店で実際にあったごみに関連するトラブル!経験談を語ります…。

この記事は約6分で読めます。

お店にとって、案外トラブルの元になってしまいがちなものが
「ごみ」です。

ごみ捨てを、案外軽く見てしまいがちだと思いますが、
ごみが原因でトラブルになってしまうこともあります。

実際に、私も自営業のお店の時代は特に目立つトラブルは
ありませんでしたが、アルバイト⇒店長を経験した旧勤務先時代は
結構ごみ関連のトラブルがあったものです。

今回は実際にお店であったごみのトラブルを
ご紹介していきます。
同じトラブルになってしまわないように、
参考にしてみてくださいね!

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お店で実際にあったごみのトラブル

ごみのトラブル…。
ごみ捨てなんて適当にやっておけばいいんだ!
なんて思っていると、思わぬトラブルが発生してしまうことも。
お店側の問題のものもありますし、建物の管理人さんとのトラブル
など、色々ありました。

実際に起きたごみトラブルを一つ一つ紹介していきます。
また、同じことが起こらないようにするための方法についても
一緒に書いていきますね!

ごみの中に商品を混ぜる…

これは、私の勤務先ではなく、私の勤務していたバイト先の
系列店で起こった事態です。

スタッフの一人が、ゴミに商品を混ぜて、ごみを外に
捨てに行く際に商品を回収、持ち帰ろうとした事件(?)です。
結局、それは未遂に終わり、そのスタッフがどうなったのかまでは
知りませんが、私の店舗を含む各店舗に
「こういうことがあったので、ごみ捨て時のチェックは厳重に
するように」という通達が出ていました。

これを予防するためには、そのお店の店長自身が、ごみの
チェックもしっかりとすることでしょうか。
後はそういうスタッフが出ないように常にスタッフさんとは
良好な関係を築いておくこともポイントです。

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管理人とのトラブル

私のバイト先の店舗は賃貸物件でした。
とあるマンションの1階部分が店舗になっていた感じですね。

なので、ごみ捨ての際には、マンションのゴミ置き場に
捨てに行っていた感じです。

ですが、何故だかそのマンションの管理人さんに
よく思われていないのか、店舗にやってきて
分別どうこう言って、ごみを投げ返してきたり
(分別は出来ていた)そういうことがあったのです。

そしてあるとき、店長が代替わりした後に、
その管理人さんがやってきて、
当時の店長に「裏のごみの置き方が酷いから来い」と
言ってきたので、店長も一緒に裏に行きました。

私はついて行っていないので又聞きですが、
裏につれていかれて店長が言われたのは
「明らかに、店のごみじゃないごみ」についての
置き方でした。

その管理人さんは、何かと店を目のカタキにしていたので、
”明らかに別の誰かのごみ”も、店のごみだと思いこんで
しまっていたのです。

野菜のダンボール…
果物のダンボール・・・。

どう考えても、店のもので無いことは確かです。
食品店でもないですからね。

それでも管理人さんがイヤミを言い続けて来たようで、
当時の店長は、ダンボールをごみ置き場から引きずり出して
「どう見てもうちのないじゃないだろう!」と
逆に説教したそうです。

管理人さんが執拗に嫌味を言ってくるようになった背景に、
このときの店長の前の店長が、外部からのクレームに対しては
とても弱腰で、明らかに店のごみじゃないものでも、
謝ってしまっていました。
そういう対応が、この管理人さんの暴走を成長させて
しまったのだと思います。

結局、この時の店長が一度はっきりと言ってからは、
管理人さんも言いがかりをつけてくることは無くなりました。

あまりにも弱腰過ぎる態度というのも
問題、ということが分かる騒動でした。

ごみを捨てていくものたち…

お店の前に展開していたワゴンセールなどの
ワゴンの中にごみを捨てていく人が居ました。
どう考えてもごみ捨て場でないことぐらい分かりそうなものですが
分かっていて捨てる人って結構いるんですよね…。
残念なことですが、こればっかりはいつの時代、どこの場所でも
起きることです。

私が独立した後のお店でもごみを捨てていく人は居ました。
それも、明らかに大人しか飲まないアレの空き缶も
捨ててありましたから、大人子供関係なくマナー違反の人たちは
居るものです。

回収忘れ…

これは自営業になってからのお話…。
ごみをちゃんと分別して、ちゃんと収集日に出したのに
収拾を忘れられたことがあります(笑)
しかも、収集日が違います と後日シールまで貼られる始末。
自分たちが収集を忘れておきながら…^^

すぐに回収に来るように伝えて回収して頂きました。
自営業の時のお店はスペースも狭かったので
尚更大変でした…。

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年末年始の恐怖

お店では毎日のようにたくさんのゴミが出ます。
が…年末年始は、私のアルバイトをしていたお店は、
ごみ置き場の使用が禁止されてしまうので、ごみを
後ろに置きに行くことは出来ず、店舗内で保管するように、
というシステムになっていました。

そのため、店の中に保管しておくことになるのですが、
これが大変でした…。

何故なら、私のバイト先の店舗は
「とても狭かったから」です。
事務所と店舗の区切りすらなく、カウンターから奥を
除けば休憩して食事しているスタッフが見えてしまうぐらいの
広さです。

そのため、ごみ袋をお客様から見えない場所に保管しておく
こと自体が困難だったわけです(汗)

なので、とあるコーナーを封鎖してゴミ置き場にして
年末年始は耐えていました。
ほとんど利用のないコーナーがあったので良かったのですが
もしあのコーナーのスペースが無かったらお客様から
見える場所にごみを置いておくしかない、という状態でした。

テープで止める…

お店から出るゴミは、事業用のごみ袋に入れなくてはなりません。
通常の一般家庭のごみ袋よりもはるかに高額なごみ袋です。
ですが、時々、ごみを詰めようとするあまり、ごみ袋が
ちぎれてしまうことも…。

が、事業用のごみ袋を無駄にすることはできません。
ちぎれてしまった際にはいつも梱包用の透明テープで
傷口をふさいで、そのままごみ置き場に置いていました。

…ただ、実際のところ、その方法で毎回必ず持って行って
貰えましたし、文句も何も言われなかったので
ある程度破れてしまったのを補修する分には問題はなさそうでした。

ごみ屋敷になりかけて…

私のバイト時代の一番最初の店長…。
マンションの管理人さんに平謝りの店長と同じ人ですが、
この方はごみを捨てられない方でした。
前に別の記事でも書きましたが、ごみをどんどん狭いお店の
中に貯めていくので、最後の方は休憩スペースすら隠されてしまうような
そんな悲惨な状況に陥っていたのです。

片づけようとしても「あとで!」とキレられる始末。
あとでとは、いつなのか。
いつ聞いてもあとでの繰り返し…
おいおい…という感じでした。

結局この件は店長が交代したことにより解決しました。

店長交代後、後任の店長も「これは酷い」ということで
私や他のアルバイトさんと一緒に片づけが始まり
数週間でピカピカになりました^^

最初、事務所が綺麗になったのを見たときには感動的でしたよ…(笑)

まとめ

お店で経験したごみ関連のものはこんな感じです。
マンションの下の部分の賃貸店舗の場合は、私が経験したように
マンションの管理人さんとのトラブルに発展する可能性も
秘めていますから、そうならないように注意しましょう。

近隣の住民や管理人などから嫌われることほど、
やりにくいことはないです。
嫌われると場合によってはクレームや嫌がらせが始まることも
ありますから、嫌われるわけにはいかないのです。

まぁ、近隣云々関係なく、ごみからでも大きなトラブルに
発展する可能性はありますから、注意です!

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