永久凍結されてしまったツイッターアカウントは削除できないの?

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ツイッターのアカウントを
”永久凍結”されてしまった場合に
そのアカウントを削除することはできないのかどうか。

”もう使うことができない”のであれば
そのままになっているのも何だか気になってしまうし
削除したい!と、考える人はたくさんいると思います。

では、実際に永久凍結されてしまったアカウントを
削除することはできるのかどうか、
この点について解説していきます。

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通常の手順での削除はできない

ツイッターのアカウントが永久凍結されてしまった場合、
残念ながら”通常の手順でそのアカウントを削除する”ことは
できません。

と、言うのも、永久凍結されてしまった場合、
通常の操作のほとんどが出来なくなってしまうため、
ツイートもDMも、いいねもリツイートも、
当然設定項目をいじることもできなくなってしまいます。

そのため、”通常の操作で永久凍結されてしまったアカウントを削除する”
ということはできない、というのが答えになります。

ただし、永久凍結されたアカウントを削除する方法は
”全く存在しない”と、いうわけではなく、いくつかの方法が
存在するので、どうしても削除したい場合に関しては
下記のような方法を試してみてください。

異議申し立て後に復旧したら削除する

まず、方法の一つが、
”永久凍結”を解除して貰い、
自分で操作できるようになったら”削除する”という方法です。

永久凍結されてしまった場合、
”永久”という名前がついているために
もう2度と凍結状態から戻らないのでは?と、
思う人もいるかもしれませんが、
必ずしもそうとは限りません。

実際にあなたが”何らかの違反”を本当にしている場合は
永久凍結後はもう復旧できない可能性も高いですが、
”何もしていないのに”永久凍結されるケースも
実際に存在します(誤凍結ですね)

この誤凍結の場合に関しては
あなたは何もしていないわけですから、
永久凍結されても、それが解除される可能性は
十分に考えられます。

”何もしていないのに凍結された!”という場合は
仮にそれが”永久凍結”であっても”異議申し立て”ということを
することが出来、それを行うことで、
ツイッター側が”誤凍結だった”と認めてくれれば
永久凍結であっても解除されます。

本当に、あなた自身が”特に何も悪いことをしていない”場合は
異議申し立てをすると凍結が解除されるケースは多いので、
まずはこれを試してみてください。

自分で誤凍結だと感じる場合で、永久凍結の解除を目指す場合は、
(参考⇒永久凍結の解除方法)をご覧ください!

異議申し立てをして、永久凍結を解除できたのであれば
その後はそのまま今まで通り使うこともできますし、
何らかの理由で削除したいのであれば、削除することも可能です。
(例えば”一度でも永久凍結されたアカウントは今後もされそうで嫌だ”など)

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ヘルプセンターからの削除も可能

永久凍結されてしまった場合の
もう一つのアカウント削除方法としては
ツイッターの「ヘルプセンター」にアクセスして
そこから削除を行う、という方法です。

ツイッター上で見つけられない場合は
「ツイッター ヘルプセンター」と検索してみると
見つかるかと思います。

ヘルプセンターのメニューから、削除に関する項目
(時期により名前が変わったりするので、
 それらしきものを探してください)を選択し、
画面の指示に従って必要事項を入力、
それを送信することで、
永久凍結されてしまってログインできない状態で
あったとしても、削除の対応をしてもらうことが
可能になっています。

永久凍結されてしまったアカウントを
削除したい場合に関しては
そのようにして対応しましょう。

100%対応して貰えるかどうかは
不透明ですが、
永久凍結されたアカウントを削除したい場合に
関しては試してみてください。

削除する場合の注意点

永久凍結は、規約上
”以降、新たなアカウントを作ることも禁止される”と
されています。

が、作ろうと思えばアカウントを作ることは
現実的には”出来て”しまうのですが、
一度でも永久凍結されている場合、
新たにアカウントを作っても”すぐ凍結される”場合が
ほとんどです。
つまりは、”そのままだと”新たにアカウントを作ることは
難しいです。

そのため、誤凍結なのであればそのアカウントを
削除するにしても
異議申し立て⇒凍結解除⇒削除、がベストな流れです。

異議申し立てが却下された場合はどうにもできませんが
2番目にご紹介した「ヘルプ」からの問い合わせで
削除を行った場合、
”永久凍結扱いのまま”なので、
新規アカウントを作ったとしても
”非常に高い確率で凍結される”ので、
ツイッターの利用が難しくなります。

(既存のアカウントが他にもあったり、
別のネット環境で作ったり、と
現実的には色々方法はあるとはいえ…)

ですので、誤凍結の場合は、
面倒でも異議申し立てを行い、凍結を解除してもらってから
削除するなら削除、ということにした方が良いです。

一度凍結が解除されている状態で削除する分には
今後の新規アカウント作成には影響はないですからね。

まとめ

永久凍結されてしまったアカウントを
削除するためには、

・異議申し立てを行い、永久凍結を解除してもらってから削除する

か、

・お問い合わせから削除をお願いして削除してもらう

と、いうことになります。

ただ、そのまま放置しておいても
”何か問題がある”ということではないので、
気にならなければスルーしても問題はありません。
自分の思う通りに、していきましょう。

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