自分で描いた絵を「AI」だと疑われた場合はどうすれば?

この記事は約7分で読めます。

絵師・イラストレーターとして活動する人や、
趣味で絵を描いてSNSなどに公開している人にとって
「自分で描いた絵なのにAIだと疑われる」というのは
屈辱的なことだと思いますし、面倒なことだと思います。

しかし、AIの技術の進歩で、
そういったものが出て来るにつれて、
AIで描かれていない絵までAI扱いするような
とんでもない人も出て来てしまいました。

技術は正しく使えれば、良い物ですが
人間が使うとなると、色々な問題が出て来てしまう…という
典型的な例ですね。

…と、そんなことはさておき、
自分で描いた絵なのにAIだと疑われてしまったり、
決めつけられてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。

この点について詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

全員に納得して貰うのは難しい

まず、残念なことですが、
AIによるイラスト生成などの技術が発達してしまった今、
”この絵はAIではない”と、全員に納得してもらうことは
非常に難しい時代になってしまいました。

99パーセントの人に納得してもらうことはできても、
”それでも疑うような人”もいるでしょうし、
決めつけるような人もいるでしょうから、
全員に納得してもらう、ということは難しいです。

また、本当は疑っていないのに”嫌がらせ”で
難癖をつけてくるような人も、この先、今まで以上に出て来るでしょう。

ですので、全員に納得して貰うことは難しく、
”AIではないと100パーセント全ての人に信じて貰おう”と
頑張ってしまうと、精神的に持ちませんから、
この辺はある程度割り切って、
「信じない奴は、好きにすれば?」ぐらいのメンタルを
持っておいた方が良いです。

ここから先に書くようなことを心がけていれば、
基本的には”ほとんどの人はちゃんと理解してくれている”状態は
維持できると思いますので、
何を言っても信じようとしない人や疑ってばかりの人に
関しては”スルー”するのが一番です。

日頃からの振る舞いを大事にする

自分で描いた絵をAIだと疑われにくくするための
大事なポイントの一つは
”日頃からの振る舞い”ですね。

例えば、日頃からしっかりとした対応が出来ている絵師と、
日頃からSNS上で喧嘩をしたり、嘘ばっかりついている絵師がいたとして、
全く同じぐらいの画力だったとします。

しかし、この場合後者の人の方が
「AIなんじゃないの?」と難癖をつけられるリスクは高く、
また、疑われた際にその疑いを晴らしにくくなります。

日頃から、他のことで嘘ばっかりついていたりすれば、
絵は本当に自作であっても、AIだと疑われやすくなってしまうのは
当然ですからね。

ですので、疑われてしまうリスクを下げるためにも、
日頃からの振る舞いは、しっかりとしておくことが大切です。

普段からの言動に問題があればあるほど、
人間は疑われやすくなりますし、
疑われた時に助けてくれる人、庇ってくれる人の数も減りますから
不利になりやすいです。

この点にはまず、注意しておきましょう。

スポンサーリンク

製作工程を公開する

これは、どうしても疑われてしまって、
何とかそれを払拭したい場合に有効的な方法ですが、
”自分自身が描いている”ということを証明する動画や写真などを
公開する…というのが
現時点で最も疑いを晴らしやすい方法です。

ただ、動画や写真などを公開しても、
まだ難癖をつけてくる人もいるので、
そういう人は”無視”した方が良いです。

製作工程を公開したくない人もいると思いますし
”何でそんな手間をAIで描いてもいないのにかけないといけないのか”と
腹立たしく思う人もいると思いますので、
絶対にやらないといけない、ということではありませんが、
疑われて面倒である場合、
その状況を打開するための方法の一つであるのは事実です。

もしも公開してもいいや、と思うのであれば
自分の絵の制作工程などを公開すると良いと思います。

無理に全部公開したりする必要はなく、
途中のラフの段階などをSNSに載せるだけでも
かなり、疑いを晴らす効果はあるのではないかと思います。

過去の実績などを利用する

AIの技術が広がる前から”こういう作風で描いている”ということが
証明できれば、当然、それも疑いを晴らすための方法の一つになります。

例えば”10年前から同じように絵を描いている”のであれば
10年前の作品やSNSなどでの投稿を見せれば
”この人はAIイラスト云々言われる前から絵を描いていたんだ”ということを
知らしめることができますし、
疑いもある程度は晴れるでしょう。

最近活動を始めたばかりの人は
この方法を使うことはできませんが、
以前から活動している人は
絵師に限らず「AI云々になる前からちゃんと自分で作っていましたよ」と、
いうことができる、ということですね。

知り合い相手なら直接会う手も…

自分の絵のことを、AIだと疑ってくる相手が、
リアルでも知り合いの人物だったり、
または、知り合いを通じて、ネット上の人たちに
”AIは使っていない”と知らしめるためには
”直接会って描いているところを見せてしまう”というのが
ベストですね。

流石に、目の前で描いているのを見て「それ、AIじゃない?」
なんて言う人はいないでしょうし、
本気で言っているとすれば
もはや”話す価値のない相手”です。

知り合い相手から疑われたりした場合は
直接”見せる”というのも一つの手になるでしょう。

スポンサーリンク

ある程度は無視する

最初にも少し書きましたが
”疑いを100パーセントなくす”というのは
残念ながら難しいことです。

”全体的に見て”
半数以上が信じてくれている空気の場合は
あまり気にしないようにした方が
精神的にも安定すると思いますし、
”全員に信じて貰おう”とすると、
そればっかり考えることになってしまい、
絵を描く人の本来のするべきことである
”絵を描く”ということが疎かになってしまいます。

そのようなことになってしまわないためにも、
”ある程度の疑いの声”は、聞き流して
無視をしてしまうぐらいの気持ちでいた方が良いです。

何を言っても疑うような人もいますし、
本当は疑っていないのに”疑いの声”をあげて
絵を描く人を苦しめて喜んでいるような
悪質な人もいます。

そういったものまで含めて相手にしているとキリがないため、
そのあたりはスルーするようにするのがベストです。

反論は淡々と冷静に

AIだと疑われた際の反論は淡々と
冷静にすることをおすすめします。

証拠などを見せる場合は具体的でも良いですが、
否定するだけで済ませる場合は
あまり感情的になりすぎずに、淡々と否定する方が、
相手に”焦ってる”とか”言い訳がましい”とか
そんな風に言われるリスクは下がるかと思います。

感情的になって否定したり、
長々と回答したりすることを控え、
単に”これはAIではありません”と答えるだけで十分です。

本当に自分で描いているのであれば
何もやましいことはないわけですし、
何も悪いことをしているわけでもありませんから
本来、証拠など出す必要もありませんし、
堂々としていれば問題ありません。

特に、日頃の振る舞いや作品などで
信頼を積み重ねることができている人であれば、
AIと疑うような声が出て来ても
多くの人は”そうじゃない”と分かっているわけですから
”失礼なやつめ”ぐらいに思っておき、
軽くあしらうぐらいの反応でも十分なのです。

あまり、気にしすぎないことも大事なことです。

まとめ

絵をAIだと疑われた場合については、
”100パーセント全員に信じてもらおうとしないようにする”ということが
非常に大事なことで、
ネット上には”おかしな人”もたくさんいますから、
何を言っても信じないような人は”スルー”して構いません。
感情的になる必要もなく、
活動を地道に積み重ねていれば
そういう”一部の声”があっても、基本的に広がりませんし
相手もそのうち飽きるでしょうから、
あまり相手にしすぎないことです。

証拠を出すかどうかは個人の自由ですが
本当に絵を自分で描いているのであれば
出す義務などどこにもありませんし、
そんなルールはありませんから、
各自の判断で決めればよいと思います。

タイトルとURLをコピーしました