職場でスマホを持っていないと困ること!スマホ前提の時代に…

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今の時代は、
スマートフォンを持っている前提で
お話が進むことも多いです。

私はまだ20代なのですが、
ガラケーをずっと使っていたので、
それを強く実感しています。

スマートフォンありきの社会になっている、とでも言いましょうか。

私のようにガラケーの人もいるでしょうし、
そもそもガラケーもスマートフォンも持っていない、という人も
いるかと思います。

スマートフォンを持つ・持たないは個人の自由であり、
他人がとやかく言うことではありません。

しかしながら、実際問題、スマホを持っていないと
不便だと感じる部分も出てくるでしょう。
その部分を解説していきたいと思います。

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スマホなしだと職場で不便な部分!

スマートフォンを持っていないと、
職場で不便に感じることも出てくるかと思います。
もちろん、スマホを持つ・持たないは自由ですから
持っていなかったとしても全然悪い事ではありません。

が、世の中は本当に
”スマホありき”になってしまっているので、
職場でもバイト先でもパート先でも、
”みんな当たり前のように持っているモノ”として
話が進んでしまうことも多いのです。

では、どのような部分に不便だと感じるのでしょうか。
それを見ていきましょう。

連絡を取る際に不便

まず、一番は連絡を取る・取らないの部分になってきますね。
現代だと、連絡を取る際に「LINE(ライン)」をメインで
使っている人も多いです。
会社によっては、そもそもの業務連絡がLINEを
使っているところまであるぐらいです。

LINEはスマホを持っている人全員が導入しているわけではないので
業務上の連絡をLINEにしてしまうのは
ちょっと問題もあるのですが、そういった会社も
多いのは事実です。

が、スマホを持っていない場合、基本的にLINEをすることは
難しい事です。
ガラケーの場合も、無理やり入れることはできるのですが、
一般的な方法ではなく、
ガラケーの場合はメールかSMSなどを利用することになるでしょう。

そうすると、相手側からすると連絡を取りにくい、と思われてしまうものです。
もちろん”スマホを持っていない”ことや”LINEをやっていない”ことは
別に何も悪い事ではないのですが、
面倒くさい、と思われてしまうこもあるのが事実ですし、
最悪の場合、連絡を忘れられてしまったり
してしまうこともあります。

こういった連絡面においては
不便な点も少なからず出てくるかとは思います。

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業務上で使う可能性

会社によっては
”仕事の中でスマホを使う可能性”まであります。
もちろん、持っていないからどうこう、ということには
ならないとは思いますが、
QRコードの読み込みだったり、スマホで何かを調べたり、
本当に”当たり前のように”スマホが仕事の中で搭乗
してくることもあります。

そうなってしまうと、ガラケーだったり
スマートフォンとガラケー、どっちも持っていない!というような
状態だと、仕事に若干の支障をきたす可能性も
否定はできません。

調べ事などが出来ない点

今の時代は、外で
スマートフォンをさっと出して、何かを調べる、
という人がとても多いです。
仕事の中でも、分からないことがあると
さっとスマホを出して、そのまま調べる、みたいなことは
よく見る光景になりつつあります。

が、スマートフォンを持っていないと
そういうことはなかなか難しいので、
その点でも不便と感じる可能性はあります。

案外、「今、あれを調べたいんだけどなぁ」ということは
少なからずあるかと思います。

ガラケーでもiモードなどを使って
調べることは可能ですが、
スマートフォンに比べると大分見れる範囲も
限られてきましたし、
対応していないサイトなども増えてきているのが
事実になりますね。

”何かを調べる”ということが
できない、というのは不利に働いてしまうポイントの一つに
なってくるかと思います。

交流でも足かせになる場合も

同僚や先輩、後輩との人付き合いを、会社以外では
望まない!という場合はこの項目は関係ありませんが、
会社での人付き合いを望む場合は、
スマートフォンが無いと、若干交流の足かせに
なる可能性はあります。

もちろん、スマートフォンが無くても、
人と交流することは可能です。
私も、20代前半の時のアルバイト先に居る際には
ガラケー(まわりはみんなスマホ)でしたが
特に問題なく交流できていました。

しかしながら、それが足かせになってしまう
ケースも確実に存在しているのは事実でしょう。

今の時代、当たり前のようにスマートフォンを
持っている人ばかりになってきていますから
”スマホありき”での会話が行われることは
すぐに分かるかと思います。

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取引先などとの関わり

取引先など、会社の外の人との付き合いに関しても
”スマートフォンありき”になっているケースが
見受けられます。

みんな、当たり前のようにスマートフォンを
持っている!と思い込んでしまっているパターンですね。
非常に厄介ではありますが
社内だけにとどまらず、外部の人間もスマートフォンありきに
なってしまっていることがあり、
スマホを持っていないと、話を進める上で、面倒に
なってしまうこともあります。

これも、別にスマホを持っていない人が悪い、というわけでは
全くないのですが、
ザンネンながら”不利”になってしまう部分が
少なからず存在する、というのは
事実としてあるかと思います。

不当な評価を受ける可能性

スマートフォンを持っていないことで不当な
評価を受けることになってしまう可能性も0ではありません。

例えば、上司がLINEなどで業務連絡をし、
スマホを持っていない人への連絡を忘れた場合でも、
「連絡したはずだろう!」と言われて、
スマホ持ってないので…と伝えても、逆切れされる、
というようなケースですね。
非常に厄介なケースではありますが、そういうことも
実際に起こり得ます。

また、スマホを持っていないことにより、成績を
下げられたり、スマホを持っていないと不利になる
仕事が出て来たり、と理不尽なことは
必ずある程度、出てきてしまうのではないかと思います。

加えて、上司などから「スマホにしないのか?」などと
迫られて嫌な思いをしてしまうようなこともあるかもしれません。
スマホへの変更は義務でも何でもありません。
が、それを押し付けようとする人がいるのも事実です。

持つ・持たないは個人の自由

スマートフォンを持つ・持たないは個人の自由であって、
周囲に強制されてどうこうするものではありません。
あくまでも自分自身が決めることです。

会社側が強要することはできませんし、
上司が強要することもできません。

会社上での不便な部分も考慮して
「持っていた方がいいな」と自分が思うのであれば
持っておいた方が良いでしょうし、
そうでなければ無理をする必要はありません。

持つ・持たないはあくまでも個人の自由です。
自分自身でしっかりと考えて、
判断していくようにしましょう。

持っているからと言って偉いわけではないですし、
逆に持っていないからどうこう、ということでもありません。

まとめ

スマートフォンを持っていないと
仕事上で不便に感じる可能性のある事柄は、
ザンネンながらそこそこあります。

持っていないことは別に悪い事では
ないのですが、
スマートフォンありきになってしまっているのは
ある意味では悪い風潮でしょう。

ですが、最終的に持つ・持たないを決めるのは
上でも書いた通り、自分自身です。
他人に強制されてどうこうだとか、
そういう必要はありません。
必要か、必要でないかは
最終的に自分自身が決断するべきことです。

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