ゲームの取り合いを防ぐためには？ポイントを解説！

ゲームの取り合い…
兄弟同士などで、家庭内でも起きてしまいがちな
トラブルの一つだと思います。

大人になればある程度お互いに譲り合いも
できると思いますが
子供のうちはなかなかそういった点も難しいところですし、
悩ましいポイントだと思います。

では、子供たち（大人でも取り合いする人がいるなら大人でも…）が
ゲームの取り合いをしてしまう場合、
それを防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか。

取り合いにならないようにする方法を知る
まとめ

取り合いにならないようにする方法を知る

子供たちの場合は特に
”自発的に譲り合いをすること”は基本的には
難しく、子供たちに”どうするか”を任せておけば
高い確率で”取り合い”に発展するのは目に見えています。

たまたま、一人がゲーム好きで、もう一人がゲーム以外が
好き、と、趣味が異なっているなら良いですが
いっしょにいる兄弟・姉妹はどうしても影響を受けやすいため、
一人がゲームをやっていると、やはり取り合いが起きてしまう
可能性は高いと言えます。

ですので、取り合いにならないように、
出来る限り、できる範囲内で対処をしていくことは、
とても大切なポイントになるのです。

家庭内でルールを作る

まず、ゲームの取り合いにならないように、
家庭内でルールを作る、ということが
基本的な大事なポイントの一つになります。

ある程度年齢の行った子供や、
大人であれば、当事者同士で勝手に話し合って
ルールを決めることも当然できるとは思いますが、
子供たち同士ではなかなかルールを決めることは
出来ません。

そのため、ゲームの取り合いをしているのが
子供同士なのであれば、親が間に入り、
”公平なルール”を作ってあげる手助けを
することが、大事になるでしょう。

ただし、この際に回避したいのは
”お兄ちゃんだから、我慢しなさい”みたいなことは
双方のトラブルの原因になるので
あくまでも”公平に”ルールを作ることです。

取り合いをしているのが二人であっても、三人であっても、
ちゃんとした公平なルールを設定してあげることにより、
ある程度の取り合いを抑えることはできるはずです。

ゲーム機を増やす

これは、ある意味荒療治とも言える方法ですが、
”ゲーム機の取り合いをしているのであれば、
ゲーム機を増やしてしまえばいい”という
対処法です。

例えば、1台のゲーム機を二人で取り合いしているのであれば
ゲーム機を2台にしてしまえば、
二人はもう、取り合いをする必要はなくなりますよね。

できれば↑でも書いたような”ルール作りをして”
それを守ってもらう、というのが一番ベストであるとは思いますが
それが難しいような場合に関しては”ゲーム機を増やす”というのも
一つの対処方法にはなってきます。

ただ、注意点として
”別の種類のゲーム機”にしてしまうと、
結局、”こっちのゲーム機のほうがいい”という取り合いが
発生してしまう可能性もありますし、
”同じソフトを遊びたがっている場合”や
”テレビが1台しかない場合”などに関しては
この方法は難しいので、
ゲームの取り合いをしている本人同士の意見なども
しっかりと参考にしながら、判断していく必要があるというのは
事実ですね。

ゲーム機を追加で購入しても”取り合いが終わらない”のであれば
ただの無駄遣いになってしまいますので、
この点に関しては注意するようにしましょう。