高確率で落とされる!バイト面接の裏側!綺麗事抜きで語ります!

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アルバイトの面接では
”高確率で落とされる”要素が存在します。

下記のいずれかに当てはまってしまう場合、
面接で採用されるだけでも
相当苦労するでしょう。

実は私も、これから書くことの一つに
当てはまっていて、
アルバイトの面接に1回受かるまでに、
15件ぐらいかかりました。

それほどまでに、重要な要素なのです。

ただ、あまり言いたくない人も多いのか、
なかなかそういうことが書いてあるサイトなどは
少ないです。

ですが、これは当事者としても伝えておかなくてはなりません。
元店長として、そして当事者として、
バイト面接の裏側を語って行きましょう。

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受かる確率が大幅ダウンするポイントは?

アルバイト面接において、
”落とされる可能性”が大幅に上がるポイントというものがあります。
どんなに経歴が良くても、
どんなに受け答えが良くても、
どんなに希望通りの時間帯に入れる人材であっても、
それが引っかかって落とされる可能性もある、
ということです。

悲しいことですが、これが世の中の現実です。
では、どのようなことで、落とされてしまうのか。
それを見ていきましょう。

なお、”落とされる確率が大幅に上がる”だけで
”100パーセント落とされる”わけではありません
私も、15、6件目で採用されているわけですから、
諦めずに面接を入れていれば、採用される
可能性は0ではありません。

①時間帯や曜日が合わない

まず、基本的な部分。
時間帯や曜日が合わない人は高確率で落とされます。
以前、別の記事でも書いたことですが、
この部分はアルバイトの面接において、かなり重視
される部分になります。

人間性がいかに良くて、
この人とは仕事が出来そうだ!と思ったとしても、
時間帯、曜日、日数。これらの希望が面接先の
思っていることと違えば、
ほぼ確実に落とされる、ということです。

欠けている時間帯や曜日があり、
そのための人員補充をしたいわけですから、
そこに入れない、となれば落とされてしまうのも
仕方のないことなのです。

事前に募集要項などを確認して、
自分の入れる人は全く違う場合に
関しては、面接を入れることはできますが、
落される可能性は非常に高い、と
考えておいてください

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②何らかの病気がある

私の場合はこれでした。
差別だとか、そういう話にもなってしまうかもしれませんが、
病気が原因で落とされる可能性は非常に高いのです。

私の場合は「太陽の光に当たることができない」というものです。
室内での仕事なら全く影響はないのですが、
やはり、多くの面接先で、これを懸念されてしまい、
不採用となりました。
太陽光に当たれない症状詳細は別記事でどうぞ)

悲しい事ですが、これが現実です。
仕事上に関係のない病気・症状だったとしても
”何らかの病気持ち”というだけでバイト面接に
落される可能性は何倍にも膨れ上がります。

私は店長として採用する側も経験しましたが、
やはり少しでも”不安要素”(病気に限ったことではなく)がある人から
優先的に採用を見送る、というのはあるかと思います。
差別だとか、そういう考えではなく、
採用する側も、ギリギリの人員でやっているので、
そうなってしまうのも、仕方のない世の中では
あると思います。

仮に、私が店長をやっていた際に
私が面接に来たら(あり得ないことですけど)
私は、太陽光に当たれない私を不採用にするでしょう。
そういう意味では、私を採用して下さった
バイト先には、本当に感謝しています。

何でそんな苦労しなくちゃいけないの?と
思う人も居るかもしれません。
私も、面接に落とされまくってそう思いかけたこともあります。
ですが、当時もそうでしたが採用する側の気持ちになって
考えてみると、やはり仕方がないことなのかな…とも思ってしまいます。
私もそうでしたが、本当に数打つしかありません、
辛いですが、それが現実です…。

③家庭に複雑な事情がある

家庭に複雑な事情がある場合も
落される可能性が非常に高くなります。
やはりこれも上で書いたように”不安要素”の部分に
引っかかってしまうことなのですが、
家庭に複雑な事情がある場合、
バイトにも影響を及ぼす可能性があると、
採用する側は考えてしまいますし、
実際に影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

複雑な家庭事情を持っている場合のポイントとしては、
もしも、バイトに影響を及ぼす事情なのであれば
隠さずに面接時にしっかりと告げる必要がありますが、
そうでない場合(バイトの仕事に全く影響のない場合)は
余計なことを口にする必要はありません

”バイトに影響がない”と言われても、
バイト先の採用する人間は”引っかかる点”として
そのことを覚えてしまいます。
バイトに本当に影響がないのであれば、
余計なことは口にしないことをおすすめします。

④容姿の問題

悲しい話ですが、容姿が、極端に悪かったり
特徴的だったりすれば、
落される可能性は非常に高くなります。
これも差別的なことで書くのは嫌なのですが、
世の中はそういうものですし、
綺麗事ばかり書いて、こういう部分を隠すのであれば
こういうサイトをやっている意味もありません。

容姿の問題で落とされることは、実際に
面接担当者によっては、あります。
特に接客業の場合、その確率は高くなります。

”容姿の問題”と言っても
「どうにもならない部分」と「自己責任」の
2つがあります。

このうちの後者は”身だしなみ”の部分で、
これは自分が悪いです。
例えば、髭が生えすぎているだとか、化粧が濃すぎるだとか、
髪の毛が寝癖だらけ、だとか、鼻毛が鼻から出ている、だとか
そういう容姿の部分は、自分で予めどうにかできることです。
このあたりは、一般的にも言われていることですし、
事前に、普通であれば、ある程度整えていくとは思います

しかし前者の「どうにもならない部分」
こればっかりは本当にどうにもなりません。
嫌なことですが、顔が悪かったり、
そういうところで、引っかかってしまうことも本当にあるのです。
人は見た目じゃない、と言いますが見た目で判断されてしまうこともある。
そういうことです。
これは、面接を受ける側は「何も悪くありません」
容姿は選べませんし、身だしなみ部分以外でどうこう言われても
「どうにもならないよ!」となりますよね。
ただ、世の中は綺麗なものではありません。
そういう風に落とされてしまうことも本当にあります。

これも、対処法は数打つしかありません。
私の病気もそうですが、数打てば、いつかは当たります。
他の部分をしっかりと磨いておき(受け答えなど)
あとは、数を打つしかありません。

病気の部分でどうこう言われたり、
容姿の部分でどうこう言われたって
どうすることもできませんからね…。

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⑤年齢的な問題

年齢的な問題で、バイト面接を落とされる可能性もあります。
募集要項に大抵書いてありますが、
そうでない場合も、基本的に若い世代が活躍しているような
バイト先だと、一応面接はやっても、最初から結果が
決まっているようなケースも一部であります。

実際に
「この人は年齢的に厳しい」という理由で
落された事例も見たことがあります。
募集要項に年齢不問と書いてあっても、
そういうことがあるのです。

まとめ

世の中は決して平等などではありませんし、
完全な平等を実現する、なんてことは絵空事で、不可能です。
バイト面接においても
”どうにもならない部分”で例え仕事とは全く無関係な
部分であったとしても、落とされる可能性があります。

病気だとか、容姿だとか、そういう部分であると、
かなりの確率で落とされるような場合も
実際にあるのです。
結構苦しい部分ではあるのですが、
現状、それを受け入れて数打つしかないのも事実です。

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