エアコンの品薄対策!故障の予防や、もしも故障した場合の対処法!

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「エアコンが品薄の状態」

夏場は特に恐ろしいことだと思います。

色々な事情で、
エアコンが品薄になってしまうと、
例えば急にエアコンが故障してしまって
”買い替えよう”と思っても
”在庫がありません”ということになってしまって
「買えない…」

結果的にエアコンなしで夏を乗り越えることになってしまう…
なんてことも、場合によっては起きてしまいます。

そんなことにならないためにはどうすれば良いのか、
もしも、そんなことになってしまった場合は
どう対処すれば良いのか、
この点についてを詳しく解説していきます。

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エアコンが品薄だと非常に厳しい

エアコンが品薄…という状況に
何らかの事情で世の中がなってしまうと、
一般人レベルでは「非常に厳しい」と、いうのが
答えになります。

エアコンは、小さな小物類とは違って
”予め確保しておく”ということは
困難ですし、”早めに買い替えよう”と思っても、
費用面からも、そう簡単にホイホイと買い替えできるような
ものでもありません。
基本的には、壊れたり、かなり調子が悪くなってから
買い替える人がほとんどではないでしょうか。

ですが、品薄になってしまうと
そう言った場面で”好きな時に買えない”という、
非常に厳しい状態になってしまうのです。

エアコンが品薄である以上、
一般家庭でできることは、限られており
”不運”にも、そのタイミングでエアコンが
壊れてしまうと、本当に厳しいですが、
下記のようなポイントを把握しつつ、
しっかりと対応していくようにしましょう。

シーズン前に試運転をしてみる

まず、エアコンの品薄が叫ばれているような
タイミングでは特に、
”夏本番”や”冬本番(冬もエアコンを使う場合)”に
突入する前に、一度試運転をしてみると
良いかと思います。

と、言うのも、しばらく使っていないと、
急に、去年と同じように使えなかったり、
何らかの異常が起きていたり…と、いうことは
実際に起こりえることで、
例えば真夏に”暑くなってきた”と、エアコンを起動したみたら
”ちゃんと動かなかった”…
なんて、そんなことにもなってしまう可能性があります。

そうなってしまうと、品切れの場合
エアコンの設置までに長い期間待たされて
最悪の場合は”夏”の間、エアコンなし生活を
余儀なくされる可能性があります。

が、シーズン突入前に試運転をしておけば、
”エアコンを実際に使う時期の前”にエアコンの故障を
知ることができますので、早めに対処することができます。

品薄であっても、早め早めにエアコンの故障を知ることができ、
エアコンの買い替えに向けて動き出すことができれば
実際にエアコンを
使うような気温になるまでに、エアコンの設置などが
上手く行く可能性も高まります。

そのため、普段からエアコンはシーズン前に
試運転しておくことが重要ですが、
品薄が騒がれているような状況なのであれば
”いつも以上に”事前に試運転などをしておくことは
大切になる、ということです。

面倒だとは思いますが
もし、実際にエアコンを使おうとなって
作動させてみたらちゃんと動かなかった…なんて
ことになってしまうと、さらに面倒なことになります。

そのようなことになってしまわないためにも、
ちゃんと先に試運転しておくことが大切になります。

エアコンは何かとお金がかかりますが
”自分で早めに試運転させる”ぐらいであれば
電気代が試運転する分、少しかかるぐらいで
他に費用はかかりませんからね。

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日頃からのメンテナンスも大事

エアコンが品薄の際には
出来る限り”エアコンが故障しないように”していきたいものです。
今使っているエアコンが
故障さえしなければ、
品薄の中、必死にエアコンを買い替えようとしなくても
済むわけですからね。

エアコンを正しく使うことはもちろんですが、
掃除できる個所の掃除はしっかりと行うこと、
汚れなどが増えているように感じた場合は、
エアコンクリーニングなどを利用することなどを
徹底して、できる限りエアコンの”故障率”を
下げていく工夫も大事になります。

もちろん、それでもエアコンはいつかは故障してしまうものですが、
何もしないよりかは、エアコンの寿命も長くなってくれる
可能性が高いので、
この点はしっかりと対応していきましょう。

(エアコンのクリーニングは、業者に頼むのが基本ですが
費用がどうしても掛かってしまうので、自分の金銭事情と相談しながら
無理ない範囲で行うようにして下さい。
また、個人で掃除できる個所を掃除する場合、
間違った方法などで掃除したり、無理して掃除したりすれば
逆に故障させる可能性もあるので、注意しましょう)

壊れてしまったらすぐに問い合わせをする

品薄の時期には
”動きだすのが遅ければ遅いほど”
エアコンが手に入るのもそれに比例して
遅れていきますから、
”これはダメだ!”と思ったら
すぐにでも行動してみて下さい。

ネットでも、店頭でも良いですが
まずは在庫がないかどうかを確認してみて、
在庫がない場合に関しては
今、どのような状況になっているのかや、
注文できるのかどうかなどを確認、
対応していく形になりますね。

問い合わせは早ければ早いほど良いので、
素早く問い合わせを行った場合でも
時間はかかるかもしれませんが、
とにかく、素早く行動することです。

また、エアコンの在庫などがどうしてもなく、
入荷・設置などの見通しが全く立たないような
場合に関しては、
「買い替えがダメなら、修理はできないのかどうか」なども
含めて検討、問い合わせをしてみて下さい。

買い替えはできずとも、修理であれば
場合によっては対応できる可能性も0ではありません。
使用開始から年数が経過している場合、
確かに買い替えできた方が本当は良いのですが、
買い替えるエアコンがない!という場合は
仕方がありません。

どうしてもエアコンが手に入らない場合は…?

非常に苦しいことですし、
残念なことですが
”壊れた場所のエアコンはないもの”として
エアコンが手に入るまで生活していくことになります。

対処法としては…

・代用品を利用する
代用品…と、言ってもエアコンと全く同じように活躍してくれるものは
ありませんが、
扇風機、ポータブルタイプのエアコン、内輪、冷却系のスプレー、
冷感タオルなど、使うことができるものは何でも使っていく必要があります。
エアコンが無くても、小型のエアコン(パーソナルクーラーなど)が
手に入る場合はあるので、普通のエアコンのような実力は発揮できませんが
これも一つ選択肢に入れると良いと思います。

・エアコンのある部屋が他にもあるなら…
エアコンが壊れてしまった部屋以外にもエアコンがある部屋が
あるなら、そこをうまく活用することです。
例えば普段、起きている間に生活する部屋のエアコンが壊れたら、
しばらくの間、エアコンが使える部屋を中心に生活するようにしたり、
寝室のエアコンが壊れたらリビングに移動したり…
そういった感じの対策ですね。

・日中は別の場所で過ごす
日中は別の場所(職場や商業施設、知り合いの家など)で
過ごすのも一つの方法です。
毎日、というのは流石に厳しいと思いますが
猛暑日など”特に暑い日”には、エアコンが効いているような施設に
移動するなどの方法を取ることも、対策の一つです。

まとめ

エアコンの品薄が続くような状況に
なってしまうと、一般人からすれば、
(私も含めて)非常に厳しい状況に
なってしまいます。

そう簡単に、エアコンは予備を買っておけるようなものでも
ないですからね…

ですが、無理に我慢すれば熱中症…と、
非常に厳しい状況になってしまいますが、
何とか無理のない範囲で↑のように対応していくようにしましょう。

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