学校の居残り授業をサボるとどうなるの?どうしても帰りたい場合は?

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学校では、授業中にやるべきことが終わらなかったり、
成績不振だったりすると
”居残り授業”をさせられるようなことも
場合によってはあると思います。

ですが、”居残り授業なんてしたくない!”という人も
当然たくさんいると思いますし、
場合によっては”本当に家で用事があって、急に居残りと言われても困ってしまう”
と、言うような人もいるのではないでしょうか。

では、学校の居残り授業をサボるとどうなってしまうのか、
どうしても用事がある場合はどうすれば良いのか
この点について解説していきます。

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居残りをサボるとどうなってしまうの?

学校で、居残りをさせられそうになった際に、
あるいはするように言われた場合に
それをサボったりした場合、どうなってしまうのか…

先生や状況によっても異なりますが
下記のようなことが考えられます

・怒られる
翌日、学校に登校した際に怒られる可能性は高いです。
先生から何か嫌なことを言われたり、
きつく注意されたりする可能性も十分に考えられます。

・成績が下がる
授業関係の居残りをサボった場合に関しては
そのサボった授業の成績が下がる可能性があります。
例えば家庭科の裁縫の居残りをサボったら、
家庭科の成績が下がる、という具合になりますね。

・親に連絡が行く
居残りをサボると、子供を通さずに
親に直接連絡が行く可能性があります。
この結果、親に叱られたりする可能性も考えられます。
学校は保護者に連絡することはいつでもできますから、
あまりにも言うことを聞かないとそう言う対応を
取られてしまう可能性があります

・翌日以降も残される可能性
居残りをサボると、当然のことながら
翌日以降も再び居残りを要求される可能性もあります。
この点も、注意が必要ですね。

起きることとして可能性があるのは
このようなところでしょうか。
また、先生からのイメージが悪くなることによって居残り云々以外の
部分でも、先生に疑われてしまったりするような機会は、
場合によっては増えてしまうことも考えられます。

こういったリスクについては、注意しておきましょう。

どうしても予定がある場合は?

居残り授業は事前に告知されているケースもあれば、
いきなりその日に言われることもあります。

しかしながら、いきなり”今日は放課後残って下さい”と、
言われても”え?用事があるんだけど…”となってしまうような
人もいるのではないでしょうか。

この場合に関しては、
逃げたりせずに、まず先生にちゃんと事情を説明してください。
この時点で信じてもらえればそれで良いですが、
先生の性格次第では「信じてくれない」ようなケースも
あるかもしれません。
また、あなたが普段から学校で不真面目にやっていると
こういう大事な時に信じてもらえない可能性もあります。

いずれにせよ、こういった場合に関しては
保護者の方と直接話をしてもらうしかありません。

”どうしても用事がある”場合に限りですが
(自分が友達と遊びに行きたい、とかそう言うレベルのことはNGですが
帰ってすぐ親と出かけるとか、やむを得ない理由に限り)
スマホが持ち込み可能ならスマホを介して保護者に説明して貰い
スマホがダメなら、その先生に保護者に確認してもらうように
お願いするしかありません。

”ちゃんとした理由があれば”さすがに保護者と話をすれば
認めてくれる可能性は高いです。

ただ、この場合”後日代わりに居残りする”ことになると思うので
その約束は先生としておきましょう。

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逃げることはオススメできない

居残り授業は、正直なところ
”逃げようと思えば”簡単に逃げることはできてしまいます。

方法としては、居残り授業の場所に行かずに
そのまま放課後になったら学校の外に出るだけですから
とても簡単ですよね。

ただ、上で書いたようなことが起きる可能性がありますし、
居残りをさせられるということはそれなりに理由があると思いますから
逃げることはお勧めできません。

どうしても事情がある場合は↑のように先生と直接話をして
対応を仰ぐことをおすすめします。

居残りを回避するためには?

学校で居残り授業のようなことをさせられる場合
委員会や部活などを除けば、大体の場合
下記のような理由になるかと思います。

・授業で終わらせるべきことが終わらなかった
・テストで低い点数を取ってしまった
・授業中やその他で何か問題を起こした。

このあたりでしょう。
問題を起こす云々は自分が真面目にやってれば回避できますが、
テストや、美術・家庭科あたりのモノづくり系統は
それが苦手だと、どうしても居残りになってしまうようなことは
あるかもしれません。

が、終わらない/点数が低いと居残りはどうしても
起きてしまうので、
なるべくそうならないように、上手くやっていくしかありません。
テストの場合は苦手なその強化を勉強したり、
美術・図工・家庭科の類の場合は先生にアドバイスを貰ったりしつつ、
時間内に終わらせていきましょう!

まとめ

居残り授業についてまとめました。

どんなに嫌でも、何も言わずに逃げてしまうと
後々面倒なことになるリスクが高まりますので
それはなるべくしないようにし、
どうしても家で用事がある場合に関しては
先生にしっかりとそのことを説明して
許可を貰った上で帰るようにしましょう。

本当は出来る限り”居残りをしなくても良い環境”を
作っておくことが一番ではありますが、
苦手な教科などがあったりすると、
なかなか難しいのも事実なので、
どうしてもそうなってしまった場合は、
居残りするしかありません。

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