時給制以外のアルバイト!日給月給制や日給制とは?

この記事は約5分で読めます。

店員Kです!

アルバイトの給料の方式は基本的に
「時給制」であることが多いです。

ほとんどのアルバイトが、
時給〇〇円というかたちで、アルバイトさんの給料を
決定しているところが多いかと思います。

1時間働くごとに給料が発生する
(数分単位も本来発生するべきものです)という
おなじみの形式です。

私のやっていたアルバイト、やろうとしていたアルバイトも
全てこの時給制でした。

が、それほど数は多くないですが、
時給制以外の形式が採用されているアルバイトもわずかながら
存在します。

今回は時給制以外のアルバイトがあるのかどうか、
そしてどんな種類があるのかについて書いていきます。

スポンサーリンク

時給以外のアルバイト

アルバイトの支払形式と言えば、時給制が多いですが、
全てのアルバイトが時給というわけではありません。
時給制以外の支払形式を採用しているところもあります。

代表的なものとしては日給でしょうか。
ただ、それ以外にも日給月給などと言った特殊なパターンなども
あるので、アルバイトをする際に、バイト先が時給形式では
無い場合、どのようにして給料が決定されるのかを
しっかりと把握しておく必要があります。

大抵の場合は”時給”だとは思いますが、違う場合も
あるので覚えておきましょう。

日給のアルバイト

”時給”以外の形式で一番多いのは「日給」によるアルバイトですね。
日給とは、その名の通り1日ごとに支払われる給料が決定
されるものです
(支払がその日かどうかはまた別問題です)

仮に日給8000円、と書かれていたのであれば
1日しっかりと働けば8000円の給料が発生するわけです。

一番多いタイプの「時給」は1時間ごとに〇〇〇円という形式ですから
違いとしては1日ごとか、それとも1時間ごとか、
という部分になります。

基本的にそれほど多くはありませんが、
時給の次にアルバイトスタッフの給料計算方法で多いのが
この日給になるかと思います。
日雇い系のアルバイトだったり、
現場系のアルバイトではこういうものが採用されていることも
あります。

ただ、飲食系や、コンビニなどなど
定番のアルバイトでは、あまり日給を採用しているところも
多くはないかと思います。

スポンサーリンク

月給のアルバイト

月給とは、その名の通り1か月〇〇万と、給料が決められている
タイプです。基本的には、その支払われる給料が
変わることはありません。
正社員と言えば、ほとんどの場合がこの月給形式であることが多いです。
月の基本給が決まっていて、その上で残業などをすると残業手当などが
追加され、どんどん支給される金額が増えていく、という流れになります。

が、アルバイトにおいて、この形式が採用されているケースは
ほとんどありません。
アルバイトともなると、働く日数も週によってばらばらだったりしますし、
基本的に月給制が採用されているアルバイトはほぼないと思います。

世の中には色々な職場が有りますから0とは言いませんが
仮に月給制のアルバイトを探そうとしても、まず見つからないかと思います。

日給月給のアルバイト

日給月給・・・あまり聞きなれない方式ですね。
採用しているところは少ないですが、こういった形式を
採用している場所も0ではありません。

日給月給という表記を見て「月給制のことか」と勘違いをしてしまわないように
注意しましょう!
月給制と日給月給制は内容が異なる別物です。

日給月給とは、月給と同じく、月々の給料は決められているのですが、
休んだり、早退したり、遅刻した分が、あらかじめ決められている金額から
引かれていく給料形式となっています。
働いていない時間、日付の分の給料は発生しないので、
月給制とは異なり、祝日などが多い月では、給料が減ったりだとか、
そういうこともある方式です。

この方式が採用されている会社は、あまり多くはなく、
アルバイトではごく一部ですが、それでも一定数は存在しています。
現場系の仕事だとか、そういう仕事の一部に多いですね。
日給月給と記載されていた場合はこの形式のことですので、
しっかりと把握しておくようにしましょう。

どの方式だか確認する方法は?

普通であればアルバイトの募集要項に必ず書かれているハズです。
むしろ、書かれていないのであれば、それはそれでちょっと
おかしな話です。
万が一、アルバイトの募集要項に時給も日給も記載されていない場合は、
必ず面接中などに確認するようにしましょう。
分からないまま放置しておくと、後々誤魔化されたりだとか、
トラブルの要因になるかもしれません。

面接中などに尋ねれば、教えてくれるはずです。
もしも面接中に尋ねたのにも関わらず、口を閉ざすようであれば
そのバイト先は”危険”ですから辞めた方が利口であると思います。

まとめ

アルバイトの給料形態は大抵の場合は”時給”ですが、
このように日給や日給月給の場合もあるので、
しっかりとそのことは頭に入れておきましょう。

また、支払い方式はまた別です。
「日払い」「週払い」「月払い」などなど、
給料が支払われるタイミングは、同じ時給制だったとしても
バイト先によって違いますから、これもバイトを始める前には
必ず確認しておくことをおすすめします!

とにかく、大事なことは必ず事前に
バイト先に確認しておきましょう。
もしも、時給なのか日給なのか、曖昧なまま働いていれば
上手くごまかされてしまう可能性も否定はできません。

しっかりと、事前に確認しておきましょう!

タイトルとURLをコピーしました