枝豆の皮やさやを食べることはできるの?食べてしまっても大丈夫?

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「枝豆の皮や「枝豆のさや」は
食べることができるのかどうか。

枝豆を食べる際には
さやの中から豆の部分だけを出して食べて
さやを処分している、という人が
多いと思います。

枝豆を食べ終わったあとには
「枝豆のさやの山」が出来上がっていることも
多いですよね。

では、普段、何気なく捨てている人が多い
この「枝豆のさや」を食べることは
出来るのでしょうか。
そして、皮(豆自体についている薄い皮)は食べられるのかどうか。

その点について解説していきます。

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枝豆の「さや」と「皮」を解説

枝豆の「さや」と「皮」と言われても
イマイチピンと来ない人もいると思います。

「さや」は、豆が中に入っているあの、
毛がついている緑色のやつです。
さやごとに豆が2、3粒程度入っているので、
そこから出して豆を食べている人がほとんどだと思います。

一方、「皮」は、豆の表面についている
薄い皮で「薄皮」と呼ばれます。
これは、剥いている人もいるとは思いますが
さやから取り出してそのまま薄皮ごと食べている人も
多いのではないでしょうか。

今回はこの「さや」と「皮」が
それぞれ食べられるのかどうかを
解説していきます。

枝豆の皮は食べられるの?

枝豆の皮は食べられるのかどうか。

答えとしては「Yes」です。
これに関しては多くの人が
さやから豆を出して、そのまま薄皮ごと
食べていると思いますし、
特に問題はありません。

もちろん、薄皮も剥きたければ
剥いても良いのですが、
わざわざ剥くと時間もかかると思いますから
「どうしても皮と一緒だと嫌だ!」という場合
以外は、そのまま食べてしまって良いです。

味が極端に劣化したりするようなことも
ありませんし、
当然、健康上に悪影響を与えるようなことも
ありません。

さやから、豆を出したらそのまま食べてしまって
問題ありません
(イヤでなければ、の話ですが)

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枝豆の「さや」は食べられるの?

枝豆のさやも、食べようと思えば食べることは
出来ます。
が、こちらに関してはある程度注意が必要になります。

「さや」自体に人間に対する毒素が
含まれているようなことはありませんので、
食べてしまっても大丈夫ですが、
形状的に、場合によっては喉を傷つけたりする恐れ
(たまにとがってるような部分もあるため)が
ありますので、その点は注意してください。

加えて、
食べるイメージもないと思いますし
味の面ではそのまま食べても
正直、それほど美味しくはない
(私は、そう感じました 人によるとは思いますが…)ので、
無理に食べる必要はありませんが、
食べようと思えば、食べること自体は可能です。

ただし、「さや」は無理して
食べるほどのものではないと思いますし、
そのまま食べる場合は、やはりさやから
豆を出して食べる、というほうが一般的にはなりますね。

もしも「さや」を食べる場合は?

枝豆のさやを食べる場合の
注意点は何か。

・よく洗ってから食べる
一部、輸入品の枝豆などはある程度の農薬などが
使われている場合があります。
人体に重大な影響を及ぼすようなものは
さすがにないとは思いますが
さやまで食べる場合は、しっかりと調理するか、
あるいは食べる前にしっかりと洗い流すようにして下さい。
農薬云々以前に、お店でむき出しの状態で
売られている(冷凍などが除く)わけですから
洗うに越したことはありません。

・怪我をしないように気を付ける
さやの形状は、枝豆によって異なりますが
稀に尖った部分があるような場合もあります。
そういったものを口に入れることにより、
けがをしてしまう可能性もありますので、
しっかりと形状を確認し、危なそうな部分は
切断するなり、食べるのを控えるなりして
注意してください。

・無理して食べない
体質などによっては、胃の負担になったり
する可能性も0ではありません。
美味しいと思えなかったり
「食べるものではない」イメージが強くて
あまり乗り気になれなかったりする場合は
無理して食べないようにして下さい。

このようなところでしょうか。
”さや”の方に関しては
特に”無理してまでは食べない”
ことをおすすめします。

「さや」は料理向け。そのままは適さない

枝豆の「さや」に関しては
そのまま食べることもできますが
味的にもあまりおすすめはできません。

天ぷらなど、料理に使われるケースは
多いですが、生では、無理して食べないほうが良いでしょう。

さやを活用したい場合は
何らかの料理に使うことをおすすめします。

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栄養はあるの?

枝豆も皮にもさやにも
栄養素は含まれています。

皮には主に食物繊維、
さやには主にカロテンなどの
栄養素が含まれており、
人体に有害どころか、栄養の話だけを
するのであればプラスになる成分が
含まれているのです。

とは言え、元々枝豆の豆自体にも
栄養はありますし、
「無理してでも食べなさい」というものでは
ありませんので、
自分でしっかりと考えて、判断していくのが良いです。

さや・皮、共に
食べること自体は可能ですので
仮に(食べるつもりがないのに)間違って
食べてしまったとしても
心配する必要はありません

まとめ

私は、普段はさやから豆を出して
薄皮ごと豆を食べるような感じで
食べています。

さやに関しては
これを書く前に実験的に食べてみましたが
料理に使う以外では、あまりおすすめは
できないような感じでした。

むしろ、豆と一緒に食べてしまうと
せっかくの枝豆の味が他の味・食感と
混じってしまうことにより
マイナスになってしまった感じ…。

なので、さやを食べるのであれば
やはり、料理が良いでしょう。

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