ネットの誹謗中傷から身を守るために!対応するのは時間の無駄!

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ネットは、誹謗中傷に溢れている世界です。

何か情報を発信すれば、必ず
誹謗中傷を受けるものです。
直接顔を合わせない世界ですし、
不特定多数の人に、自分の発信した内容
(ツイッターとかSNSもそうですし、ブログとか
やってる人もそうです)を
を見られる世界です。

中にはいちいち誹謗中傷に悩んでしまっていた李
誹謗中傷に腹を立てたり
ストレスを感じたり、
言い争いをして時間の無駄をしたりしている人も
見かけます。

ですが、そういったことをする必要はありません。
ネットの誹謗中傷とは、なくすことのできないものですし
真剣に考える必要もありません。

身を守るためには
”スルースキルを身に着ける”
これだけで良いのです。

ネット上の誹謗中傷から
身を守り、極力ストレスを
増やさないための方法を伝授していきます。

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誹謗中傷対策!真面目に考える必要なし!

ネット上での誹謗中傷を
真剣に捉えて傷ついたり、
真面目に対応していたりする人が、
世の中には多すぎです。
悪い意味で”真面目すぎ”です。

誹謗中傷なんて相手にしていたら
キリがありませんし
正直なところ、相手も対して深く考えずに
そういうことをしている場合が
ほとんどなので、まともに相手を
する必要はありませんし、
まともに相手をするだけ時間の無駄です。

ネット上の悪口だとか
そういったものに反応したり
腹を立てたりするぐらいなら
別のことをしていたほうが
はるかに有意義な時間を
送ることができるはずです。

では、どのように対処していけばよいのか、
いくつか対処法をご紹介しますから
その中から自分に合うものを
選んで、対応していきましょう!

コメントや反応を受付しない

誹謗中傷対策は、これだけで本来は十分です。

”最初からコメントなど受け付けない”
ということですね。

ブログならコメント、
ツイッターならリプ、など色々あるかと思いますが
それを最初から受け付けない、ということです。

もちろん、これをやってしまうと
誹謗中傷以外のコメントや反応も
なくすことになりますが、
そのぐらいがちょうど良いかと思います。

コメントや反応を受け付けする以上、
必ず誹謗中傷や悪口などのコメントも
つくようになります。
反応が増えれば増えるほど
そういうものは混ざってきます。
これを避けることはできません。

どんなに好かれるような振る舞いを
していても、世の中には必ず
そういう人がいますから、必ず嫌な思いを
するようなコメントが送られてくることも
あるでしょう。

正直、時間の無駄だと思いますし
面倒だと思います。

ですので、最初から”遮断”すること。
これこそが誹謗中傷の一番の対策になります。

ブログであれば、そもそもコメントを受付しない。
SNSであれば、鍵垢にしたり、設定できるSNSであれば
返信などを受付しない、
そういう対策ですね。

私は運営しているサイトのコメント欄は
廃止していますし、
ツイッターもフォロー外からのリプや反応は
通知を切っていて、一切確認をしません。
そうすることにより、誹謗中傷は一切耳に
入ってこなくなります。
相手にするだけ時間の無駄ですから、
”ほかの交流”もなくなってしまう点を除けば、
一番有効的な対策になるかと思います。

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スルーできる力を身に着ける

↑の廃止をするのであれば、問題ないですが
コメントの受付だとか反応は欲しい!という
場合は、誹謗中傷や悪口なども
混じることは覚悟しなければなりません。

例えば、誰も見ていないようなブログや、
誰も見ていないようなSNSであれば
誹謗中傷も来ませんが
アクセスが増えたり、ツイッターで言うなら
フォロワーが増えたりすると
誹謗中傷の数なども
どんどん増えていくことになる、
というのは確かなことです。

そういう場合は”スルーできる力”を
身につけましょう。
最初にも書いた通り、誹謗中傷をする人、というのは
正直なところ、物事を深く考えていません。
適当に、短絡的に、思いつきで行動していますから、
相手にする必要などないのです。

誹謗中傷に反論したり、気にしたりすることなく
”完全無視”し、ははは…ぐらいに流せるように
心構えをしておく、ということも大事なことです。
気にしたり、すぐに頭に来たり、反論したり
してしまうような人は、
最初からコメントや反応を廃止したほうが
良いかとは思います。

容赦なくブロック

コメントや反応を受け付ける場合は
誹謗中傷などは避けられません。
が、上でも書いた通りそれにまともに
相手をしてあげる必要はありません。

例えばネットではいきなり暴言を
吐いたりする人もいますが
日常生活で考えてみてください。
いきなり見ず知らずの人に暴言を吐くような
通りすがりの人…
怖いと思いますし、対応としては
”そのまま相手にせず逃げる”が
正解であると思います。

ネットでも同じことです。
いきなりの誹謗中傷だったり
いきなり暴言を吐いてくるような人間は
そもそも相手にする必要などありません。

そこで、ブログへのコメントであれば
返信をせずに、アクセス拒否などの対応を行い、
SNSであれば、何も言わずにブロックしてしまう。
これが、正しい方法であると思います。

言い合いしても、相手も意見を変えませんから
話し合う必要がないのです

匿名性を排除する

匿名性を排除するのも方法の一つですね。
ツイッターなど、向こう側がシステムを
決めているような場合は難しいですが、
例えば自分がサイトを運営しているような場合、
コメント欄を廃止しないまでも
「コメントする際にはメールアドレス必須」などの
設定をすることによって(無料ブログではできないところもあります)
誹謗中傷のコメントは圧倒的に減ります。
結局、匿名じゃなければそういうコメントを
出せない人がほとんど、ということです。

匿名性の排除、は大きな効果がありますから
どうしてもコメントは欲しい!という人は
試してみるのも良いと思います
(もちろん、普通のコメントも減りますが
0にはならないと思います)

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そもそもネットをしない

ネットの誹謗中傷から身を守るための
最大の防御策としては
「そもそもネットをしない」ということです。

まぁ、ネットを完全にやめなくてもいいですが、
つまり、ツイッターやSNS、ブログなどを
やらない、ということですね。
ネットは”見る専門”にするー。
そうすることで、誹謗中傷にさらされる可能性は
ほぼ0になります。

どうしても誹謗中傷などを受けたくないのであれば
この方法が一番ベストでしょう。
そもそも何もしていなければ
誹謗中傷のしようがありませんからね。

自分の行動にも気を付ける

当然、自分自身の行動や言動にも
気を付けるようにして下さい。
SNSやサイトを運営している人の中には
”自分から油を注ぐような人”もいます。
こういう人が炎上するのは自業自得ですし
誹謗中傷受けたくてやってるのか??みたいな
人も実際にネット上にはいるのも事実です。

そこまで神経質になりすぎる必要は
ありませんが、
あからさまに周囲を挑発するような
発言は控えるようにしましょう。
サイトでもSNSでも、
何かを発信する場合、
”外の人込みで同じことを叫べるか”を
考えて発信するのが良いかと思います。

ネットとは言え、不特定多数に
その情報を発信することには
違いありませんからね。

誹謗中傷する人がいなくなることはない

一番悪いのは、誹謗中傷をする人です。
これは、事実です。

ですが、誹謗中傷する人がいなくなるのか?と
言われれば、それは不可能です。

理想論を語り、自営を何もしないのであれば、
心が壊れてしまいますから、
これまで書いてきた通り、自分なりに身を守って
いかなくてはなりません。

どんなに言っても
誹謗中傷する人は、誹謗中傷を続けます。
人間とは残念ながらそういうものです。
「言っても分からないやつは、永遠に分からない」のです。

ですので、誹謗中傷する人側の改心を願うのは
無駄ということです。
綺麗ごとを言うのは簡単ですが、
現実は、そんなに甘くはなく、
何をしようと、誹謗中傷する人はいなくなりません。

だからこそ、自分で防衛する必要があるのです。

訴訟は綺麗ごと

誹謗中傷に対して「訴訟で対抗しろ」と簡単に言う人もいますが
お金・時間・労力など、色々きついのが現実です。

普通に働いていて、普通に疲れている人が
誹謗中傷それぞれにいちいち訴訟対応できるのか?と
言われればできないでしょう。

芸能人や裕福な人、部外者は簡単に
「誹謗中傷には毅然とした対応を!」とか言いますが
そんなに時間も何も、ないのが普通ですからね。

訴訟できる環境にあるならどんどんすべきと思います。
が、そんな理想的な対応のできる”余裕”がある人なんて
なかなかいません。

まとめ

誹謗中傷から身を守るための
ポイントをまとめました。

とにかくネットの世界には
くだらない誹謗中傷も多いですから
まともに相手をしたり
真剣に悩んだりするだけ時間の無駄というものです。

ネットはそういうものだと割り切って
スルーするとか、最初からコメントなどを
受け付けないか、そういう対応をしていくのが
ベストです。

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