LINEポイントの使い道は?何に使えるの?詳しく解説!

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「LINEポイント」とは
LINEのサービスを利用したりすることで
貯まっていくポイントサービスのことです。

時折、お茶などの飲料水の「QRコードで当たる!」のような
キャンペーンでもLINEポイントが当たったり
することもあります。

ですが、LINEは有名でも、LINEポイントは
あまりピンと来ない人もいるのではないでしょうか。

正直、よく分からないから、
ポイントは持っているけど使ってない、と
いう人もいると思います。

では、LINEポイントはどのように使えるのか、
その点を解説していきます。

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使い道を覚えて有効活用

LINEポイントも、使い道さえ分かれば
dポイントだとか、Tポイントだとか
そういった類のものと同じように
何かの支払いに利用したりすることができます。

ただ、世間的にそこまで浸透している
ポイントではないのも事実で、
LINEポイントがあるのは知っているけど、
よく分からない状態のまま放置、となっている人もいるはずです。

が、自分にも使える使い道があるのに使わない、のでは
もったいないので、
どのようなことに使うことができるのかは、覚えておきましょう!

LINE Pay(ラインペイ)の支払い時に利用できる

決済サービスのLINE Pay(ラインペイ)を利用している場合は、
その支払い時にLINEポイントを使う設定をしておけば
LINEポイントを消費して支払いすることができます。
1ポイント=1円というかたちになりますね。

そのため、LINE Payで支払いが出来るお店や
サービスであれば、貯まったLINEポイントを使って
支払いすることが出来る、ということになります。

「ウォレット」⇒「残高」と移動し、
LINE Payのページで
「LINEポイントを使用する」をオンにしておくだけで、
LINE Pay支払い時にLINEポイントを使うことが可能です。

なお、以前はLINEポイントをLINE Payの残高にそのまま
加算するようなこともできたのですが
それは既に終了してしまっているために、
現在はLINE Payを使って支払いをする際に
「LINEポイントを使う」という感じになっています。

ただ、これに関して言えば
LINE Payを使っている人にとっては一番便利な部類の方法に
なるかと思いますが、
LINE Payを使っていない、使う予定がない、という人には
関係のない利用方法になりますので
他の利用方法で消費していきましょう。

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LINEコインとして活用する

LINEには「LINEコイン」というものも存在しています。
これはLINE内のサービスで利用できるコイン
(LINEのスタンプの購入などにも使えます)なのですが、
そのLINEコインの代わりにLINEポイントを使うことも
可能になっています。

こちらの場合は2ポイントでラインコイン1枚、という
扱いになります。

この機能を利用することで、
LINEコインで購入することのできる
LINEのスタンプだとか、そういったものを
購入することが可能です。

ただし、既にLINEコインを持っている場合、
そちらが優先して消費されるシステムに
なっているため、LINEポイント以外に
LINEコインを持っている場合は、
そちらが先に消費されます。

手に入れようとしたものが、自分の手持ちの
LINEコインでは足りなかったり、
そもそもLINEコインを持っていなかったりする場合に
初めて、LINEポイントがLINEコインの代わりに
消費される、という仕組みになっています。

LINEのスタンプなどを利用するのであれば、
この方法でスタンプを充実させたりするのも
一つの方法だと思います。

ただ、LINEは登録しているけど、そもそもあまり使わない人や
LINE自体に登録していない!という場合には
あまりメリットはないですね。

ちなみに、逆はできません。
LINEポイントをLINEコインの代わりに
利用することはできますが、
LINEコインをLINEポイントの代わりに
利用することはできませんので、
この点は注意してください。

”一方通行”の状態になっています。

LINEギフトで使う

LINEのサービスのひとつ、LINEギフトでも
LINEポイントを利用することが
可能になっています。

LINEギフトを用いることで、
色々なお店のサービス券や
アマゾンのギフトカードなどと
LINEポイントを交換することが出来るため、
もしもLINEギフトの中に気になるものが
あるのであれば、それも利用してみると
良いのではないでしょうか。

他人に送るだけではなく
自分用のギフトを購入することも
可能になっているので
「誰かにあげる」ということを
しなくても利用できますし、
LINE Payを利用していなくても利用することが
出来るので、この点も魅力の一つになるでしょう。

ゲームや漫画、音楽に使う

LINE内のサービスの、
ゲーム関係のアイテムと交換したり、
LINEミュージックやLINE漫画などで
利用することも可能になっています。

あくまでもLINE内での利用ということに
なりますが、遊びたいゲームや
読みたい漫画、聞きたい音楽などが
あるのであれば、そういった部分で
LINEポイントを活用していくのも
一つの方法です。

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一部の利用できるお店・サービスで利用する

dポイントやTポイントのように
「普通に使える」お店・サービスはほとんどありません。
先程書いたLINEPayの支払いなどで使うのであれば
使えますが
LINEポイントで直接買い物をすることが出来るような
お店はほとんど存在しておらず、
こういった点から考えるとdポイントなどと比べて
まだまだ利用範囲は、かなり限られている、というのが
実情になっています。

が、出前館など一部サービスでは
LINEポイントを直接利用できるようなところもあります。
(※今後変更の可能性もあるので利用前に必ず確認してください)

そういったお店・サービスが偶然見つかったのであれば
そこでLINEポイントを使うのも良いでしょう。

LINEをやっていないと利用できないの?

LINEポイントは
LINE内のサービスの一つになりますので
LINEを利用していない場合は
利用することができません。
その点は、覚えておきましょう。

基本的にはLINE関係のサービスを利用していないと
ポイントがつくことはありませんが、
QRコードで当たるキャンペーンなどなど
そういったものでLINEポイントが景品として
設定されているような場合もあります。

しかし、これらはLINEに登録していないと
利用することができません。
登録して利用できる状態にさえなっていれば
別に誰かを友達登録したり、
誰かと会話や通話に使ったりしていない状態でも
LINEポイントや他のサービスは利用できますので、
LINEポイントを利用する場合は
LINEに登録だけでもしておきましょう。

登録したからと言って、誰かと話をしなければ
いけないわけではありませんし、
友達が仮にいなくてもLINEを使っちゃいけない、
なんてルールは当然ありませんから、
LINEポイントや、そのほかのサービスのためだけに
LINEを登録することも、一つの選択肢です。

まとめ

現時点ではまだまだ使い道は
限られていて、
メジャーなポイントと同じように使うことは
難しいのですが、
LINE関係のサービスを中心に
ある程度の使い道はあります。

もしも、利用してみようかな?と思う機会があれば
使ってみても良いかと思います。
特に、たくさんポイントを持っているような場合、
そのまま消してしまうのは、勿体ないですからね。

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