大人になってから「自転車に乗りたい」と
思う人もいると思います。
子供時代に、自転車に乗れるようになっている人は
そのまま乗れば良いのですが、
中には、自転車に乗ったことがない、という人も
世の中にはたくさんいます。
もちろん「自転車に乗れない」のは
悪いことではありませんし、
世の中には自転車に乗ることができない人も
たくさん存在しています。
が、もしも大人になってから「自転車に乗りたい」と
思った場合は、どうすれば良いのでしょうか。
「練習方法」を徹底的に解説していきます
大人になってからの練習はどうすれば？
中にはいきなり自転車に乗ることができる！
なんて人もいるとは思いますが
多くの人は、初めて自転車に乗る際には
「練習」がある程度必要になります。
１日で乗れるようになる人もいれば
ある程度時間がかかる人もいて、
このあたりは本当に「人それぞれ」というのが
実情です。
が、大人になってから自転車の練習をするのは
どことなく恥ずかしい…と、感じる人も
中にはいると思いますし、
気になってしまう人もいるでしょう。
実際、何も悪いことをしているわけではないですし
恥ずかしがる必要もないのですが、
そう考えてしまう気持ちも分かります。
”大人になってからの自転車の練習”は
どのようにすれば良いのか、
そもそも自転車はどのように確保すれば良いのか、
その点を、それぞれ解説していきます。
大人になってからでも乗れる！
大人になるまで自転車に乗れなくても
心配する必要はありません。
練習をすれば、特別な事情がない限りは
誰でも自転車に乗ることができるようになります。
そのため「大人になってから」でも、
自転車に乗ろうと考えるのであれば、
全然遅くなどないですし、
今からでも十分に乗ることができるようになります。
自転車デビューは
何歳になってからでも
決して遅くはない
（さすがに、ご高齢になって足腰が動かなくなってからでは
遅いですが…）と、いうことですね。
恥ずかしいことではない！
「大人なのに自転車に乗れない」と
自分で自分にネガティブなイメージを植え付けてしまうような
人も世の中にはいますが、
あまりそこまで悲観しなくても良いと思います。
実際に、大人でも自転車に乗れない人はいますし、
乗れないから劣っている、とかそういうことではないのです。
ただ単純に「学生時代に乗る必要性がなかったから乗れない」という
人だっているわけですし、
どうしても苦手で乗れなかった、という場合であっても、
「誰にでも得意・不得意」というものは存在しており、
単純に、それがたまたま自転車だっただけのことです。
ですので、大人になっても乗れない、ということは
決してネガティブなことではないのです。
とは言え、人間、色々な人がいますから
中には大人が自転車の練習をしていると
笑うような人も現実的には、いるにはいるでしょう。
そういった人は「気にしなくて」良いのですが、
どうしても気になってしまう気持ちも、
分からないでもありません。
そういった面も含めて、練習のポイントを
見ていきましょう。
練習方法は、主に2種類
大人になってから自転車の練習をするには
どうすれば良いのか。
その「手段」を見ていきましょう。
・自転車教室などを利用する
大人向け（年齢問わず含む）の自転車教室なども
各地で開催されています。
そういったものを利用することによって
独学で学ぶよりも、早く自転車をマスターできる可能性が
高まりますし、
そういった「自転車教室」であれば、
”自転車に乗れるようになるため”に集まっている人たちが
集まっているわけですから
基本的に、何歳で練習していようと、笑うような人は
ほとんどいないでしょう。
当然、料金などが発生する場合がほとんどですが、
「とにかく乗れるようになりたい」「周囲の目が気になる」などの
理由があるのであれば、自転車教室の利用を考えてみることを
おすすめします。
・独自に練習する
こちらは自分で練習する方法ですね。
公園や広場など「公共交通の場」を避けて
練習することをおすすめします
（いきなり車の横を走るのは、年齢関係なく危険ですからね）
練習する際には、できれば友人でも家族でも
誰でもいいので、見てくれている人がいれば
より安心かつ、早めに覚えることが出来ると思いますが
そういった人が確保できない場合に関しては
一人で練習する、ということでも良いとは思います
（揶揄ってくるような人の場合は一緒にいたほうが
邪魔になりますので、相手は選びましょう）
公園などで練習する際に、どうしても人目が気になってしまう、
ということであれば早朝など、時間帯をずらすか、
あまり人目のつかないような場所で
練習したり、
友人など、誰かを連れてきて、
あまり練習しているように見えないような感じで
練習するなど、色々な工夫をしていくことをおすすめします。
ただし、あまり過剰に気にしても仕方がないので
万が一笑うような人がいたとしても
”どうせ自分には関係のない他人だ”ぐらいに
思っておくのが一番良いです。
（※そんなの無理だよ！という場合は自転車教室を利用するなり
上の対処法を利用していきましょう！）
自転車はどうやって確保すれば？
練習するための自転車はどうやって
確保すれば良いのでしょうか。
まず「新しく買う」となると、
乗れるようになる前に買うのは
なかなかハードルが高いかとは思います。
１万円以上するものがほとんどであり
決して安い買い物とは言い難い金額ですからね…。
勿論「絶対に乗れるようになるんだ！」と固い意志で
自転車を購入してしまうのはアリですし、
本当は「これから自分が使う自転車」で練習するのが
一番手っ取り早いのは事実です。
（自転車の種類が変わるとだいぶ感覚が変わってしまうため）
ただ、乗れるようになる前に自転車を購入する、
ということが、ハードルが高いのもまた事実だとは思いますから
そのような場合は下記のような方法で
自転車を確保しましょう
・誰かから借りる
家族が自転車を持っているならそれを借りれば良いです。
貸してくれない場合、一人暮らしの場合などに関しては
友達などに貸してくれる人がいないかどうかを
確認してみましょう。
・自転車教室を利用する
自転車教室であれば練習用の自転車などを
貸してくれることが多いです。
自転車教室で、乗り方も覚えることができますし、
金銭的な余裕や開催場所に行けるなどの条件が
当てはまれば一番手っ取り早い方法では
あると思います。
・レンタルする
レンタルの自転車を借りて練習する方法ですね。
ただ、この際に注意しなくてはいけない点としては
「破損などをさせないように注意する」ということです。
レンタルの自転車の場合は、当然「借りているもの」ですから
「壊れちゃった」では済まされません。
その点はリスクとして理解した上で
レンタルの自転車を活用するのも一つの方法になります。
方法としては、このあたりでしょうか。
もちろん、友人や家族から借りた自転車も
破損させるようなことはあってはなりませんので
（相手が許可してる場合は除きます）
その点も、注意しておきましょう。
まとめ
大人になってからでも、自転車に乗れるようになりますし、
逆に、大人になっても自転車に乗れない、ということは
別に恥ずかしがるようなことではありません。
必要を感じたのであれば
練習してみて、
乗れるようになってみる、のも良いと思います。
練習方法や自転車を確保する方法などについては
↑の通り参考にしながら、
挑戦してみてください！
上手くいけば、１日で乗れる人もいます！
頑張りましょう！
