コンビニ払いをした際の受領書は必ず保管しておくべき！その理由は？

コンビニを利用して
公共料金の支払いや、代金引換の荷物の受け取りなどを
する人もいると思います。

その際に、必ず受領書などを貰うと思うのですが、
案外、何も考えずに、その受領書をすぐに捨ててしまっている人、
どこかにやっちゃってる人も多いのではないでしょうか。

ですが、それはとても危険な行為です。

良くも悪くも、人間を信用しすぎ…と言っても
良いでしょう。

コンビニで支払いなどを済ませた際の受領書は
ある程度の期間、必ず保管しておくことをおすすめします。

受領書は保管すべき
まとめ

受領書は保管すべき

コンビニ払いなどをして、発行された受領書は
”必ず”ある程度の期間、保管しておくべきです。
受領書は、そのコンビニで支払いを行ったという
証拠です。
それを捨ててしまう、ということは、
あなたがコンビニで支払いをした、という
証拠を捨ててしまうことになります。

つまり、”このコンビニで払いましたよ”
ということを証明するものが無くなってしまうのです。

自分の記憶の中や、手帳などのメモに
「何月何日〇〇店で支払い」などと書いておいても、
それは証拠にはなりません。
嘘だって、自分で書くことはできますからね。

なので、”コンビニで支払いしました”という
唯一無二の証拠となる、受領書は
捨ててはいけないのです。

店員も人間なので不正する可能性アリ

コンビニの店員も、人間です。
中には、悪い人もいるわけです。
もちろん、たいていの店員は、私生活はどうであれ、
”仕事中にまで悪いことをする”ような人ではない、
というのは事実です。

しかしながら、悪い人もいます。
店員の中には、不正をして、お金を着服しようとしたり
する人も実際にいるのです。
どんなに愛想の良い店員さんが揃っている
コンビニでもそうでし、
大手のコンビニでも、それは変わりません。
そこで働く人の中に、一人でもそういう人が
いれば、お金を着服されてしまう可能性があります。

もしも、あなたがコンビニ支払いをしたお金を
そのまま着服されてしまったら…？
それで終わりです。
あなたは「お金を支払っていない」ことになってしまいますので、
そんなときのためにも「いやいや、支払いましたよ」という
証明となる受領書が必ず必要になるのです。

また、不正をしようとした場合以外にも
店員が単純にミスをしたりして、上手く支払われない
ケースも可能性としては０ではありません。
そんな場合も、やはりあなたが受領書を捨ててしまっていた場合、
非常に面倒なことになります。

相手も人間なので”悪い人もいる”ということ、
そして”ミスをする可能性もある”ということ、
このふたつをしっかりと覚えておき、
安易にコンビニ払いの受領書を捨てないようにする、
ということをおすすめします。

捨ててしまうと面倒なことになるかも？

万が一、悪意を持った店員が
あなたの支払いをなかったことにし、
その費用を着服したり、
お店側がミスをしたりするなどして、
しっかりと支払いが行われていなかったり
してしまった場合、受領書がないと
「支払いました！」と言っても
それを証明する手段がありません。

お店側から「嘘をついている」と思われてしまって
そのまま対応してもらえない可能性もありますし、
対応してもらえなかった場合
「支払いしたのに支払ってない」ということに
なってしまいます。

また、対応してもらえるにしても、
受領書がないということは、
証拠を確認するまでに非常に時間がかかるため、
無駄な労力を使うことになるほか、
非常に不安で不愉快な思いをすることになって
しまいます。

そういったことが起きる可能性は、もちろん
確立としては非常に少ないのですが
それでも「０」ではありません。
受領書は、安易に捨てるべきものではなく、
面倒であっても、保管しておくことを
強くおすすめします

受領書を貰えない・受領印が無い場合

コンビニで支払いを行った際には
基本的に必ず受領書を貰うことができます。

万が一、コンビニの店員が受領書をくれない！という場合は
不正をしようとしている可能性も、考えられますから
（単に忘れているだけの可能性もありますから、
それだけで「着服しようとした！」と決めつけるのはＮＧです）
必ず、受領書を受けとる用にしてください。
相手が万が一悪だくみをしているような場合であっても
受領書を受け取ったことで、相手に対する抑止にもなります。

また、あまりないとは思いますが、受領印がついていない場合は
必ず、それを付けてもらうようにして下さい。
受領書だけ持っていても、受領印が無ければ
支払いをした証明にはなりませんから、注意が必要です。