大きいテレビのメリットとデメリット!自分に合うサイズを選ぶことが大切!

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テレビには”~~インチ”という形で、
色々なサイズが用意されています。

大きいテレビが好きな人もいるでしょうし、
逆にほどほどのサイズが好きな人もいると思いますし、
この辺りは人それぞれです。

ただ、”テレビは大きければ大きいほど良い”ということでは
ありませんので、
この点は自分の好みや、住んでいる場所の環境など、
色々な部分をしっかりと考えた上で判断していきましょう!

大きいテレビの場合は特に
小さいテレビに比べれば当然高額になりますし、
一度購入して”失敗した”というわけには
なかなか行きませんので、
小さいテレビを買う場合以上に、注意が必要になります。

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大きければ良いとは限らない

もちろん、テレビが大きければ大きいほど
迫力はあると思いますし、
大画面でテレビ番組を楽しんだり、
映画を見たり、ゲームで遊んだりすることができます。

しかしながら、誰にとっても
”大きければ大きいほど良い”ということではなく、
テレビが大きいことによるデメリットなどもありますので、
メリットとデメリットをしっかりと把握した上で
テレビを選んでいくことが大切になります。

先程も書いた通り、大きいテレビの場合は特に
小さいテレビよりも高額になりますから、
そのあたりは慎重に判断していかなくてはならないのです。

では、大きなテレビのメリットとデメリットを
それぞれ見ていきましょう。

大きいテレビのメリットとは?

まずは、大きいテレビを使う際の
メリットを見ていきましょう。

・映像に迫力がある
当然のことですが、テレビが大きければ大きいほど
映像の迫力は増していきます。
テレビを見る時も、映画などをブルーレイで見たりする時にも、
ゲームで遊ぶ時にも、
大画面のテレビであれば、それなりの迫力で、
それぞれ楽しむことができます。
大画面であることの一番のメリットの一つと言えますね。
特に、映画やゲーム(映像が重視されるような作品は特に)を
多く見たり、遊んだりする人にはプラスになる可能性が高いです。
私も、大きなテレビと小さなテレビ、両方使いますが
やはり映像の迫力に関しては、大画面のテレビの方が
圧倒的ですからね…。

・画質が良いものが多い
これはテレビによっても異なりますが、
小さいテレビに比べると、画質がより良いものに
なっている場合が多く、4KやフルHDなどに対応しているものが多いです。
また、そうでなかった場合でも、やはり画質に関しては
小さな画面のものに比べると、綺麗に見えることが多いです。

・音の迫力もある
テレビが大きければ大きいほど、基本的には
テレビのスピーカーも大きくなっていますので、
音にもそれなりの迫力があるものが多いです。
テレビで音楽を聴いたり、
映画などを見たりする人によっては
こちらも大きなメリットになるでしょう。

・遠くからでも見やすい
テレビの画面が小さいと、遠くからテレビを見る場合、
文字などが非常に見にくくなってしまうことがあります。
ただ、大画面のテレビであればそうしたことはありませんので、
テレビからある程度距離を取って、テレビを見ることが多い場合は
大画面の方が見やすいかと思います。

・端子の数が多いものが多い
小さなテレビに比べると
HDMI端子の数などが多い場合が多いです。
それもそのはず、テレビ自体が小さいと、
端子の場所も限られてきますが、
テレビのサイズが大きければ、HDMIの端子にせよ、
色々な端子をつけやすいですからね…。
もちろん、大画面のテレビでも端子が少ないモノもありますので、
必要な端子が必要な数存在するかどうかは、
しっかりと購入前に確認する必要がありますが、
比較的、小さなテレビと比べると、各種端子は充実しているものが多いです。

・修理が出張のものが多い
テレビのサイズが小さいと修理方法が”持ち込み修理”になっていて
お店に持って行ったりしないといけないものも多いですが
大きいサイズの場合は大抵出張修理なので
万が一壊れた場合、修理の手間は少なくなります。
(ただし、修理費は高額になりがちです)

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大きいテレビのデメリットとは?

上で挙げたようなメリットに関しては、
大体購入前に想像がつくものが多いと思いますし、
自分が欲しいものを買う時にはどうしても
”良い部分”だけを見てしまいがちですが、
大きなテレビにはデメリットもあります。
購入前にそれを理解しておくことも大切なことなので、
デメリットに関しても、しっかりと理解しておきましょう。

・販売価格が高額
テレビは基本的に画面のサイズが
大きくなればなるほど販売価格も上がっていきます。
もちろん、テレビのメーカーや種類によって
値段は前後しますが、
それでも、やはり大きなテレビであればあるほど
価格は高額となっていきますので、
自分の金銭的事情と相談しながら、
購入するテレビは選んでいく必要があります。
小さいテレビと大きいテレビでは価格に倍以上の差が
出ることもあるので、注意が必要です。

・置き場所に困る可能性も
テレビが大画面であればあるほど、当然その
サイズは大きくなります。
家電量販店などの店頭で購入した場合はともかく、
ネットなどで大型テレビを購入した場合
”あまり深く考えずに購入してしまう”人も
いるのではないでしょうか。
実際にテレビが届いてから
”思ったよりも大きかった”ということになってしまわないように、
しっかりと事前にサイズを確認してください。
特に40インチや50インチともなってくると
”かなり大きい”ので、自分の部屋が狭かったり、
家自体にそんなスペースがない場合は、気をつけましょう。

・条件によっては見にくく感じることも
大画面のテレビだから必ず見やすい、ということではなく
部屋の配置などによっては、逆に見えにくく感じることも
出てきます。
例えば、部屋があまり広くなく、どうしても”テレビから近い”
ような状態になってしまう場合、
”近くで見るなら大画面のテレビよりも小さい画面の方が”見やすい
こともありますし、
人によっては、そもそも大画面だと疲れてしまう、という人もいます。
あまり極端に大きなテレビに急に変えたりして失敗してもよくないので
慎重に判断することが大切です。
特に、テレビからの距離を確保できないような場合は、
あまり大画面すぎるのも考え物です。

・持ち運びが大変
大画面テレビともなると、それなりに重く、
サイズも大きいので持ち運びに関しては
非常に大変になります。
さらに、テレビはデリケートな商品なので、
持ち運びの最中に何かにぶつけたり、
落とすようなことがあれば破損する可能性もあり、
この点も注意が必要です。
”持ち運び”は大きければ大きいほど大変になりますので
注意しましょう。

・処分の際に費用が掛かる
テレビが大型になればなるほど処分の際の
費用が高額になる場合もあります。
テレビの買い替えの際に引き取ってもらうなど
回避する方法はありますが、この点も覚えておきましょう。

まとめ

大画面テレビのメリットとデメリットを
それぞれ解説しました。
最終的に”どちらが良いのか”は、人それぞれになります。

大きいテレビの方が好きな人もいるでしょうし、
小さいテレビの方が好きな人もいるでしょう。
ここに”決まり”はないので、
個人の自由です。

ただ、上でも挙げたように
大画面テレビにもメリットとデメリットが
それぞれ存在していますから、
”大きければ大きいほど良い”ということではありません。

メリットだけを見つめて大画面テレビを購入すると
後で思わぬ事態に直面する可能性もありますから、
そういった部分はしっかりと頭の中に入れておき、
テレビを選んでいくようにしてください。

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