しらすの中に他の魚と異なる「小魚」のようなものが入っていたらどうすれば?

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「しらす干し」は、
スーパーなどでも良く売られている定番の商品です。

しかし、このしらす、
実際に購入してよく眺めてみると、
場合によっては”他の魚と異なる小さな魚”が
入っていることもあります。

1種類ではなく、複数の種類の
”しらす”そのものとは違う魚のようなものが
入っていることもあるのです。

あまりよく知らないと、中には
”え?これ食べて大丈夫なの?”と、不安になってしまうような人も
いるのではないでしょうか。

こちらでは、そんな”しらす”に紛れ込んでいる小魚を
食べても大丈夫なのかどうか、この点について
詳しく解説していきます。

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基本的に食べても大丈夫

しらすの中に”違う魚”が
紛れ込んでいることは、これは”よくあること”で、
スーパーで購入したしらすをじっくり眺めていると
結構、それなりに見つかるものです。
そのため、あまり注意深く見ていないと気付かない人も
いるとは思いますが、
それほど珍しいことではなく、気にすることではありません。

なお、しらすの中に”他の魚”が混じっていた場合でも
基本的に食べても何も問題なく、
私自身も、しらすの中に紛れていた他の魚ごと普通に
食べていますが、当然、体調が悪くなったりだとか、
そういったことはこれまで、一度も起きていません。

どうして他の魚が紛れるの?

しらすは、漁の際の採取方法などから、
どうしても”他の細かい魚”も紛れ込んでしまうことは
仕方のないことであり、
実際に、”しらすは、しらす以外のものは含まれないようにしてほしい”などと
注文をつけてしまうと、しらすを売ることが難しくなってしまったり、
手間がかかるようになるために、販売価格が上がってしまったりすることにも
繋がりかねません。

しかし、先ほどか書いている通り、
しらすに混入している小さな魚などは、食べても害はなく、
しらす自体の味などにも特に影響を与えませんので、
そのままになっている、ということですね。

もちろん、万が一有害なものが紛れ込んだ場合には
取り除かれたうえで販売されていますから、
”しらすの中に何か毒を持つ魚が入っちゃったりしないの?”とか
そんなことはあまり心配はいりません。

例えば、スーパーで売られているキノコなどもそうで、
キノコには毒キノコもたくさんありますが、
スーパーにはそういったものが紛れ込むことはないですよね。

ですので、しらすに関しても
”毒を持つような魚”だとか、危険なものに関しては
混入したりすることはありませんので、
その点も安心して頂いて、大丈夫です。

”食べて問題のあるもの”に関しては
お店に並ぶまでの課程で取り除かれているので大丈夫、と
理解しておけば一番分かりやすいかと思います。

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どうしても気味悪いと感じる場合は?

スーパーで売られていたしらすに関しては
他の生き物が混入していても
心配する必要はありませんが、
中には”大丈夫”と言われていても、
”どうしても気になってしまう”という人も
いるのではないでしょうか。

この場合に関しては、しらすの中に混入している
別の魚は、全体的にもわずかなので、
”気付いたら”取り除いてしまっても構いません。

仮に、しらす1パックの中の”他の魚”を全部取り除いたとしても、
そこまで量が減るわけではありませんから、
”取り除いたらこんなに少なくなっちゃった”みたいなことも
ありませんし、
自分自身で”大丈夫と言われてもやっぱり気になる…”と、
いうことであれば無理に食べる必要はありません。
(食べたあとにもモヤモヤしながら時間を過ごすのは良くないですし、
逆に精神的なストレスが原因で、何か体調不良を招くような
可能性も、極端な話をすれば0ではありませんから、
どうしても気になる場合は取り除いてしまうのが良いでしょう)

また、先ほどから書いている通り、
万が一食べてしまっても何も問題はありませんので、
”気付いたら取り除く”ぐらいで十分です。
(気付かずに食べてしまえば、何も気にならないでしょうし、
悩む必要もないですからね)

危険な魚などが混入する可能性はないの?

基本的にはスーパーなどで販売されているしらすに
危険な魚などが混入してしまう可能性はほとんどなく、
商品として売りに出される前に食べられないものが
混ざっていた場合は”取り除かれる”ことになります。

ただ、ごく稀に、何か有毒な生き物(フグなど)が
混入してしまうようなケースもあり、
そういった場合に回収が呼びかけられるようなことが
起きることもあります。
(2025年にもそういった事例があります)

滅多に起こることではなく、
他の食品でも、時々回収騒ぎが起きたりすることもありますが
あれらと、同じレベルのお話です。

そんなに過剰に怖がったりしなくても大丈夫ですし、
基本的にはしらすに入っている別の魚を食べても
何も問題はありませんので、
”どうしても気になってしまう”という人以外は
あまり気にしなくても大丈夫です。

まとめ

しらすに混入する”他の魚”の小魚について
解説しました。

基本的に、食べることができないものが
含まれていることはありませんので、
”しらすとちょっと違う小魚が入っているな”という場合も
(回収などの対象になってる場合以外は)食べても
問題ありません。

ただ、どんな食品にも時々”異物”が混入してしまうような
事故は起きていますから、
万が一、買ったしらすの中に
”明らかにおかしいもの”が紛れていたりした場合は
購入したお店に問い合わせて指示を仰ぎましょう。
(なお、返品の場合はレシートなどが必要になる場合があるので注意して下さい)

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