魚の骨が喉に刺さってしまった場合の対処法&放置しても大丈夫?

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店員Kです!

焼き魚を食べて、骨が刺さってしまった!
なんて経験はありませんか?

私はあります^^

結構焼き魚って小骨が多い魚もありますし、
逆に大きな骨がゴロゴロと潜んでいるような魚もありますよね。

で、これらの骨が喉に刺さってしまうと
チクチクして気持ち悪いですし、痛いものです。

今回は魚の骨について書いていきます!
私が喉の魚の骨を実際にとったときの方法も含めて
書いていきますね。

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魚の骨が喉に刺さる

焼き魚を食べる以上、なかなか避けられないことです。
もちろん、喉に刺さる前にそれを防ぐ事ができれば一番ですが、
やはり、ふとした拍子に魚の骨が刺さってしまう!ということは
実際にあるかと思います。

予防方法としては、焼き魚を食べる際には、食前になるべく
骨を抜いておくことや、
焼き魚を食べる際に、よく噛んで食べることをおすすめします。

が、焼き魚を食べる以上は、100パーセント骨の刺さらない
方法などというものは存在しませんから、
ある程度は覚悟しておいた方が良いですね…
(ただ、そこまで心配するほどのことじゃありません)

一番の予防策は「そもそも焼き魚を食べない」と
いうことですが、健康的にあまりおすすめできませんし
食べないといけない場面もあるでしょうから、
もしも刺さった時のことを覚えておくと良いと思います。

放置するとどうなる?

焼き魚の骨が刺さった際に、なかなか抜けず、
それを放置してしまうとどうなるのか。

結論から言うと、寝たり、飲食を繰り返している間に
自然と骨が抜けて、忘れたころに
「あれ?そういえば骨の感じがいつの間にかなくなった」みたいに
感じることが多いですし、私もその経験はあります。

で、放置しておいて大丈夫なのか、という点ですが、
これは特に問題はありません。
魚の骨が刺さったぐらいで人間が倒れてしまうのであれば
そこら中で犠牲者が出ているでしょう。

もしも万が一体調が悪くなったり、
どうしても気になることがある場合のみ、
病院に相談してみると良いかと思います。

ただ、ほとんどの場合”命への危険”にまで事が
及ぶことはありませんから、そのあたりは心配しなくても大丈夫ですよ!

骨が刺さった時の対処法!

では、もしも魚の骨が喉に刺さってしまった!と
感じたらどうすれば良いのでしょうか。
その対処法について書いていきます。

まぁ、色々なところで言われている定番の方法ばかり…
(と、言うよりそれ以外に方法はない…)ではありますが
私が実際に試してみた経験談も交えながら
ご説明していきます。

①飲み物を飲む

まずは飲み物を飲んでみると良いです。
それだけで取れることも多いかと思いますし、
これで取れてしまえば、余計に苦しい思いをせずに済みますから
まずはこれを試してみましょう。

飲む飲み物は別に何でも構いません。
喉に刺さった骨を取る為だけですから、
お茶でも炭酸でも牛乳でも、手近にある飲み物を飲んでみましょう。

それで感触が無くなれば、無事に骨はとれています。
ですが、もしも感触が無くならない場合は
骨が残ってますから、別の方法も試してみましょう。

ちなみに、あまり無理に飲みすぎるのは逆効果です。
水分の取りすぎで、お手洗いが近くなったり、
色々問題が起きますから、ある程度飲んでみて、
骨が抜けない!と感じたら別の方法を試してみましょう。
方法は飲みものだけではないですからね…。

ちなみに、私はこの方法で何度も骨を
とっています。
とる…というよりは流し込むという感じですが…。
結構、飲むだけでも取れるものですよ。

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②唾を飲み込む

軽い刺さり方であれば、唾を飲み込むだけでも取れる
可能性はあります。
飲み物が手近に無い場合は唾を飲み込むことで
骨を取るのも良いかと思います。
私も、実際に取れたことはあります。

ただ、上で書いた「飲み物」を飲んでも骨が
取れなかった場合は、唾を飲んでもなかなか骨を
取るのは難しいと思いますから、別の方法で
骨を取ることを目指した方が良いかと思います。

③御飯を一口丸のみする方法

これは昔からよく言われている方法です。
ご飯を一口丸のみすることで、骨を物理的に
押し流す方法ですね。
小骨に対して有効な方法です。

この方法は、私もよくお世話になりました。

ただ、注意したい点としては、
喉の奥に刺さっている場合、喉を傷つける可能性が
あるということでしょうか。
一度飲みこんでみて改善されない場合は、
この方法は止めた方が良いです。

また、ご高齢者の方は、魚の骨を取るどころか、
飲み込んだご飯を喉に詰まらせて更なる悲劇を
招いてしまう可能性がありますから、絶対に
やらないようにしてください。

④うがいをする方法

うがいをするのも一つの方法ですね。
喉の奥でガラガラやるタイプのうがいをすれば、
取れることもあります。
これは何度か繰り返してみることをおすすめします。
(俗に言うガラガラうがいがおすすめです)

喉に違和感のあるあたりを狙ってうがいをすると
案外取れるものですよ。
(私も取れたことがあります)

ちなみに、頬に含むタイプのブクブクうがいでは
あまり意味がないかと思います。

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⑤咳やくしゃみをしてみる

喉を傷めますからあまり繰り返しはやらない方が良いですが、
咳やくしゃみで取れる場合もあります。
私も、小魚の骨が刺さった時には、くしゃみで取れたことも
あります。

ただ、他の方法を試して取れない場合は、この方法でも
取れない可能性が高いですから、
少しゴホゴホしてみて、意味がないと判断したら
やめた方が良いです。
余計に喉を傷めますからね…。

⑥ピンセットなどで取り除く

見える場合は取り除く方法もありますね。
ただ、ピンセットで喉を傷つけてしまったり、
汚いピンセットを使ったり、
ピンセットを口の中で落としたりだとか、
そういうことは絶対にしないように気をつけながら
やるようにしてください。

不安ならピンセットの利用はやめた方が良いです。
魚の骨どころか入院案件が発生してしまいますから…。

⑦寝てしまう…

一晩寝ると、取れていることも多いです。
もしも寝れるレベルの違和感であれば、
寝てしまうのも一つの方法です。
少なくとも、寝ている間は骨の事を忘れられるでしょうし、
その間に骨が抜けてしまえば一石二鳥です。

ただ、寝て起きて見て、より腫れているような
感じがしたり、違和感を感じる場合は
病院の診察を受けた方が良いです。

⑧病院の診察を受ける

どうしてもの場合や、
痛みが強くなったり、腫れているような感じがしたり
する場合は、病院の診察を受けましょう。
内科や耳鼻咽喉科の診察が良いようです。
もちろん、上記でなくても相談して「見てくれる」というので
あればお願いしても大丈夫だとは思います
(流石にが眼科とか皮膚科は無理だと思いますが)

何か異変を感じたら診察を受けることです。
実際に大きめの骨が刺さった親戚
(実際にその場面を見た訳ではないですが)も
居ました。病院で抜いてもらったようです。

そんなこともあるので、もしも違和感がぬぐえなかったり
不安なことが出てきてしまったら、病院の診察を
受けるようにしましょう!

まとめ

基本的には魚の骨が刺さってしまっても、たいていの場合、
飲み物を飲んだり、うがいをしたりすればとれてしまう
ことも多いです。
ただ、悪い具合に刺さってしまうと、なかなか抜けなくなってしまう
しぶとい骨も居ますから、そういう場合は、少し様子を見てみて、
それでも改善されないようであれば、病院の診察を受けることを
おすすめします。

間違っても、骨がとれないからと言って、
危険な行為に出たり、むきになって骨を取ろうとしたりは
しないでください。
喉を傷める可能性があります。

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