自転車の補助輪はつけたまま道路を走れるの?何歳まで補助輪は使えるの?

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自転車の”補助輪”…。

まだ、自転車に上手く乗れない子供の練習時などに
取り付けることを主な用途としたもので、
自転車本体の左右に、補助用となる車輪を取り付け、
自転車を安定させるものです。

ただし、これはあくまでも練習用であり、
確かに、自転車自体に慣れていない子供の練習時に
補助輪を用いることで、通常よりもバランスよく、
走りやすくなりますが、
普通の自転車に乗れるようになったあとには、
補助輪をつけたままだと、逆に走りにくくなったり、
速度をあまり出すことができなかったりと、
運転しにくい状況を招いたり、
思わぬ事故を招いたりすることもあるために、
”補助輪なしで乗ることができるようになったら外す”
ということを前提としたものになっています。

あくまでも、練習中に取り付けるもの…という
形になりますね。

では、この補助輪を取り付けたまま
道路を走ることはできるのかどうか、
大人になっても補助輪をつけていても大丈夫なのかどうか、
それらの点について、詳しく解説していきます。

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扱いとしては通常の自転車と同じ

補助輪を取り付けた状態の自転車は、
法律上の扱いでは、基本的には
通常の状態の自転車と同じとなり、
自転車が走行可能な場所は(ルール上は)走行可能ですし、
逆に自転車の走行が禁じられているような場所では、
補助輪がついていようと、走行することはできません。

個別の施設や場所などの独自ルールでは、
補助輪について言及されているところもあるかもしれませんが
少なくとも、道路交通法において
”補助輪を付けている場合は走行してはならない”のような
ルールは存在していません。
(補助輪の形状などにより、他のルールに引っかかってしまう場合を
除きます)

なお、道路交通法の中の自転車に関する記述で
普通自転車の条件に、”側車をつけていないこと”というものがありますが、
これは”(補助輪を除く)”となっているため、
補助輪をつけていても、普通の自転車と同じようにして
扱われることになります。

そのため、実際に走行しても安全かどうかはさておき、
ルール上の部分の話をするのであれば、
補助輪をつけていても、普通の自転車と同じように
走行することができます。

現実的には危険な場所は避けた方が良い

↑で書いたのは、あくまでも
”法律上”の話です。

が、実際には補助輪をつけたまま
交通量が多いような道を通ったり、
悪路を走ったり、歩行者が多い場所を走ったりするのは
危険な行為で、
運転者自身の危険もそうですが、
周囲の人を怪我させてしまうなどのトラブルが
起きる可能性も十分に考えられますので、
現実的には”法律上はOKでも、交通量や人が多いところは避けた方が良い”
というのが、答えになります。

補助輪をつけて走行しているということは、
大抵の場合は、自転車を運転するのはまだ自転車に慣れていない、
補助輪なしでは乗ることができない状態の子供が
中心になると思いますので、
そもそもの話、そういった状況で、↑のようなところ
(交通量が多いところや、人が多いところ)は避けた方が良いですし、
重大な事故に繋がる可能性があります。

また、そのような場所は練習にも適していませんし、
補助輪をつけた自転車が人通りの多いところで
走っていれば周囲からしても恐怖です。

そのため、法律上は問題がなかったとしても、
トラブルや怪我に繋がる可能性もありますので、
補助輪をつけた自転車では
そのような場所を走ることは控えた方が良いです。

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補助輪をつけた自転車の走行は安全な場所で

補助輪をつけた自転車で走行する場合は
結論を言えば”安全な場所で”行うことが
望ましいです。

自転車が利用可能な公園や、
近所の交通量や人通りが少ないような道路、庭、
練習可能な設備が整っている施設など、
そういった安全性の高い場所で、
練習するのが乗る本人にとっても、周囲にとっても、
安全に利用できる方法です。

補助輪を使って練習するような場合には
自分の生活環境や、周囲の状況などを判断しつつ、
できる限り安全に、利用していくようにしましょう。

無理に交通量の多い場所で練習させるようなことがあると、
運転する本人にも身の危険が生じてしまうほか、
周囲も危険に晒すことになってしまいますから、
絶対にそのようなことはしないように、注意しましょう。

補助輪の年齢制限は?大人用は存在するの?

補助輪と言えば、子供用のものが頭に浮かぶと思いますが
大人用の補助輪と呼ばれるものも存在するにはしています。

ただ、あまり一般的ではない上に、
無理に取り付けると逆に危険になりますので、
もしも、練習するなど、何らかの事情で使う場合には
よく確認した上で、利用するようにしてください。

なお、補助輪の使用に関して、
”何歳まで”という年齢制限のようなものは
特に存在しませんので、
ルールの上では何歳になっても、
必要であれば補助輪を使うこと自体は問題ありませんが、
安全性にはしっかりと注意するようにしてください。

まとめ

自転車の補助輪は、付けている場合でも、
ルール上、制限などは特にありませんが、
場所によっては危険ですので、
あくまでも練習用として、練習にふさわしい安全な場所での
走行を心がけるようにしましょう。

また、補助輪は”装着していると絶対に転倒しない”というわけではなく、
乗り方によっては補助輪を付けている場合でも
転倒してしまうことはありますので、
このあたりもしっかりと把握しておき、
子供の練習の場合は、特に、保護者の方がしっかりと
見守ってあげるようにすることが大事になります。

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