耳鼻科の治療は痛いの?痛いことをする可能性はあるのかどうか、解説!

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”耳鼻科”の治療は”痛い”と感じるようなことも
あるのかどうか…。

この点について、
実際に色々な場面で耳鼻科に足を運んだ経験を
元に解説していきます。

痛いことはされるのかどうか、
確かに病院などに足を運ぶ際には
心配なところですよね。

では、実際のところどうなのかを、
解説していきます。

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痛い場合もある

耳鼻科の治療が痛いかどうか、と聞かれると
”全く痛いときはない”…と、言うのは残念ながら
嘘になってしまいます。

どんな治療をするのかにもよりますが、
治療内容によっては、耳鼻科でも
痛みを感じるようなことは実際にあるので、
”痛みを感じる場合もあれば、全然痛くないこともある”と、
言うのが答えになります。

どんな病院でもそうですが、
あまり”全く痛みを感じない診療科”というのは
あまり多くはないですね…。

ただ、私の経験上では、歯科などに比べれば
遥かに痛みを感じるような場面は少ないとは思います。

もちろん、治療内容によって大幅に異なるので
一概には言えませんが、
いずれにせよ、必要な場合は放置しておくと、
大変なことになってしまう可能性も十分にありますので、
しっかりと治療をすることをおすすめします。

大きな治療で無ければ激痛が走ることは少ない

耳鼻科でも、大きな手術的な治療をする場合は
例外ですが、
そうではなく、通常の風邪だとか、耳垢を取り除く治療だとか、
耳の聞こえが悪くて検査などを受ける場合だとか、
そういった一般的な診察内容の場合、
そこまで激痛の走るような治療が行われることは
まずありません。

もちろん、痛みの感じ方も人それぞれなので、
このあたりも一概には言い切れませんが、
少なくとも歯科医院のように麻酔が必要になったりするような
レベルの痛みが出るような治療は、普通の診察では
あまりないので、
この点は安心して貰っても良いかと思います。

例えば、耳垢などを取り除く場合でも、
痛みが出る場合もありますが、
痛みは全くなく終わることも多いので、
そんなに心配する必要はありません。

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音が大きい器具があるので子供は怖がることも

私も、子供の頃にも耳鼻科に通ったことがありますが
耳鼻科の治療器具は”大きな音が出るもの”が結構多く、
ましてやそれを音を聞く”耳”の側に持って行くわけですから
子供からしてみれば、かなり大きな音がして
驚いてしまうのは当然のことです。

そうなってしまうと、痛みよりも、その音などに対する
恐怖心で泣いてしまったり…と、いうことはあると思いますし、
私も実際に小さい頃の治療では、大きな音に驚いていた
記憶があります。

もちろん、前述の通り、痛みが走るようなこともありますが
大人になって考えてみると、
痛みとしては(手術だとか特別な治療でもない限り)歯科の方が
強いと思いますし、軽めの治療であればそこまで痛くはないのですが、
子供にとってみれば、あの音は恐怖ですし、
怖がってしまうのも仕方のないことだと思います。

もしも、子供を耳鼻科に連れて行く場合は、
病院の先生とも上手く連携しながら
なるべく子供を落ち着かせるようにして行きましょう。
(まぁ…限界はあるとは思いますが、そこは先生にお任せするしかありません)

ちょっとした痛みは小さな治療でも

激痛だとか、大人でも恐怖心を感じるような痛みは、
手術的な治療をしたり、特別な治療をしない限り、
耳鼻科では、ほとんどないことだとは思いますが、
”ちょっとした痛み”(我慢できる程度のもの)の場合は、
普通の治療でも、それなりに出たりはします。

例えば、耳鼻科では鼻の奥に棒を入れるようなことが
ありますが、あれは結構ちょっとした痛みがあったり、
気持ち悪さがあったりしますし、
耳垢などを取り除く際にも稀に(私も一度だけ痛みが少しあったこともありました)
痛みが走ったりするようなこともあります。

特別、痛みに過敏だったりしない限りは、
そんなに驚くほどの痛みではないとは思いますが、
そういった”ちょっとした痛み”は走ることもあるので、
その点は覚えておくと、良いかもしれません。

大きな治療の場合は…

耳鼻科でも、大きな治療をする場合は、
当然、ある程度の痛みが出るようなことも
可能性としては考えられます。

もちろん、今は技術も進歩していますから
耳鼻科に限らず、昔より痛みが抑えられるような治療も
増えていますが、
それでもやはり限界はあります。

もしも痛みに恐怖心などがある場合に関しては
通っている耳鼻科の先生に予め相談してみると、
何らかの対応をしてもらえる可能性もありますし、
大きな治療でも、”この治療は痛みは出ないですよ”と、
教えてもらえて、安心できる…なんてこともあると思います。

しかし、いずれにせよ、必要な治療は
怖いから、と言ってしないで放置しておくと、
後々大変なことになってしまうリスクもありますので、
そのようなことにならないためにも、
しっかりと治療は行う様にしましょう!

まとめ

耳鼻科の治療では痛みがあるものも
ありますが、軽い範囲内の治療であれば
そこまで大きな激痛が走るようなことは
確率的には低いです。

しかしながら、”音”に敏感な人は、
音のする機器を耳の近くに持ってきたりするので、
そのところの恐怖心はあるかもしれません。

が、手術などでない限り、そんなに強い痛みが
ある治療はほとんどないため、
過剰に怖がる必要はないかと思います。

耳にしても、調子が悪い部分を放置しておくと、
あとで余計に治療に時間がかかったりすることもありますから、
耳が不調な場合は、早めに治療を受けるようにしましょう。

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