友人が政治の話ばかりになってしまった場合どうすれば?適切な対処法は?

この記事は約6分で読めます。

友達が政治の話ばかりするようになってしまった…。

そんな場合、どうすれば良いのか。
悩ましいところですよね。

政治の話をしてはいけない、という法律は
どこにもありませんし、
映画の話が好きな人もいれば、グルメの話が好きな人も、
スポーツの話が好きな人も、いろいろな人がいます。

ですので、友達が政治の話ばかりになってしまったりしても、
それは別に悪いことではないのですが、
”今までそうじゃなかった友達”がそうなってしまうと
やっぱり不安だと思いますし、
そういう話はあまりしたくない…という人も
”多いジャンル”であることは事実だと思います。

急に友達が政治の話ばかりになってしまった場合、
どうすれば良いのかを解説していきます。

スポンサーリンク

急に増えた場合は何か原因がある可能性も

友達が、そもそも元々政治の話が多いような人だったりする場合は、
元々そういう話が好きな人…と、いうことだけだと思いますが
”今までそういう話をしなかった友達”が
急にそういう話ばかりするようになったり、
攻撃的なことを言いだしたり、
他の話をしてもすぐにそっちの方向に戻ってしまったりする場合は、
”何か原因”がある可能性があります。

あなた自身が政治の話が苦手だったりする場合など、
場合によっては、その友達との今後の付き合い方も
考えていく必要が生じる場合もあります。

話が合わない場合は、距離を取るしかないですからね…

そんな部分も含め、ポイントを解説していきます。

自分が苦痛でなければ気にする必要はない

「政治の話題」を口にすること自体は
別に悪いことではありません。
話をしたければすれば良いですし、
苦手なら話題に触れないようにしても良いのです。
それは個人の自由です。

もしも、友達が政治の話ばかりになってきてしまったとしても、
(問題行為や暴言などがあるなら別ですが)
あなた自身が特に、そのことが気にならないのであれば
特に何もする必要はありません。
話が合う、と思うなら一緒にその話題について
話しても良いですし、
話が合わないなら、適当に受け流しておけば良いことです。

ただ、あなたが政治の話が嫌いだったり、苦手だったりする場合や
友達があまりにもそういう話ばかりになってしまって
困っている場合などに関しては、
色々と対応を考えていく必要があります。

逆に、自分自身が気にならないのであれば、
特に特別な対応は必要ありません。

スポンサーリンク

一時的なものである可能性も。その場合は時間が解決

普段政治の話をしないような人でも、
例えば大きな出来事があったりすると
政治の話が増えるような人もいます。

例えば選挙の時期が近くなってきた、だとか
ニュースでそういう話題に関係するようなことが
騒がれている場合だとか、そういった場合であれば
政治の話が増えることは、特別不自然なことではなく、
中にはそういう人もいます。

もちろん、政治的な大きなニュースなどがあっても
”全く政治の話をしない人”もたくさんいます。
当然、それも個人の自由であり、何も悪いことではありません。

が、そういうタイミングになると、そういう話題が増える人も
中にはいるので、
友達が急に政治の話をするようになったなぁ…と思う場合は、
選挙の時期が近かったり、
そういうニュースが最近、あったかどうかを確認してみて下さい。

当てはまることがある場合は
”一時的に”友達が政治の話題をするようになっただけの
可能性が高いので、
しばらくすれば、またいつも通りになるかと思います。

政治の話が嫌だ!と感じる場合でも
少しすれば元に戻ると思いますので、
”そういうニュースがあった場合”や、
”選挙などが近い場合”は、
しばらく我慢すれば、問題ないと思います。

話が苦痛な場合は伝えるのも一つの方法

友達が政治の話ばかりになってしまって、
それが”苦痛”に感じる場合は、
そのことを、素直に相手に伝えてみると良いと思います。

この時に注意するべき点としては、
「そんな話するなよ!」という言い方はしないことです。

私自身もあまりそういう話は得意ではありませんし
気持ちは分からないでもないですが、
”政治の話題”をすること自体は
別に禁止事項でも、法律違反でも悪いことでもないので、
本人がしたいのであれば、それはそれで仕方のないことです。

なので、そういう話題が苦痛な場合の言い方としては、
”そういう話はちょっと苦手だからできればあまり…”だとか、
”政治の話題は分からないから…”だとか、
そういう言い方でやんわりと、
”自分の前でされても、あまり楽しくお話はできない”ということを
伝えていくと良いと思います。

元からそういう話題が多い友達にそう言えば
”前からずっとそうだったじゃん”と言われるかもしれませんが、
”最近急に増え始めた”友達であれば、
本人も”最近はこういう話ばかりしている”ということは
流石に自覚しているはずです。

ちゃんと、話の通じる友達であれば、
少なくとも嫌がっているあなた(その人から見れば友達ですね)の前で
わざわざ政治の話を続けるようなことは、
基本的にはしないと思います。

相手が友達なのであれば、遠慮せずに
”そういう話は(自分は)苦手”だとか、”話をしたくない”と
やんわりと伝えることをおすすめします。

無理して我慢するようなことは、するべきではありません。

嫌なモノは嫌、と言える関係性が大切です。

あまりにも酷い場合は指摘するのもアリ

「そういう話はやめた方がいい!」みたいなことは
言わない方が良い、と↑で書きましたが
友達が”度を越えている”場合は、話は別です。

例えば、他の話を全くしなくなってしまったり、
攻撃的な発言をするようになってしまったり、
過激なことをし始めたり、
そういうことまでするようになってしまった場合、
友達として
「あまりそういうことはしない方がいいよ」と
伝えてあげるのは一つの方法です。

政治の話をするのは個人の自由ですが、
日常生活に支障が出たり、他の話をしなくなったり、
他のことを一切しなくなってしまったり、
攻撃的なことをするようになってしまった場合、
何かにのめり込んでしまった場合などは例外です。

「注意」をしてあげるのも一つの方法ですし、
変な方向にその友達が進んでしまう前に
止めることができるのは、身の回りにいる人たちだけです。

スポンサーリンク

どうしても対応できない場合は距離を取る

最終的には”政治の話ばかりになってしまった友達”と
一緒にいることが苦痛になってしまった場合は
”距離を取る”しかありません。

最悪の場合は、そのまま疎遠になったり、
友達ではなくなる可能性も視野に行動していくしかない、
ということですね。

あなたがどうしても政治の話をする友達が嫌だったり、
やんわりと伝えたのに、それでも話を頻繁にしてきたり、
相手が自ら距離を置くようになってきたり、
どんどんエスカレートして、問題のある行動をするようになってしたったり、
そういったことがあれば、
残念ながら”縁を切る”ことも視野に入れた方が良いです。

政治の話だから云々ではなく
”気の合わない人間”と無理に友達でいる必要はありませんし、
人間は変わる生き物ですから、
”変わってしまった友達”とは
”付き合い方”に関しても、変えていかないといけない場合もある、
ということです。

まとめ

急に政治の話ばかりするようになってしまった友達には、
なにかのきっかけがあったのかもしれません。

ですが、”話が合わなくなってしまった”人と
”今まで友達だったから”と、無理してまで
付き合い続ける必要はありません。

相手に気持ちを伝えた上で、
それでも相手がそういう方向に進んでいくのであれば、
今後の付き合い方も考えた方が良いです。

”前は話が合うやつだったから”と、
いつまでも”もう存在しない幻”を追い続けてはいけません。

タイトルとURLをコピーしました