新聞を取っているのに、
時間になっても、
新聞が配達されない…
ということも、時々あると思います。
新聞配達は人間が行っていますから、
当然、ミスをすることもあります。
もし、新聞を取っているのに
”時間になっても来ない”という場合は
どのように対応すれば良いのか、
何か確認するべき点はあるのかどうか、
それを、解説していきます。
新聞が届かない場合の注意点と対処
新聞が届かない！という場合に
考えられる原因としては
大きく分けて、２つほど存在しています。
一つは
「新聞配達側のミス」ですね。
先ほども書いたように、配達をしているのは人間ですから
当然、ミスにより、配達忘れなどを
引き起こす可能性は十分にあることです。
もう一つは、
「何らかの見落とし」です。
例えば既に届いているのを見落としていたり
実は休みの日だったり…
そういうことですね。
どちらなのかをしっかり確認し、
対応していくようにしましょう。
休みの日じゃないかどうか確認する
まず、問い合わせなどを行う前に、
新聞が”休みの日”じゃないかどうか、ということは
しっかりと確認してください。
新聞は年中無休ではなく、
時折お休みがあります。
休みの日には、新聞が発行されていないですし、
当然、配達もありません。
間違っても、新聞が休みの日に勘違いして
問い合わせをしてしまわないように、
注意しましょう。
翌日の新聞配達・制作が休みの場合は
その前の新聞の目立つ部分に必ず
記載があると思います。
そういった部分を確認したり、
公式サイトを確認したりするなどして、
”新聞がお休み”でないかどうか、確認しましょう。
”書いてあるのに問い合わせする人”は
絶対いると思いますし、
販売所からすれば、迷惑になります。
必ず、休みの日でないかどうか、という点は
確認しておき、
早とちりにならないようにすることが大切です。
届いてないかどうか確認する
本当は届いているのに、気付いていない、という
可能性も考えられます。
その場合でも、おそらく電話をすると
もう１個、新聞を持ってきてしまいますから
結果的にだまし取ったような感じに
なってしまいます。
そうなってしまわないように
”届いていないな”と思っても、
まず、冷静に届いていないかどうかを
確認するようにしましょう。
一人暮らしの場合や、今は自分ひとり、の場合は
新聞が届いていないかどうか、ポストなどを
確認し、
家族と一緒、あるいは同居人がいる場合は
その人が新聞を既に回収していないかどうか、
という部分は確認しておきましょう。
基本的な部分にはなりますが
人間「うっかり」をすることもある生き物ですから、
絶対にない！と断言するのではなく、
確認することをおすすめします。
ある程度は待ってみる
ある程度は待ってみることも大切です。
と、いうのも新聞配達は
来る時間は地域によって大体決まってはいますが
「毎日同じ時間に来るわけではない」ということは
忘れてはいけません。
当たり前ですが、来る時間は、その日によって
若干前後します。
また、下記のような理由で、新聞の到着時間が遅れることは
十分に考えられますので
いつもより遅いなぁ、と感じても
ある程度の時間は様子を見るようにしましょう。
いつもより新聞配達が遅れるようなケースとしては、
・担当者が変わった
・大雨、大雪、ゲリラ豪雨、強風などの悪天候
・交通渋滞
などが考えられます。
特に、悪天候に関しては、家にいても分かると思いますから
ある程度は、待ってあげる、ということも大事になります。
あまり早く電話を掛けたりすると
相手からクレーマーのイメージを持たれるかもしれませんし、
”忘れているわけではなく、本当にこれから配達予定”で、
急かすような形になってしまうことも考えられます。
そうなってしまわないためにも、
ある程度は待ってみることを忘れないようにして下さい。
何事も”短期すぎ”はいけません。
担当の販売店に連絡
上記のようなことを全て確認しても、
特に思い当たる部分が無く、
実際に新聞が届いていない、という場合に関しては、
新聞の販売店に確認してみましょう。
この時、間違えてはいけないこととして、
”本社に連絡するわけではない”ということです。
必ず、あなたの自宅に新聞を届けている
販売店があるはずですから、
そこに連絡してください。
販売店が分かっている場合は、その販売店に連絡し、
新聞が届いていないことを伝えれば
届けてもらえるはずです。
販売店が分からない場合に関しては
契約したときの契約書類が残っていればそれを、
それもないのであれば、支払いの際の領収書か何かが
あればそれを確認し、
そこに書かれている販売所に連絡してください。
基本的に連絡を入れれば
「え！届けたはずですけど！！」とか、そういうことはなく
持ってきてもらえるはずです
（意図的に嘘をついたり、そういうおかしなことを
した場合は、話は別ですが）
まとめ
新聞契約をしているのに
届かない、ということは
時々あることです。
そんな場合は、焦らずに上記のようなポイントを
しっかりと確認し、
それでも思い当たる部分が無ければ
担当の販売所に連絡を入れましょう。
この時も、いきなり怒鳴ったりとか、
嫌味とかを言うのではなく、
単純に「届いていないので、お願いします」のような
スタンスが望ましいです。
”あなたの家の住所”を知っているわけですから
そういう相手と喧嘩腰に話すことは
今後のトラブルの可能性なども考慮すると
”得策”とは言えません。
お願いすれば、ほぼ１００％、持ってきてくれるはずです。
