旅行時の検温の注意点!ポイントを詳しく解説!

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旅行をする際には、
宿泊先で検温を求められるような場合もあります。
(※感染症流行時など)

このような場合にはどのように対応すれば良いのか。
この点をポイントごとに解説していきます。

しっかりとポイントは理解しておき、
怪しまれるような行為はしないようにしてください!

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検温の有無に関わらず体調が悪いときは無理をしない

まず、そもそもの話になりますが
”自分の体調が悪いとき”には
検温がある・ないに関わらず
”無理をしない”ということは
とても大事なことになります。

確かに、旅行はある程度事前に計画を練っている人が
ほとんどだと思いますから
当日になって体調が悪くなってしまっても
”せっかく楽しみにしていたのに”という気持ちに
なってしまうのは分かりますし、
キャンセルなどをするにしても
「キャンセル料金」や「一緒に行く人(いる場合)との兼ね合い」などで
なかなか難しい、と、いうのも十分に分かります。

しかし、やはりそれでも”無理”をしてはいけないですし、
無理をして旅行に行くことによって、
例えば何かが流行しているような際には
感染を広げてしまう結果になる可能性もありますし、
いっしょに行く人に迷惑をかけてしまう可能性や、
自分自身の体調が悪化してしまって
旅行どころではなくなってしまう、なんてことも
十分に考えられることです。

そのため、絶対に無理をしないようにし
”体調不良の時は予定の見直しも含めて考える”と、
いうことは覚えておきましょう。

検温有になっていてもしない場合もある

実際に私も経験がありますが
旅行中に宿泊する予定の宿で
”検温を行う”となっているようなところでも
”必ずしも検温を行う”とは限りません。

私も実際に、
公式サイト上の説明には
検温を行うと記載されていたホテルに宿泊した際に
”検温など全く行われずに、検温する道具も用意されていなかった”
ことがありました(笑)

まぁ、これが良いか悪いかはさておき、
そういうこともあるので、
検温する!と書かれているようなホテルでも
実際に到着してみるとそうではない可能性もありますし、
逆に、何も書かれてなくても検温をするようなホテルも
存在すると思います。

このあたりは柔軟に対応していきましょう。

何も言われなければ
わざわざ「検温お願いします」みたいなことは
言わなくても良いです。
自分自身で、しっかりと体調管理が出来ていれば
それで問題ありません。

もちろん逆に、検温への協力をお願いされた場合に関しては
拒んだりせず
(※逆に熱があると疑われたり、宿泊を拒否される可能性があります)
ちゃんと素直に応じて下さい。

熱を隠したりでもしていない限りは、特に拒む理由など、
ないはずですからね。

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平熱が元々高い場合はどうすれば?

この場合に関しては検温で引っかかったり、
何か指摘された場合は、
”平熱が元々高い”という事情を説明してください。

事情を説明すれば
基本的には問題はないかと思われます。
(極端に熱が高い場合は別ですが)

実際に平熱が高い人はいますし
私自身も比較的平熱は高いので、
正直、検温するときは少し緊張したりします(笑)

どうしても不安な場合や
以前”平熱なのに信じてもらえずに困ったことがある”場合は
かかりつけ医などがいれば
事前に相談して「平熱を証明するような書類」を
出してもらうと、信じてもらいやすくなるはずです。
(法的に拘束力のある平熱証明書はありませんが、
一応、医師が発行したものであれば
一定の効果は見込めます)

平熱が普段高いからと言って、
検温から逃げようとしたり、
挙動不審な態度を取ったりしていると
これは”逆に怪しまれる結果”になってしまいますので、
そのようなことがないように、注意しましょう。

平熱が本当に高いのであれば
別に嘘をついているわけではないのですから
堂々としていれば良いだけのことです。
変にビクビクしていると、逆に疑われてしまいますからね。

解熱剤を飲んで熱を下げてはいけない

時々、どうしても旅行をしたい!と、
解熱剤を飲んで無理やり熱を下げて
旅行を楽しもうとする人もいますが、
特に、何らかの感染症が流行っている場合に関しては
これは絶対にやってはいけないことです。

自分自身の体調が急に悪化する可能性も当然あるわけですから、
解熱剤で無理に熱を下げて
検温を突破しよう、などとは考えないことです。

ただ、普段から解熱効果のある薬を別の理由で飲んでいる場合
(例えば痛み止めなど)に関しては
わざわざ”検温があるから痛みに耐えよう”とか
そういうことはしなくて良いので、
いつも通り服用していて大丈夫です。

”わざわざ”検温を突破するためだけに
解熱剤を飲まないでください、ということであり
他の理由で飲む必要があるのであれば
それに関しては我慢する必要はありません。

必要なのに我慢して飲まない!なんてことを
やっていると、逆にその症状が悪化してしまう危険が
ありますし、良いことはありません。

まとめ

旅行の宿泊先で検温を
求められた際には素直に応じて
協力しましょう。

何もやましいことがないのであれば、
何も気にしなくて大丈夫です。

もしも平熱が高い場合に関しても
臆することなく、ちゃんと事情を説明しましょう。
平熱が高い人は世の中に
それなりにいるので、
話せば基本的には理解してくれるはずです。

とにかく、何か隠し事をしようとしたり、
「ズル」とも言えるようなことを
しようとしたりせず、
堂々と普通に対応していれば
悩むような部分はありません。

先程も書いたように、検温逃れで、解熱剤を飲む、だとか
そういったことだけは控えるようにしてください。

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