レジ袋有料化!お店を利用する際のポイントと注意点は?

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レジ袋が有料になっているお店も増えています。
全部ではありませんが、
かなり増えてきているのは、買い物をしている
皆様であれば、実感できているのではないでしょうか。

では、レジ袋有料化となったお店を
利用する際にはどのような点に
気を付ければ良いのでしょうか。
ポイントや対策について、解説していきます。

くれぐれも、無意識のうちにクレーマーに
なってしまったりだとか、
そういうことはないようにしましょう!

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レジ袋有料化の理由は?

建前としては「環境問題への取り組み」ということに
なりますね。
余計なごみを減らそう、ということです。
レジ袋が有料化されれば、当然のことながら
マイバックなどを持参する人も増えるわけですから
ごみの削減につながる、ということは事実でしょう。

ただ、お店によっては「コスト削減」という
意味合いもあるでしょうし、
そう思っている経営者がいる、というのも
事実と言えば事実かとは思います。

まぁ、理由はさておき、
とにかくこれからは
さらにレジ袋が有料になっていくお店も
増えていくわけです。

ちなみに価格に関しては
数円程度ですが、
数や大きさ、お店によって
このあたりは異なりますので、
ご注意ください。
もしも気になる場合は店員さんに確認するのが
一番良いでしょう。
では、レジ袋有料化のお店を利用する際の
ポイントを解説していきましょう。

マイバック持参が一番

一番良いのは、レジ袋有料のお店を利用する際には
マイバック(あるいは袋でも)を持参するのが
金銭的にも一番良いでしょうし、
当然、環境問題の観点からも、
マイバックを活用するのが、一番良いことです。


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そんなに立派なものでなくても
良いので、ある程度の買い物のときなどには
用意しておくと良いのではないでしょうか。
マイバックに”こうじゃないといけない”という
決まりはありませんから、自分の好きなように
決めていくと良いかと思います。

ただ、色々な事情でマイバックを用意できなかったり
用意したくなかったりする場合は、
別に必ずしも用意しなくてはいけない、
ということではありません。

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売ってない、ということは基本的にない

マイバックを持っていなかったとしても、
さすがに”レジ袋売ってません”
”レジ袋用意していません”ということは
基本的にありませんから、
その点は安心してください。

マイバック持ってないと買い物できないの?とか
そういうことはありませんから、
持ってない場合で袋が必要な場合は、
お金を払ってレジ袋を貰えば、問題ありません。

自分から言わなくても
たいていの場合、レジ袋はどうするのか
店員から確認されることが多いですから、
その際に必要であれば必要と伝えれば
大丈夫です。
(ただ、お店によっては持参が当たり前みたいな
スタイル(私は今のところ遭遇したことはないですが)で、
何も聞かれない可能性も0ではありませんから
その場合は、店員さんにお願いしてみましょう)

文句を言わない

レジ袋が〇円、なだけでネチネチ言い始めたり
クレームをつけたりするような人もいますが
非常にみっともないのでやめましょう。
数円でぐちぐち言うのであれば
マイバックを持参すれば良いだけです。

「今まで無料だっただろう!」だとか
そういうおかしなことは言わないようにする、
ということはとても大事なことです。

お店の現場に言われても、
正直、どうにもできません。
特にチェーン店などの場合は
上からの指示でしょうから、
店舗に文句を言われても、とにかく困ってしまうだけです。
一人のお客さんを特別扱いすることもできません。

また、アルバイト店員などに言われても
さらにどうすることもできません。
店長クラスでさえ、上からの指示なら
どうすることもできませんから、
現場の人間に文句を言うのは
完全に文句を言う相手を間違っていますし、
そもそもレジ袋の有料に文句を
言うべきではありません。

イヤならマイバックを用意すれば
良いわけですし、
レジ袋が必要なら数円ぐらい
払いましょう。
(レジ袋だって、お店側からすれば
決して無料で仕入れているわけでは
ないのですから)

無理しすぎない

レジ袋が有料だからと
無理をし過ぎないことです。

例えば、自分がマイバックを持っている場合に、
自分の持っているマイバックの大きさでは
サイズが足りないのに、無理して
そのマイバックに全部詰め込もうとしたり、
レジ袋が有料だからと、
レジ袋を拒み、無理やり手で持ち帰ろうとしたり、
そういう”極端な行動”は
控えるようにした方が良いでしょう。

お店側からしてみても、
そういった”ちょっと変わった行動”を
されてしまうと、正直に言ってしまえば
”迷惑”と感じる人もいるでしょうし、
何よりも”持ち切れないようなもの”
”入りきらないようなもの”を無理やり
持ち帰ろうとするのは、
非常に危険な行為です。
無理してマイバックから買ったものが
溢れ出てしまったり、
手で持って帰ろうとして、事故などを
起こしてしまったり、
そんなことになってしまっては
本末転倒ですから、気を付けるようにしましょう。

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袋代が取られなかった場合は…?

もしも、レジ袋を貰ったのに
袋代が取られなかった!という人は
気になるなら以下の点を確認してみましょう。

・本当に有料なのかどうか。
全てのお店が「レジ袋有料」ではありません。
有料のところがだいぶ増えていますが
そうでないお店もありますので、
何も言われずお金を取られなかったのであれば
そのお店はレジ袋無料であった可能性が高いですね。
”勝手に持ってきちゃったんじゃないか”だとか
そういうことは心配しなくて大丈夫です。
恐らく無料のお店だと思いますし、店員さんが
レジ袋の分の会計を忘れていたのだとしても
それで問題になることは、まずないでしょう。

・実はレシートに?
実は有料で、確認はなくても、普通に
袋代込みになっている可能性もあります。
レシートを確認していれば確認できるかと思いますから
気になるなら確認してみましょう。
確認して、何の表記もなく、お金も取られてないのであれば
↑の理由でしょう。
もし、レシートにしれっと、レジ袋代が記載されていても
”確認してもらえなかった”とか
クレームをつけることは控えましょう。
数円ぐらいですし、レジ袋を使ったのであれば
飲み込んだ方がいいです。
どうしてもレジ袋がいらないなら、次回からそのお店を
利用する際には「レジ袋はいいです」と自分で伝えるようにするなど
対処するようにすれば良いですね。

今、無料のお店も…?

今現在レジ袋が無料のお店でも、
いずれレジ袋が有料になっていく可能性は
あります。
有料になる場合はお知らせなどがあると思いますから
気になるのであれば
しっかりと確認しておくようにした方が良いですね。

もしも有料になってしまっても
お店側にクレームをつけたりするようなことは
控え、そのまま利用するか、
どうしてもいやならマイバックを持参するか、
自分なりにできる対策をしていく、ということが
大事なことになってくるかと思います。

レジ袋有料のお店はどんどん広がってますから
いずれさらに広がる可能性は十分に考えられます。

まとめ

レジ袋の有料化…
無料のほうが利用する側にとって良い!というのは
もちろんそうだとは思いますが
コストや環境面など色々な都合がありますし、
数円程度のものですから
必要であれば利用したほうがよいですし、
数円でも、どうしてもちょっと、という場合は
自分でマイバックを用意するなりして、
対応していきましょう。

間違ってもレジ袋のことでクレームをつけたりは
しないように、注意です!

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