家に来た修理業者や営業関係の人に差し入れを渡す場合の注意点!

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自宅に修理業者や営業関係の人など、
”業者の人”が訪問してくるような
ケースもあると思います。

そんな場合に、何か差し入れをしようと考える人も
いるのではないでしょうか。

自宅に来た業者に差し入れなどを渡す際の
注意点やポイントを解説していきます。

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差し入れは必ず必要なの?

例えば、自宅に家電の修理に来た業者に
お茶を渡したり、お菓子を渡したり、
そういった差し入れは必ず必要なのかどうか。

これに関して言えば
”絶対に必要なもの”ではありません。

しかし、作業をする相手も人間ですから
やはりそういう気遣いがあれば
プラスになる可能性も十分にありますし、
差し入れをすること自体は悪いことではありません。

ただ、渡すか、渡さないか、
これは個人の自由になりますから、
最終的には各自で判断すれば良いことです。

しかし、もしも差し入れなどを渡す場合、
注意点を理解していないと、相手を喜ばせるどころか
逆効果になることもあるので、
注意するようにしてください。

どのようなポイントがあるのか、
それをまずは見ていきましょう。

受け取ろうとしない場合無理に押し付けない

大抵の業者さんは、ペットボトルのお茶などを
渡すと、そのまま受け取ってくれるケースが
ほとんどですが、
中には断る人もいます。

そんな場合にはあまりしつこく確認しすぎずに、
そのまま引っ込めて下さい。

”意地でも差し入れを渡すんだ!”みたいなことに
なってしまうと相手にとっても迷惑なことに
なってしまうので、決して意地になってしまったり
しないようにしてください。

受け取りしない理由は色々と考えられますが
(例えば会社の規定、他の人に何か言われる、好きなものではない、
他人から貰ったものが飲めないなど)、
それを詮索しても意味のないことなので、
相手が受け取らない場合はすぐにひっこめるようにしてください。

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賞味期限切れは渡さない

実際のところ、”賞味”期限の方であれば、
食品はほとんどの場合、ある程度期限が過ぎていても、
普通に食べたり、飲んだりすることはできますが、
人に渡す場合は、賞味期限・消費期限が切れたものを
渡さないようにしてください。

兄弟や家族、恋人などで互いに強く信頼関係があるなら
「これは大丈夫だから」と、渡すのも良いですが
業者の場合は、基本”他人”ですから、
そういうことはしないようにしましょう。

極端な話、相手が悪い人で
”この賞味期限切れのものを飲んだらお腹が痛くなって…”と
嘘をつかれたら、証明する手段はありませんし、
本当にあなたが悪者になるようなリスクもあります。

ですので、賞味期限切れは渡さないことです。

高額なものは渡さない

やってきた業者にいきなり、高額な差し入れを
渡したり、そういうことはしないようにしてください。

もちろん”個人的”にはありがたいと感じる人も
いるとは思いますが多くの場合、
あまりにも高額なものを差し入れされると
逆に不気味ですし、警戒するものです。

仮に100パーセント善意であったとしても
相手を混乱させてしまうだけになりますから、
あまり高額なものは渡さないようにしてください。

人を選ぶようなものは渡さない

差し入れとして渡すものは、
ペットボトルのお茶だったり、
誰でも食べそうなお菓子だったり
そういったものに限定しておくことが
望ましいです。

あまりにも人を選びそうな
変な味のジュースだとか(もちろん好きな人は好きだと思いますが
好き嫌いが分かれるようなものはよくないです)
手料理だとかそういったものは控えるようにしてください。

あくまでも”シンプル”に
”多くの人が飲んだり・食べたりしそうなもの”に
限定しておくことが望ましいです。

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人数分用意できないなら渡さない

自宅にやってきた修理業者や
営業の人に差し入れを渡す場合、
必ず”人数分”それを用意するようにしてください。

例えば家に二人でやってきたのに
ペットボトルのお茶1本、とかは
控えるようにした方が良い、ということですね。

事前に”何人で来るのか”は判断しにくいと思いますし、
場合によっては、”用意しておいた数”よりも
実際にやってきた人数の方が多い、なんてことに
なる可能性もありますが、
もしも”差し入れしようと思っていたもの”が
足りない場合に関しては、
渡さない方が良いです。

セールス等には渡さなくて良い

上で書いたのはあくまでも
”自分が修理依頼をした場合”などの話です。

自分が用があって自宅に来た営業の人や
修理業者などに限った話、ということですね。

例えば訪問販売のセールスだとか
新聞勧誘だとか
”自分が呼んでもいないのに来たような勧誘の人”にまで
何か差し入れを渡すのは
逆におかしいので、
そこまではする必要はありません。

あくまでも”自分がお世話になる相手に”と、いうことです。

まとめ

差し入れを渡すこと自体は
必須ではありませんが、
渡すことによって相手も気持ちよく仕事ができるかと思います。

ただし、
逆に渡すことによって迷惑になってしまうような
ケースもありますので、
状況に応じてしっかりと判断していきましょう。

渡す場合は、
↑のようなポイントに注意をしつつ、
高額なものになりすぎないことや、
人数分しっかりと用意できない場合は渡さないようにすること、
あまり人を選びすぎるようなものは
渡さないようにすることなど、
しっかりと注意した上で渡すようにしましょう。

渡すタイミングがあって、
ちゃんと↑のような注意点さえ守られていれば
業者さんも悪い気持ちになるような可能性は
まずないと思います。

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