炎上した人は、間違いを指摘されてもどうして反省しないの?その理由は?

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SNSなどで炎上している人で、よく見かけるのが、
”自分が悪いこと”を指摘されても、
反省することなく、逆ギレしたりし始めるケースです。

炎上している人に限ってそういう人も多く、
”なんでこういう人は、明らかに自分が間違っていることを
 指摘されても、反省できないのだろう?”と、
不思議に思う人もいるのではないでしょうか。

”反省できない理由”、あるいは”あえて反省しない理由”は
その人によって理由も様々ですが、
その中でもそれなりに多い理由を、それぞれ解説していきたいと思います。

炎上して、明らかに自分が間違っているのに
反省しない人が多い理由を見て行きましょう。

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指摘されても反省しない人は割と多い

ネット上で、炎上した発言などを見ていると、
結構な割合で、
”指摘”を受けても逆ギレしたり、
何だかんだ言い訳したりして、自分の意見を
曲げようとしない人が多いです。

稀に「どうやら自分が間違っていたようです。
ごめんなさい」みたいなことを言う人もいますが、
全体的に見れば稀な存在で、
↑のようなものを見かけると、逆に”珍しいな”と
感じるぐらいには少ないです。

では、どうして(自分に原因がある場合の)
炎上発言をしたのにも関わらず、反省しない人が多いのでしょうか。
この点について解説していきます。

そういうタイプだからこそ、炎上する

まず、そもそも”どうして炎上するような発言をしてしまうのか”
という点に視点を向けると、
もちろん、つい失言してしまう人もいると思いますし、
半分絡まれたような感じで、巻き添えで炎上してしまう人もいますが、
一方で「元々性格の悪い人」や「元々考え方に問題のある人」が
そのまま炎上している…という原因の場合もあります。

つまり、炎上するような人は、
そもそも性格や考え方に問題のある人も多い、
ということです。
(全員がそう、ということではなく割合的な話です)

元々性格や考え方に問題があるような人の場合、
当然、他の人から”それは間違ってますよ”と指摘されても、
人の指摘を素直に受け入れる可能性は低く、
逆ギレしたり、開き直ったり、自分が加害者なのに被害者のような
振る舞いを始めたり、そういう行動に出てしまうわけです。

炎上した人が、素直に反省するケースが
比較的少ない理由としては
”そもそも炎上するような発言をしてしまう人の中には
 最初から性格などに問題がある人が多い”というのが、
大きな理由の一つと言えるでしょう。

間違ったことを指摘されても、
それを素直に受け止めることができないような
性格・考え方だからこそ、元々の炎上も
引き起こしてしまった、ということです。

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炎上しやすい性格は、間違えも受け止めにくい

↑のように、元々性格や考え方に問題があるからこそ、
炎上を引き起こしてしまう…というのが、
”それは間違いですよ”と、指摘されても、なかなか
受け入れられずに逆ギレしたりする人が多い理由の
大きな部分ですが、
それに加えて、性格的な部分も影響を与える要素の一つで、
”炎上しやすいタイプの性格の人”は、
なかなか自分の非を認めたり、謝ったりすることが
苦手であることも多いです。

例えば、頑固な人の場合、頑固な意見を口にして
炎上するリスクは高いですし、
自分が最初に正しいと思ってSNSに投稿した内容が否定されると、
当然のことながら、それをすぐには受け入れられないでしょう。

プライドが高いようなタイプの人も、SNSでの発言が
ついつい高圧的になったりして、炎上のリスクは比較的高めで、
炎上してして指定された際にも、そのプライドが邪魔をして
すぐに謝ったりはできない…ということが言えると思います。

また、本気で自分自身が正しいと思い込んでしまっているタイプ
(世間知らずの人や、思い込みの激しい人)なども
やはり炎上しやすいですし、
炎上しても、そもそもこの手のタイプの人は、
自分を正しいと思い込んでいるために、
客観的に見て、どう考えても間違えていることを指摘されても、
それを理解できずに、悪いことだと思わないため、
謝ることもしませんし、”正しいはずの自分が何でこんなことを
言われないといけないんだ!”というような、
そういう感じになってしまいます。

こういった性格に当てはまる部分がある人に関しては、
炎上しやすいですし、炎上しても謝ったり、自分のミスを認めたり
することができにくい傾向にあります。

そのため、炎上しやすい性格=なかなか謝ったり、非を認めない性格が、
一致することが多く、結果的に炎上した人は指摘されても謝らない、
という事例が多くなるわけです。

意図的に炎上させようとしうている

”炎上”の中には意図的に炎上発言をして、
”わざと”炎上させているようなケースも見受けられます。

これは、SNSで発言している本人も
”これは間違った意見・考え方だ”と、理解しておきながら
”わざと”投稿しているので、
当然のことながら、誰かから指摘されても、
何の効果もありませんし謝罪も反省もしないでしょう。

そもそも、このパターンで炎上している人は
”自分の書いたことが間違っている”と分かっているために、
誰かが指摘しても意味がないのです。

どうして”わざと炎上なんてさせるの?”と、
理解できない人もいると思いますが、
簡単に言えば”注目を集めるためにわざとやっている”というのが
答えになりますね。

実際”炎上”すると、SNSの閲覧数は大幅に伸びます。
それを狙って”わざと”フォロワー数を増やしたり、
”わざと”何かの宣伝をしたり、
あるいはツイッターなどの場合、最近では
インプレッション数(閲覧数)に応じて収益などが
発生するシステムになってしまったため、
それを狙って炎上させたりと、そういうことが
起きるようになってしまいました。

”わざと”炎上させている人は、
当然、相手を怒らせてさらに炎上・拡散されていることを
狙っているので、指摘されても反省することはありませんし
(そもそも、そういう人は自分自身の発言自体を元から
正しい発言だとすら思っていません)
謝ることもないでしょう。

逆ギレ(厳密にはしているフリ)して、
さらに火に油を注いで、アクセス数UPを狙うため、
こういう人には何を言っても無駄です。

また、わざと炎上させて”わざと”誹謗中傷されて、
”誹謗中傷されました。訴えます”みたいな
限りなく悪質なタイプもいるので、
こういう人もいる、ということは頭の中に入れておくと
良いかと思います。

話の通じない相手は放置。時間の無駄

炎上して、指摘を受けているのに逆ギレしたりする人が
多い理由としては、
”そういう性格・考え方だからそもそも炎上する”という点と、
”炎上をわざと狙っている人もいる”という点が
非常に大きな理由となります。

が、いずれにせよ、どちらのパターンであった場合でも
こういう人たちが”自分の非”を認めるケースは
極めて稀になりますし、
炎上狙いの人が相手の場合、そもそもあなたが何かを指摘することで
余計に相手が自ら起こしている炎に油を注いで
その人を手伝うことになってしまいます。

ですので、炎上している人は基本的には
”あまり話が通じないことが多い”と判断して
スルーするのがベストです。

まとめ

天然で炎上している場合も、意図的な炎上の場合でも、
基本的に”炎上するような人にはあまり話は通じない”ので、
指摘してあげよう、と思っても
指摘せずに放置しておくのがベストです。

狙ってやってる場合、指摘しても
”そもそも相手も分かっていてわざとやっている”ので、
意味がないですし、
そうでない場合も、炎上するような性格・考え方の人は
素直に「すみませんでした」とはなりません。

ですので、放っておくのが一番良い、ということです。

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