七夕の願い事って本当に叶うの?現実的な目線で解説!

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七夕には願い事をする人も多いと思います。

が、夢のない話をしてしまうと
”本当に七夕に願い事をして、願いが叶うの?”と
思ってしまう人もいると思います。

こちらでは、そんな七夕の願い事を
”現実目線”でお話していきます。

あくまで現実的にどうなのかについて
お話していきますので、
何の夢もないお話になります。

それでもいい!という人のみ、
この先に進んでください!

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実際のところ、願いは叶うの?

実際のところをお話するのであれば
”七夕に願い事をしても、それが理由で願いが叶うことはありません”
と、いうのが答えになります。

例えば”家族健康でいられますように”と
お願いしたとします。

当然、その後の1年間、家族全員健康でいられる可能性は
十分にありますから、
そうなれば、結果的には”願いが叶った”と、いうことにはなります。

しかしながら、
それは”七夕でお願いしたからなのか?”と言われると
残念ながら”答えはNo”であり、
七夕にお願いする以外、全く同じ生活をしていたと仮定すれば、
”七夕の日にお願いした”場合も、
”七夕の日に何もしなかった”場合でも、
その家族は、全員健康で1年間過ごすことができる、ということです。

”願いが叶った”としても、
それは、七夕の日にお願いしたから、ではなく
その願いは七夕に行った・行かない関係なく
実現しただけのことです。

逆に言えば”絶対に実現しない願い事”をすれば、
七夕でどんなに真剣に願い事をしても
それが叶うことはありませんし、
当然、七夕の日に何も願わなかった場合も
その願いごとは、叶うことはありません。

”七夕にお願い事をしても、しなくても
 結果的には同じことになる”

そういうことになります。

あくまでも気持ちの問題

七夕の”願い事”は、あくまでも気持ちの問題になります。

実際に願いごとをすることで、
その願いが叶うのか?と言われれば、
上でも書いた通り「七夕で願い事をしたから叶う」と、
いうことはありません。

元々叶うような願い事をすれば、そのまま叶いますし、
自分でその後努力をすれば、七夕に願い事をしたおかげではなく、
自分の努力のおかげで、その願い事は叶うかもしれませんし、
絶対に実現しない願い事をすれば、そのまま実現しません。

七夕の願い事はあくまでも気持ちの問題なのです。

イベントとして楽しんだり、
願い事をして、意味のあるようなことに
感じたり…
そういった”気持ち的な部分”のものになるので、
現実的には、”七夕に願い事をしても、実益的な部分の意味はない”
わけですが、
多くの人はそれを理解した上で楽しんでいるわけですし、
気持ち的に「何となく願いが叶いそうな気がする」と、
本人や、周囲の人間が満足しているのであれば、
それはそれで良いことです。

ただ、実際に願いが叶うことはない、ということですね。

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現実的な効果を求めるなら意味がない

七夕に”現実的な効果”を求めるのであれば
願い事をしても意味がありません。

これまで何度も書いてきた通り、
”七夕で願い事をしたからそれが叶う”ということは
残念ながらないためですね。

あくまでも気持ちの問題になるので、
そういったところに価値を見出せなかったり、
自分自身が楽しめないのであれば
わざわざ七夕に願い事をする必要はありません。

願い事をすることで、
”その願い事が実現する可能性が少しでも上がるのであれば”
価値を感じる人もいるとは思いますが
そういうことでもないですからね。

気持ちの問題でプラスになる可能性はある

人間は”気持ちの部分”で底力を発揮する人もいます。

例えば、七夕で願い事をしたことにより、
自分が前向きになることができるような人や、
”願い事が実現するように頑張ろう”と、
ポジティブに考えることができる人なのであれば、
”七夕で願い事をしたことによって、その願いが叶うこと”はなくても、
精神的なプラスがきっかけになって、
結果的に願いが叶うようなことは
場合によってはあるかもしれません。

ポジティブに物事を考えることができる方であれば、
そういった気持ち的な部分のプラスを得ることは
できると思いますので、
人によっては、”直接的”でなくても”間接的”な効果を
得ることはできる場合もあります。

ただ、これも七夕にお願いしたから願いが叶うわけではなく、
七夕で願い事をした、ということが自分の気持ちの中で
プラスに働いて、その結果…、ということですね。

他の人に押し付ける必要はない

私は、解説のために書いていますが
日常生活において
わざわざ他の人に対して
”七夕で願い事をしても叶わないよ”だとか
そんなことを言う必要はありません。

それを言ってしまったら、相手を
嫌な気持ちにしてしまうだけですし、
七夕の願い事を信じる・信じない、
楽しむ・楽しまないは個人の自由ですから、
そこに口出ししてしまうのはよくありません。

”現実的に考えれば、
 七夕で願い事をしても叶うことはない”のは事実としても
それを踏まえた上で、七夕とどう付き合っていくかは、
個人の自由ですからね。

まとめ

現実目線で七夕の願い事を語るのであれば、
残念ながら”七夕で願い事をしたから願いが叶う”ということは
ありません。

もちろん願ったことが実現する可能性はありますが、
それは”元々実現するものだった”か
”あなたが自分で努力したから叶った”か、
そのどちらかです。

とはいえ、気持ち的な部分でプラスになると思うなら
七夕を楽しむことは十分に良いことだと思いますし、
一つのイベントとして楽しむ分には、
何も問題はありませんし、個人の自由です。

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