雨でバイトに行くのが面倒臭い…
そんな風に思ってしまうこともあるかと思います。
確かに、雨だと
徒歩や自転車でバイト先に向かっている場合は、
どうしても多少は濡れてしまいますし、
自転車の場合、レインコートを着用すれば
後片付けなども面倒になります。
かと言って、車はいつもより混みますし、
電車の場合もいつもより混むので、
何かと面倒なところですよね。
しかし、雨の場合でも基本的にはバイトに行かなくてはいけません。
どのようにして”雨の日は面倒臭い”という気持ちに打ち勝つか、
そして、どうしても”今日は雨で面倒臭いから休みたい”と
感じる場合の対処法や注意点をそれぞれ解説していきます。
基本は「面倒でも行く」のがベスト
当然のことではありますが、
アルバイトのシフトが入っている以上、
雨の日であっても、基本的にはバイトに行くべきです。
雨で面倒臭いからと急に休んでしまったりすると、
バイト先は当然、人手が突然減って混乱することになりますし、
場合によっては休んだあなたの代わりに
他のアルバイトスタッフさんが呼び出されたりして
”面倒事を他の人に押し付ける”ことになってしまいます。
誰だって雨の日のバイトは面倒臭いものですから、
そのような部分もちゃんと、考えなくてはいけません。
ですので、基本的には
雨の日だからと休んだりはせず、
ちゃんと、シフトが入っているのであれば
バイト先には足を運ぶ必要があります。
とは言え、面倒臭い気持ちがあるのは
人間である以上仕方のないことですし、
中には”どうしてもどうしても、今日の雨だけは行きたくない”と
思うようなこともあると思います。
こんな場合の対処法を見ていきましょう。
雨の日も想定したバイト先を選ぶ
既にバイトをしている場合で、バイトを変えるつもりがない場合は
この項目は読み飛ばして頂いても構いませんが、
バイトをこれから始める場合や、今のバイト先に拘りがない場合は
これも一つの方法です。
”雨の日でもなるべく面倒にならないようなバイト”を選ぶ…
そうすると、雨の日も面倒臭さが多少は和らぐと思いますから、
自分のやりたいバイトや時給、その他、色々な条件を考えつつ
考えていくと良いですね。
(雨の日のことばかり考えて、仕事内容がイヤなものになってしまったり
時給が極端に低いところになってしまったら
それはそれで、また別の意味で嫌気が差してしまうかもしれませんからね)
ポイントとしては、
・自宅や学校(学生さんの場合)などからなるべく近いバイト先を選ぶ
・駅から近いところや、駅と直通のバイト先を選ぶ
・普段自転車や徒歩の場合で、雨の日に車や電車などを利用しようとしている場合、
なるべく車や電車で行く際に利便性の高い場所を選ぶ
・屋外での作業が少ないバイトを選ぶ
・雨の日に楽になるバイトを選ぶ
このようなところになるかと思います。
全て当てはめる必要はありませんが、
この中から、少しでも当てはまる部分の多い
バイトを選ぶことで、バイトに行くのが面倒臭い、と言う気持ちを
ある程度抑えることができるかと思います。
最後の”雨の日に楽になるバイト”というのは、
”雨の日になると利用者が増えるようなところ”を
避ける、という意味で、
”雨の日の方がより忙しくなるアルバイト”を選んでしまうと、
当然のことながら、
”より、行くのが面倒臭くなってしまう”ので、
それを避けるということですね。
こういった面を考えつつ、
”雨の日でも行くことがなるべく面倒臭いとなってしまわないような
バイト先”を選ぶことが
まず、雨の日に面倒臭いという気持ちを少しでも
減らすためのポイントの一つになります。
雨が降り出す前に移動する
これは”自分のシフトの時間”のギリギリで
雨が降るか、降らないか…みたいな日にしか
使えないポイントになりますが、
”いつもの時間”にバイト先に向かったら雨に巻き込まれそうでも、
”20分早く移動を開始すれば大丈夫そう”みたいな天気の日のことも
場合によってはあると思います。
そういった場合に関しては、
雨が降り出す前に移動してしまうのも一つの方法です。
今は、天気予報もそうですが、
気象庁のサイトなどで確認することができる
”雨雲レーダー”を見れば、雨雲の大体の動きは
分かる時代になっているので、
それを見れば(時々急に雨雲が発生することはあるとは言え)
10分後、20分後、30分後ぐらいであれば個人でも簡単に
予想することができます。
そのため、雨雲レーダーなどを見つつ、
”いつも通りに出たら雨が降ってしまう”みたいな時は
少し早めに移動すると、
雨が降り出して面倒、ということになる前に
移動することができるかと思います。
私もよく、バイト時代には
そのようにして、先にバイト先の近くまで移動しておいて
近くの商業施設などで時間を潰していました
(バイト先にはあくまでも時間まで行かないスタイル…笑)
どうしても雨の日に休みたい場合は?
元店長の立場でこんなことを言うのもアレですが、
店長の立場を知るからこそ、”雨の日に面倒だから休みたい”と感じる
バイトさんのためのポイントを解説していきます。
”雨の日に行くのが面倒”と感じる場合に
休むためのポイントとしては
”嘘をつく”ということですね。
”雨で面倒臭いので休みます”とか
”連絡なしで休む”とか、そういうことをされると
やはりバイト先からすれば困りますし、
店長や上司も人間なので「は?」と、思うわけです。
しかし、”体調不良”を理由にしたり、
学生さんの場合”大学で急に用事ができて”などと、
そういう理由をつけたりすれば
店長サイドからはあなたがボロを出さない限り
”雨が面倒で休んだ”とは分かりません。
ですので、どうしても面倒な場合、
おすすめはしませんが
できるだけ角を立てずに休む方法としては
このような方法が最適解です。
仮に店長が「本当かな?」と思ったとしても
嘘だとも確証が持てないため、
あなたが普段からよほどひどい勤務態度をしていたり、
嘘をつくのが余程下手だったりしない限りは
バレることはないでしょう。
体調不良の際は、相手から”判断しにくく”
1日で治っても不自然ではない腹痛や吐き気にしておくと
なお良いかと思います。
(インフルとか、そういう嘘をついてしまうと
逆に暫くバイトにいけなくなりますからね…)
ちなみに、この方法は”毎回”使わないようにして下さい。
毎回、雨の日に休んでたら気付きますし、
そもそも休みの回数が多いアルバイトスタッフは
バイト先からしても”扱いにくい”存在になってしまいますから
その点に関しては注意が必要になります。
台風などの場合は…
普通の雨ではなく、台風などの場合は事情が異なり、
交通機関が止まったり、移動に危険が生じる場合も
あるかと思いますので、無理はしないようにして下さい。
台風の直撃・接近については
事前に分かると思いますから、
どうすれば良いかについては、
事前にバイト先と話をしておき、
当日についても移動が困難など、イレギュラーな事態が
起きてしまった場合についてはバイト先と
連絡を取り合いながら対応していきましょう。
まとめ
雨の日にどうしても、バイトに行くのが
面倒臭いと感じてしまう場合は、
バイト選びの際に
”できる限り面倒に感じる要素を減らせる”ような
バイトを選ぶのがポイントです。
万が一、”どうしても面倒臭くて今日は行きたくない”と
思ってしまうような日がある場合は
直接それを正直に言うのではなく
急な体調不良など”上手く嘘をついて”やり過ごすことを
元店長としてはおすすめします。
(もちろん、本当は休まないでくれた方が助かりますが)
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