カップ麺の蓋を間違えて全部剥がしてしまったらどうすれば?

この記事は約5分で読めます。

カップ麺を作る際に、
間違えて、先に蓋を全部剥がしてしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。

通常は、蓋を半分ぐらいまで(※商品によって剥がす長さは異なる)剥がし、
お湯を入れたあとに再び蓋をして、
定められた時間(大体3分から5分程度ですね)を待つ形になりますが、
この時に、先に蓋を全部剥がしてしまった場合は
どうすれば良いのかどうか、
この点を見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

そんなに心配しなくて大丈夫

カップ麺のお湯を入れる前に、先に蓋を全部剥がしてしまうと、
「あっ!」と思うかもしれませんが、
それだけで、そのカップ麺が食べられなくなってしまう…
みたいなことはありませんので、
この点は安心して頂いて大丈夫です。

蓋はあくまでも蓋であり、
カップ麺自体の品質が変わってしまうわけでも
作ることができなくなってしまうわけでもありませんので、
慌てずに対応して頂ければ、問題ありません。

では、どのように対応していけば良いのでしょうか。

蓋が手元にあるのであれば…

蓋が手元にあり、外を移動中だとか、
そういう状況でないのであれば。
お湯を入れたあとに、剥がしてしまった蓋を
上に被せて、箸などで押さえておくようにすれば
大きな問題はありません。

もちろん、全部剥がれている状態の蓋を
被せても、”いつもよりは”隙間などが出来てしまうとは
思いますが、それでも、ちゃんとカップ麺自体は
完成しますし、ちゃんと食べることもできますので、
この点は安心して下さい。

剥がしてしまった蓋が手元にあるのであれば、
とりあえずそれを被せて、何かで押さえるようにして
頂ければ大丈夫です。

ただし、コンビニで購入してお湯を入れた際など、
”このあと歩いて移動する”ような場合には
こぼれてしまわないように、注意が必要になります。

もしも、蓋を全部剥がしてしまった場合、
戻る先(例えば会社など)にお湯を入れられる設備が
あるのであれば、無理にコンビニでお湯を入れずに、
一旦会社に戻るなどしてから、お湯を入れるようにすると
より安全に作ることができるのではないかと思います。

蓋が普段通りついていない状態で
お湯を入れて運ぶとなると、
いつもより難しくなってしまいますからね。

スポンサーリンク

蓋を処分してしまった場合は…?

カップ麺を作る前に
蓋を全部剥がしてしまい、かつ、その蓋も捨ててしまった…
そう言った場合に関しては、
”蓋の代わりになるもの”でお湯を入れたあとに
塞いであげると良いかと思います。

熱に強いものだったり、
蒸気の影響を受けないようなものが良いので、
お皿を被せたりしたり、
ラップ(耐熱性のあるもの)などで
上手く、本来蓋で塞ぐ部分を塞ぐようにして下さい。

何かで塞ぐことさえできていれば、
過剰に心配する必要はなく、
カップ麺自体はちゃんと完成しますので、
仮に蓋を全部取ってしまって捨ててしまった場合でも、
何か(ラップなど)で塞げばよいだけです。

ただ、耐熱性のないもので塞ぐと、
溶けるなど、予期せぬ事態が起きる可能性も0では
ありませんので、
熱に弱い物以外で塞ぐようにしましょう。

なお、蓋が手元に残っている場合でも
”蓋を被せるよりラップの方が楽だ”と
感じたりするような場合は、
別に無理に蓋を使う必要はありませんので、
自分のやりやすいようにしていただければ
良いかと思います。

健康に影響はないの?

蓋を剥がしてしまったカップ麺を
何か別のものを被せたり、蓋を無理やり被せて
作っても、健康面に影響が出るはずなどないですし、
この点は心配しなくても大丈夫です。

例えば、蓋の代わりに汚いものを被せたとか
そういう変なことをすれば話は別ですが、
さすがにそんなことはしないと思いますし、
蓋のない状態で、不衛生な場所に置き続けたとか、
そういったこともしないと思います。

普通に、剥がしてしまった蓋を被せたり、
ラップなどで覆ったりするぐらいなら、
”何も問題はない”ので、この点は安心して下さい。

味のほうへの影響は?

蓋自体が特別、優れた力を持っていたりするわけではなく、
単純に蓋の代わりになるものさえ
用意されていれば、問題なく、カップ麺自体は無事に完成します。

味などに関しても大きな影響はありませんので、
この点も安心して下さい。

あるとすれば、例えば蓋の代わりになるものが
見つからなくてそのまま蓋が開いたままの状態になってしまって
通常よりも温い状態になってしまったりだとか、
そういった細かなところぐらいです。

味が極端に変わってしまったりだとか、
食べられない状態になってしまったりだとか、
蓋を先に剥がしてしまっただけで、
そのようなことになったりしたりはしませんので、
この点は安心して下さい。

気持ち的に”いつもと違う”作り方をすると
違和感を感じることもあるとは思いますが、
あまり気にしすぎないようにしましょう。

まとめ

カップ麺の蓋を
作る前に先に全部剥がしてしまったとしても、
大きく心配する必要はありません。

蓋が手元にある場合はそれを置いて、
箸で押さえたり、
蓋が手元になかったり、使える状態では
なくなってしまった場合に関しては、
ラップを使うなど、上手くカバーして下さい。

なお、外装フィルムを剥がしただけなら
ある程度保管は可能ですが、
蓋を剥がしてしまった商品は保存が効かなくなるので、
”蓋を剥がしてしまったけど、食べずにとっておこう”というのは
やめましょう。

品質の劣化などに繋がってしまいますので、
蓋を開けたら作って食べる、ということは覚えておきましょう。

食事関連トップに戻る
食事や食べ物関連のその他の情報は↑からご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました