中古パソコンってどうなの？実際に購入したレビュー！気になった点を解説！

「中古パソコンってどうなの？」と
気になる人もいると思います。

パソコンは決して安い買い物ではありませんし
新品のパソコンを購入すると大きな出費になります。

一方で中古パソコンに目を向けると
結構安く購入できる（新品と比較して）ものも多く、
「ちゃんと使えるなら中古パソコンが欲しい」という
人もいると思います。

そこで、こちらでは参考までに
今までに７台の中古ノートパソコンを
購入した経験を元に「気になった点」を解説していきたいと思います。

なお、中古を購入する業者はしっかりと選ぶ必要があります。
中には悪質な業者もあるので、そこは注意してください。

基本的に「使える」
まとめ

基本的に「使える」

基本的に、私が今までに購入したノートパソコンは
全て「使用できて」います。
主力のパソコンは新品ですが、サブのパソコンなどは
中古でも十分かな、と思いますし、
中古のパソコンを主力にしても全然大丈夫でしょう。

壊れやすい、ということも特に感じず、
どのパソコンも３、４年以上はちゃんと使うことが
できています（私が購入しているものは、ノートが多いです）

なので、使えるか、使えないか、で言えば
「使える」というのが答えです。

しかし…”完璧”を求めるなら、中古はやめた方がいいです。

中古に「完璧」を求めてはいけない

私は「使えればいい」という考えなので
「中古は中古」と理解した上で購入していますが、
「必ず」１か所ぐらいは気になる部分や
細かな不具合があることが多いです。

ちゃんと「使える」レベルではありますが、
「気になる人は気になる」と思いますし、
完璧を求める人は中古は買わない方が良いです。

「どこも気になる場所がなく完璧」という
中古パソコンに出会える確率は
残念ながら低いかと思います。

では、実際にどのようなことがあったか、
それを解説していきます。

なお、あくまでも「私が購入した中古パソコンは」という
お話なので、その点は勘違いしないようにしてください！

傷があるケースは多い

中古なので「傷はある」と考えて下さい。
基本的にパソコンの本体を中心に
必ず傷はどこかしらにあります。

私は傷は全く気にしないので良いのですが、
傷が気になる人は、新品を買いましょう。

基本的に本体を中心とした傷で、
それほど目立つものは少ないですが、
７台中２台には、そこそこ目立つ傷も確認できました。

画面は基本的には綺麗な印象ですが
７台中１台には、画面に多少の傷
（使っている分には私は気にならない）が
ついているものもありました。

パソコンに限らず”中古”である以上、
基本的に「傷」はついています。

傷で文句を言うぐらいなら、最初から
中古パソコンはおすすめできませんので、
やめておいた方が良いと思います。

ノートPCのバッテリーはダメになっている場合が多い

大抵の場合、注意書きにも書いてありますが、
中古のノートPCの場合、バッテリーが消耗していて
使えないことが多いです。

購入した中古ノートパソコンのうち、
２台は「バッテリーが全く使えない状態」で、
残りは「通常よりもバッテリーが持たない状態」（数十分から１時間ぐらい）
になっていました。

中古を購入する際にバッテリーは保証対象外に
なっているケースが多いので、
もしも中古ノートパソコンを購入する場合は
「バッテリーは全く使えないかもしれない」と
頭の中で覚えておくことが重要になります。

コンセントに接続して使う分には普通に使えますから
常にコンセントに繋いでの使用を想定しているのであれば
特に問題はありません。

USB差込口の不具合

購入したうちの１台だけ「USB差込口が１か所」正常に
動作しないものがありました。
幸い、USB差込口が５個あるパソコンだったので
そのまま使いましたが
最初から1か所だけ、USB機器を接続しても
すぐに接続が切れてしまうような場所があったので、
こういった点も頭に入れておきましょう。

USB差込口が元々多いPCなら良いですが
少ないPCなどを購入した場合、
USBハブなどを別途用意する必要も出てきます。