独身は悪いという風潮はなぜ消えないの?間違った認識による偏見!

独身は悪いことー。

そんな風な風潮が
未だに世の中には、
根付いているのも事実です。

今では、結婚しない人も増えましたし、
生涯独身でいる人も、昔に比べれば増えました。

そんな時代ですから、
昔に比べれば、だいぶ良くはなりましたが
まだまだそういう考えの人も居ますし、
独身でいることを悪いことだと考える人が
いるのも事実です。

では、なぜ、そのような考えが
未だにこの世の中から消えないのでしょうか。

その理由を考えていきたいと思います。

独身は何も悪いことをしていない

まず、事実を書くのであれば
“独身”は何も悪いことではありません。

法律上の観点から言えば、
独身で一生いようとも、何の法律も犯していないわけですし、
何も責められるようなことをしているわけではありません。
ただ単に、結婚しなかった。
それだけのことです。

また、他人に迷惑をかけているわけでもありません。
独身であっても、自立した生活を送り、
しっかりと毎日を生きているのであれば、
誰にも迷惑をかけていない、というのも事実として
お分かり頂けると思います。

唯一、子孫繁栄だとか、生物の本質に、だとか
そういうことをいう人もいますが、
これは個人の考え方の問題であり、
本人がそれを望まない、できない状態なのであれば
それ以上、しつこく言うべきではありません。
結婚する、しないも、子どもを作る、作らないも
全て自由なわけですからね。

と、いうことで
独身は悪い、という考えは
間違った考えです
何も悪いことはしていない、わけですから。

生物的にだとか理屈を述べて
無理矢理悪者にしようとする人もいますが、
そういうことはしないようにしましょう。
(子孫繁栄の意味で言えば、ちゃんと働いて
ちゃんと生きていれば、その人の仕事が、
子供を持つご家庭の役にだって立っているかも
しれません。それであれば、
間接的に子孫繁栄にだって役立っているといっても良いでしょう)

まぁ、前置きはさておき、
なぜ”独身=悪い”みたいな風潮は
抜けきらないのか、その原因を見て行きましょう。

古い考えが根付いている

まず、独身が悪いという風潮が残っている理由の一つは
「古い考えが根付いている」ということでしょう。
最近では、独身者に対する偏見の目は
だいぶ昔に比べるとなくなっています。

人生を普通に謳歌している独身の方も
多く居ますし、少子高齢化はさておき、
選択の幅が広がり、自由になった、ということ自体は
決して悪いことではないとは思います。

ですが、昔は違いました。
私などが産まれる前は、結婚して当たり前、
子供を作って当たり前、そういう時代だったわけです。
その時の考えが、年配の方を中心に
まだまだ根付いているのは事実です。

と、いうことで、また何十年も時代が進めば
さらにこういった偏見のような考えはなくなると思いますが
まだまだしばらくは無くならないでしょう。

年配の方にとっては
「結婚するのが当たり前」の時代を生きていたので、
そうあることが当たり前だというイメージが
未だに残っている人も居ます。
それが、独身=悪いイメージに繋がっているひとつの
原因ではあるかと思います。

ただ、年配の方たちが生きていた時代は
そういう考えが当たり前だったということで、
そういう考えの人が多いのは
ある程度は仕方のないことだと思います。

既に時代の流れは変わったので、
独身はおかしい!だとかそういう偏った考えは
捨てるべきであるとは思いますが
年齢を重ねてしまうと、昔、当たり前だったことに
対してまで考えを変える、というのは
なかなか難しいことであるのも事実ですから
ある程度は仕方がない1面もあるのだと思います。

これは、年月が解決してくれるでしょう。
そのうち、独身者がいるのも当たり前の世代が
高齢者になっていくわけですから
その考えが、浸透するようになっていくのでは
ないかと思います

独身者は変わり者という偏見

独身者は変わりモノだという偏見を
抱いている人も未だに多いのが事実です。

しかしながら、これは何とも言えない、というのが
正しい答えです。

もちろん、独身の人で変わりモノもたくさんいるでしょうし、
変わっているから結婚できない人もいるのは事実でしょう。
ですが、全ての人がそうかと言われれば決してそうではありません。
ただ単に結婚に興味がない人もいれば、出会いがない人も居ますし、
恋愛に対して苦手意識や嫌悪感を持つ人も居ます。
独身でいる理由は本当に様々なのです。
お金の問題だってあるでしょう。
独身=変わりモノ、とひとくくりにしてしまうのは
本当に適当すぎる考え方ですし、やめた方が良いのですが、
こういった考え方をする人も多いために
独身者に対する偏見はなかなか消えません。

正しいことを言えば
既婚者でも、変わりモノはたくさんいます。
もちろん、先ほど書いた通り独身者にもたくさんいます。
その逆もいます。
既婚だから、独身だからで人間の性格を語ってしまえるほど
人間はシンプルな生き物ではないのです。

生物としての役割云々

生物としての役割を果たさないやつ!という
考え方を持っている人もいます。
確かに、子孫繁栄の意味で言えば
役割を果たしていないのかもしれません。

ただ、それだけで独身に対する偏見を
持っているのであればもう少し視野を広げるべきでしょう。

まず、上でも書いた通り、結婚しない理由は人によって様々です。
興味のない人もいれば、したくてもできない人も居ます。

そして、生物の子孫繁栄云々ですが
最初の方でも書いた通り
仕事上で”子供のいるご家庭”のために少しでも役に立ったり、
他の人の役に立つことをしていれば
それは、間接的に人間の子孫繁栄に役に立っているのです。

お店をやって何かモノを売る。
仕事上で社会の役に立つことをしたー、
仕事でサービスを提供したり、相談に乗ったりしたー

これだけで、誰かのために役に立っているー
大きな範囲で見れば、これは子孫繁栄だとか
そういった部分にも”ちょっとしたこと”で役立っているのです。
独身だから子孫繁栄に役だっていない、
独身だから生物としての役割…
などと語っている人は、視野が狭すぎます。

が、そういう人が一定数いるからこそ、独身に対する
偏見がなかなか消え切らないのも事実です。

偏見を消すことはできるの?

これは、非常に難しいことであると思います。
人間は”差別”をする生き物です。
悲しいことですが、数は減っても、独身に対する
偏見はなくならないでしょう。

・結婚して当たり前という考え(最近は古いものになりつつありますが)
・偏見(変わりモノが多いなどの偏見)
・視野の狭い考え(生物学的にどうこう)
・自分は結婚しているから他の人もして当たり前、のような考え
・ただ単に面白がって叩いている人

こういう色々な面がありますから
独身者に対する一種の偏見は今後も消えることはないと思います。
が、少しずつ、そういった悪い風潮が消えて行っているのも事実ですから、
長い時間をかけて「0」になることはなくても
偏見を持つ人を減らすことは可能であるとは思います。

まとめ

独身だろうと、既婚だろうと、
人に迷惑をかけるような生き方をしていなければ
それは個人の自由ですし、
逆に、人に迷惑をかけるような生き方をしていれば
独身でも既婚でも、それはアウトです。

独身か、既婚かに囚われすぎていて、
それで偏見を持ってしまうような人もいますが
大事なのはそこではありません。
その本人がどういう人間か、ということです。

独身でも立派な人もたくさんいますし、
既婚者でもおかしな人もたくさんいます。

独身・既婚でその人のことを判断し
悪いという感情を抱くことは、間違った考えなのです。

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