夏休みに遊園地に遊びに行く予定がある…
そんな人も多いと思います。
しかし、夏休みに遊園地に遊びに行く際には
普段とは異なる注意点や、
普段から気を付けないといけない点でも、
”より注意しないといけない部分”も存在します。
せっかく遊園地に遊びに行ったのに、
トラブルに巻き込まれてしまった…!
などということになってしまわないよう、
しっかりと注意をしておくようにしましょう!
注意点をしっかり把握して、楽しく遊ぶ
夏休みに遊園地を利用する際には
夏休み特有の注意点も含めて
しっかりと注意するべきところは把握し、
自分なりに上手く対処をしていく必要があります。
注意点を全く把握していないまま、
夏休みに遊園地を利用すると
場合によっては、大混雑に巻き込まれてしまい
十分に楽しめない遊園地での1日になってしまったり、
予期せぬトラブルに巻き込まれてしまったりする可能性もありますので、
それぞれ、注意しつつ
遊園地での1日を楽しく過ごせるようにしていきましょう。
基本的な部分も含めて、それぞれ順番に
解説していきます。
混雑状況に注意する
夏休み期間中の遊園地は
”特に混雑しやすい”ので、まずはこの点に注意が必要です。
例えば普段の時期ならすぐに乗れるようなアトラクションでも
行列が出来ていたりして、
なかなか乗ることができない、という状況になってしまったり、
人気のアトラクションの場合は、1時間近く待たされたり…というような
ことも実際に起きます。
特にお盆の季節だったり、行こうと思っている
テーマパークで花火が行われる日だったりすると
”より混雑する”のでこの点に関しては
頭に入れておくようにしましょう。
また、遊園地によっては
混雑状況により入場制限などが行われる可能性もなくはないので、
自分が足を運ぼうと思っている遊園地がどのような混雑状況なのか、
ということはある程度把握しておいた方が良いかと思います。
いずれにせよ、”夏休み期間中の遊園地”は
いつもより待ち時間が長くなりますので、
この点はある程度覚悟しておく必要があります。
”待ち時間が長いのはどうしてもイヤだ”という場合は
お盆の時期をずらすか、夏休み中でも平日を狙うなど、
工夫をしていくか、
あるいは夏休み中ではなく、夏休みは別の場所に足を運んで
遊園地はまた別の季節にする…というのも選択肢の一つになります。
熱中症に厳重注意
夏休み…というよりかは、”夏”の間に
注意をしなくてはいけない部分になりますが、
”熱中症”には注意が必要で、
夏休みシーズン中の晴れている日などは
熱中症のリスクも当然、非常に高い状況になりますので
注意が必要です。
それに加えて、前述した混雑などにより、
”外で長時間待たされる”ようなことが出て来たり、
混雑時は人混みなども凄かったりと、
”より熱中症になりやすい”環境となっているので、
この点には最大限の注意が必要となります。
飲料水を持参するなどして、水分は定期的にしっかりと補充し、
自分自身で喉が渇いたと感じない場合でも、
熱中症リスクを少しでも下げるために
ある程度の水分補給をして下さい。
また、できる限り日陰を通るようにしたり、
遊園地内の屋内施設で定期的に休憩するようにしたり、
濡れたタオルや冷却スプレー、氷など、何でも良いので、
暑さ対策・熱中症対策グッズを活用していくことも
非常に大切なポイントになります。
熱中症になってしまうと、遊園地で遊ぶどころでは
なくなってしまうこともありますし、
倒れて搬送でもされてしまったら、それこそ、
楽しい1日になるはずだった日が台無しになってしまいますので、
そのようなことがないように、注意していきましょう。
(関連記事⇒熱中症対策について)
天候にも注意が必要
夏休み期間中となると、
7月~8月の季節になりますから、
急な雨や雷雨なども、それなりに多いシーズンとなります。
また、場合によっては台風などが接近してくるようなことも
あるでしょう。
そのため”天気予報”はしっかりと確認することをおすすめします。
雨の日でも、遊園地で遊ぶことは可能ですが、
場所によっては一部アトラクションの利用が制限されたり
することはありますし、
大雨の場合や、雷を伴っている場合は危険も伴います。
特に、雷に関しては遊園地は”広い場所”もありますので
人間に落雷するリスクも場所によってはそれなりに高くなって
しまいますので、注意が必要です。
(遊園地で遊んでいる最中に雷が鳴ってきたりした場合に関しては
一度屋内に移動して様子を見たりした方が良いです)
”普通の雨”の日はともかく、
急なゲリラ豪雨が予想されている日や、
大雨が予想されている日、
台風の接近などの予報が出ている日などに関しては
注意をした方が良いです。
台風の場合などに関しては
遊園地自体が休園になる可能性も十分にありますので、
万が一どうしても、そういう日にも遊園地を利用しようと考えているのであれば
”必ず”事前に遊園地がやっているかどうかは確認するようにしましょう。
…雨の日の場合は
「熱中症のリスクはある程度下がる」ことや「混雑がある程度緩和される」ことは
ありますが、それ以上に別のリスクも生まれますので、
遊園地に行く際には天気予報を確認することをおすすめします。
(関連記事⇒雨の日に遊園地に行っても楽しめるの?)
迷子にならないように注意する
子供がいる場合は特に注意が必要ですが、
子供がいない場合でも、いつも以上に注意が必要な点で、
夏休み期間中の遊園地はかなり混雑している状況に
なりますので”迷子”にならないように注意して下さい。
”万が一の時”に備えて、
遊園地でもしも一緒に来ている人とはぐれてしまった場合、
”どこで合流するか”を事前に話し合っておくと、
万が一離れてしまってもスムーズに合流することができます。
(例えば、相手とはぐれた場合はメリーゴーランドの前で合流する、とか
そういうことを決めておくと、楽に合流できます)
(関連記事⇒遊園地で迷子になった場合はどうすれば?)
細かな注意点も…
↑で紹介したことよりも大きな注意点ではありませんが
子供がいる場合は特に、下記のようなことにも
注意することをおすすめします。
・虫に注意する
夏場だと、遊園地内にも当然虫がいます。
特に、遊園地内に木々が生い茂っているような
場所がある場合は、虫刺されなどにも注意が必要です。
蚊はもちろん、場合によってはハチなどがいる可能性も
0ではありませんので、危ないと感じるような場所には
近付かないようにしてください。
特に子供がいる場合には注意が必要です。
・手すりやアトラクションに注意する
夏休み期間中となると、”非常に日差しが強い”日も
多いかと思います。
そんな日に遊園地内の手すりなどに不用意に触ると、
想像以上に熱く、やけどなどに至る可能性もあります。
アトラクションに関しても、鉄の部分は想像以上に
熱くなっている可能性がありますので、
子供がいる場合は特に、不用意にそういったものに
触らないように注意しておきましょう。
もちろん、大人もやけどする可能性はあるので、
注意して下さい。
まとめ
夏休み中に遊園地を利用する際に
注意するべきポイントを、
それぞれ解説しました。
特に”混雑”の点は、普段とは大きく異なる部分で
夏休みシーズン中は慢性的に混雑しているので、
その点は織り込んだ上で、遊園地に足を運ぶようにしましょう。
暑さ対策や、天候の確認などに関しても、
しっかりと行っておくと、
快適に楽しめるかと思います。