鬼滅の刃ブームでトラブルにならないように!注意点を徹底解説!

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「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプで
連載されていた作品で、吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)さんに
よる作品です。

アニメに映画に、各方面で大ヒットを記録し、
その人気は凄まじいものがあります。
漫画の新刊が発売されれば
書店に行列ができますし、
映画が公開されれば、映画界の記録を塗り替えるレベルの
勢いで、動員人数を増やしていきます。

それほどの人気作品で
各方面であらゆる記録を打ち立てています。

が、もちろん、それほどの人気作品であっても
「好き」「嫌い」は必ずあると思います。

全員が好きになる作品など、
この世には存在していません。

もちろん「大好き」なのも自由ですし
「嫌い、絶対に見たくない」のも自由です。

好きな人も、嫌いな人も
「鬼滅の刃ブーム」で余計なトラブルに発展しないために
注意点をお話していきます。

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好きか嫌いかは、個人の自由

まず、当たり前のことですが
その作品を「好き」か「嫌いか」は個人の自由です。
また、好き・嫌いなどは特になく、
”興味・関心がない”というのも、当然個人の自由です。

好きなら好きでよいですし、
嫌いなら嫌いで良い、これが、答えですね。

どんなに大ヒットしている作品であっても、
それを嫌いだと思う人は確実にいますし、
思うことは悪いことではありません。
逆に、鬼滅の刃みたいに人気のある作品ではなく
マイナーな作品だったり、世間的には評判の悪いような
作品を好きになるのも、これまた個人の自由です。

これは、大前提として、理解しておいてください。

その上で、鬼滅の刃ブームに関する注意点を
それぞれまとめていきます。

「好き」を押し付けてはいけない

まず「好き」な人が陥りがちなトラブルについて。

好きな人にありがちなのが
自分の「好き」を押し付けてしまう、ということですね。
これは、あまりやってはいけない行為です。

この作品面白いよ!ぐらいなら全然良いと思いますし、
相手におすすめするぐらいなら良いのですが
「絶対面白いから読むべき!」だとか
そういう”強制”のレベルまで行ってしまうと、
相手の負担になってしまったり、最悪の場合は
トラブルに発展したりしてしまう可能性もあるために、
それは避けるべき行為です。

先ほども書いた通り、好き・嫌いは自由です。

「鬼滅の刃」が好きなことも自由ですが
興味を持たないことや、嫌うことも自由です。

おすすめしてみて、相手が乗り気でなかった場合は
それ以上しつこくおすすめするのはやめた方が良いですし、
しつこくしていると、鬼滅の刃に限らず
”自分の好きなモノの押し付け”になってしまい、
トラブルになる可能性があります。

”あなたが面白い”と感じても
他の人が全員そうか?と言われれば
答えはNoです。
そこはよく覚えておきましょう。

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「嫌い」の押し付けもしてはいけない

今度は「嫌い」な人向けの部分になりますが、
鬼滅の刃を嫌うことは別に自由です。
”人気作品を嫌ってはいけない”ということは
ありません。
好きな人もいれば、嫌いな人もいる、
それは、どんなモノであってもそうです。

ただし、「否定」してしまってはいけません。

どういうことかと言うと、
「そんなつまらないもの読んでる(見てる)のか?」とか
そういう嫌味っぽい攻撃的な発言をしたり、
自分の「嫌い」を押し付けたり、
そういう「否定」行為ですね。
これは、控えましょう。

先ほど書いた通り「好き」を押し付けてはいけませんが
その反対もそうで「嫌い」を押し付けるような
行為をしてはいけません。

自分の中で嫌うのは自由ですが
他の人に対してまで「そんな作品が!」とか、
そういうことはしてはいけない、ということです。

自分自身に置き換えて考えてみれば分かるはずです。
自分の好きなものを
「そんなつまらないもの!」とか言われたり
「そんなものより〇〇のほうが」と言われたら
やっぱり嫌な気持ちになるのではないでしょうか。

嫌うことは自由ですが、
相手にその「嫌い」を押し付けてはいけません。

「知ってる前提」にはならないように

今度は好きな人向けですが、
これだけ「鬼滅の刃」ブームが起きていると
「鬼滅の刃を知っていて当たり前」と
思ってしまいがちです。

ですが、実際のところはそうではなく、
例えば、鬼滅の刃の主人公の名前すら知らない人も
世の中にはたくさんいますし、
もっと言えば、これだけ騒がれていても
「鬼滅の刃なんて知らないけど?」という人もいます。

そのため「鬼滅の刃を絶対に知っている前提」には
ならないようにした方が良いですね。
相手に鬼滅の刃ネタを連発して「???」になられてしまったり
そういう可能性も十分にあります。

また、知らない人に対して
「遅れてるね」とか
「そんなことも知らないの?」と言えば
トラブルになりかねません。

義務教育だとか、一般常識だとか
そういうレベルではないのですから
「相手が知らない可能性もある」ということは
ちゃんと頭に入れておくようにすると良いですね!

実績は受け入れる「否定」はトラブルの元

次は嫌いな人向け。

鬼滅の刃が個人的嫌いであったとしても
”実績”はちゃんと事実として認めましょう。

例えば、映画が公開された直後も
「鬼滅の刃はファンが持ち上げているだけ」とか
「〇〇の方が映画の内容としては上」だとか
そういう”負け惜しみ”にも取れてしまうような
発言をしている人もいました。

自分が嫌い、ということだと
確かにそういうことを言いたくなってしまう
気持ちも分からないでもないのですが
「事実」は「事実」ですから受け入れましょう。

上のような発言は
現実逃避をしているだけであり、
かえって自分がみじめになるだけです。
「〇〇の方が上」のように言われた作品だって
そんな負け惜しみのようなことの
ネタに使われたって何も嬉しくはないでしょう。

数値として出ている実績は
どのような形であれ、事実なのです。

コミックスの売上も、
アニメの人気も、
映画の人気も、
これは全て事実であり、
それ以上でも、それ以下でもありません。

嫌いなのは自由ですが、
現実を逃避して、事実すら
受け入れられなくなってしまう、というのは
問題ですし、
自分のためにも、他の誰のためにも
なりません。

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転売などのトラブルに御用心

人気商品となると、必ず出て来るのが
「転売」ですね。
最近は「転売ヤー」と呼ばれる人たちの行動が
特にエスカレートしており、
人気作品・商品には、
まるでハエのように群がります。

ですが、どんなに欲しい商品であっても
転売屋からは、絶対に商品を購入しない、
ということを心掛けてください。

これはどうしてかと言うと、
転売屋から商品を購入すれば
それは転売屋の資金源となり、
次の、また次の転売を繰り返します。
あなたが、また次にほしいものも
転売のターゲットになるかもしれません。

また、転売屋から商品を購入する、ということは
転売屋に自分の個人情報を教えることを意味します。
これは非常に危険な行為なので、
その点もよく考え、
どんなに欲しいものでも、転売屋からは購入しないように、
注意してください。

これは鬼滅の刃だけではなく、
他のものでも同じことです。
(⇒転売屋からモノを買ってはいけない理由も参考にしてみて下さい)

まとめ

鬼滅の刃に限らず、
好き・嫌いは個人の自由です。

が、好きを相手に押し付けたり、
嫌いを相手に押し付けたり、
誰もがその作品を知っていると決めつけてしまったり、
嫌いだからと、実績も否定したり、
そういうことをしてしまってはいけませんし
そういうことをすればトラブルの原因になってしまいます。

その点に関しては、しっかりと注意し、
トラブルにならないようにしましょう!

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