交通渋滞の原因とは?渋滞の原因になる9つの原因!

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店員Kです!

交通渋滞。
誰でも一度は巻き込まれたことがあるのではないでしょうか。

私も、小さい頃の家族旅行でよく巻き込まれていました
子供時代なので、後部座席に乗っていただけですが、
それでも交通渋滞は非常に面倒なものでした。

当時は「先頭の車が悪い!」などと子供の考えでしたが(笑)
実際の交通渋滞はそんなに簡単なものではないのですよね…。

誰もが一度は経験するであろう交通渋滞。
今回はこの交通渋滞の原因について考えていきます。

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交通渋滞の原因は何?

交通渋滞の原因には、いくつかの理由があります。
理由も無く、交通渋滞が発生することはないでしょう。
なんらかの原因があって、そこから発生するのが
交通渋滞です。

では、その交通渋滞の原因とは何なのかを
順番に見ていきましょう。

①交通量が多い

まず、最初の原因はこれです。
当たり前のことですが、”交通量が多いこと”これが
何よりの理由でしょう。

お盆の帰省ラッシュだとか、そういうときもそうです。
交通量が多い日は、渋滞が発生しやすくなります。
混雑しそうな時期、大体想像はつくと思いますが、
そういうタイミングでは、やはり渋滞の発生確率も上がっていきます。

走る車の数が多ければ多いほど、それだけ渋滞の発生する
確率は上がる。
まぁ…書くまでもありませんが、これが渋滞の第1の原因になりますね。

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②工事を行っている

道路の工事や、配線関係の工事など、何らかの工事を
道で行っている場合は、当然のことながら、
渋滞が発生することが多いです。

片道通行になったり、工事の担当の方の誘導にしたがって
通行するようになったり、
なかなか思うように車が流れないため、渋滞が発生しやすくなります。

工事の規模が大規模であれば、あるほど、車の流れも
悪くなりますから、交通渋滞が発生してしまう確率としては
非常に高くなっていきます。

工事を行う予定が予め分かっている場合は、その地点は回避して
車を走らせた方が良いかもしれません。

③交通事故などが発生した場合

車同士の衝突やそのほかもろもろの交通事故が発生した場合は、
当然ながらその処理のために、交通規制などが行われる
可能性があります。

規制が行われる時間や規模も、
交通事故の規模によって、色々と変わってくると思いますから、
一概には言えませんが、
事故の規模が大きければ大きかったほど、
交通規制が行われる範囲も広くなりますし、
交通規制が行われる時間も、長くなっていくと思います。

で、規制は事故の後処理が終わるまで続きますから、
事故の処理がなかなか終わらない場合は、交通規制などが
長期化するだけでなく、渋滞も大規模になっていって
しまいます。

ただ、こればっかりは予測できるものじゃありませんから
仕方のないことですね…。

④道路の構造上による渋滞

道路の構造上、どうしても渋滞しやすい場所、というものも存在します。
例えば、高速道路の合流地点だとか、
開かずの踏み切りがある場所だとか、そういう構造上渋滞しやすい
場所というものは必ずあります。

ただ、この場合は「あの場所はいつも混んでいる」というのが
次第に分かってくると思いますから、別のルートがある場合は、
なるべく「いつも混んでいる」道路に関しては通らないことを
おすすめします。
回避できるのであれば、回避したほうが良いに決まってますからね…!

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⑤自然災害などによる渋滞

自然災害などが発生すると、道路がそもそも通行できなくなったり、
台風などの場合は、一時通行止めになったり、
土砂崩れが起きたり…。
自然災害で、交通に影響を及ぼすことは多々あります。

強風により、通行止めになることもありますし、
大雨などで、洪水が発生して通行止めになることもあります。
自然災害の場合は、交通情報などが出ていると思いますから
必ず事前に確認しておきましょう。

なお、復旧までに要する時間は災害の規模や、
道路に対する影響の大きさによって異なりますから一概には
言えません。
数時間で復旧する場合もあれば、復旧までに数日を要する場合も
あると思います。

復旧までに時間がかかる場合は、しばらく道路の混雑状況に対する
影響は避けられないものと思います。

⑥事件などに関係する渋滞

事件などに関係する渋滞も発生する恐れがあります。
例えば、ひき逃げの類だとか、そういう事件が発生したり、
道路上で何らかの事件が発生すれば、当然、交通規制が
入ります。そうなれば、渋滞が発生するのは間違えないでしょう。

また、検問などが設置された場合も、
車の流れを止めたりするわけですから、渋滞の要因になりえることはあります。

まぁ、ただ、これは仕方のないことですから、
事件の捜査に協力する、と思って我慢するしかありません。
事前に「どこどこで」と言うのを知るのは非常に難しいですからね…。

⑦ノロノロ運転による渋滞

周囲の迷惑を一切考えないドライバーによるのろのろ運転などが
原因になっていることもあります。
もちろん、安全運転をすることは良いことではあるのですが、
時折、とてつもなく遅い速度で運転している車も居ます。

そう言った車がいる場合は、渋滞の原因になりかねません。
もちろん、どんなに遅い車だったとしても、煽ってしまうことは
別のトラブルを生む危険性もありますから、やってはいけないことです。

そのため、上手く追い抜くか、道を変えるかするのが一番良いでしょうね。
時々、法定速度より、はるかに遅いスピードで走っている車も居ます。

⑧交通ルール違反による渋滞

交通ルール違反による渋滞。
まぁ、要するに迷惑な走行をしている人のおかげで渋滞が
生まれてしまっているパターンです。
割り込んではいけない場所で、割り込みしたり、
右折禁止の場所で右折しようとしたり…。

それほど大規模な渋滞になることはないとは思いますが、
交通ルール違反の種類や規模によっては、渋滞が
長くなる場合も。

車のドライバーにも色々な人が居ますから、他の人の
迷惑を考えることもできずに、自分勝手な運転をして、
その結果、他のドライバーにも迷惑をかける人は
一定数存在します。

人の性格は人それぞれですから、仕方がないですが
最低限ルールは守るようにしましょう!

⑨料金所による渋滞

高速道路における料金所によって、渋滞が発生することも
多くあったようです。
確かに、私の小さい頃の家族旅行では、結構料金所で長い列に
なっていることは確かにありました。

ひとりひとり会計をしないといけませんからね…。

ですが、最近はETCが多く導入されたので、
人の手などによる会計を行わなくて済むように
なってきているので、これは大分解消されたみたいですね。

確かにETCだとスムーズに通過できますし、
料金所がラクになるだけではなくて、
交通渋滞を解消する効果もあった!ということですね…。

まぁ、何でも機械化!となると今度は仕事が無くなる!だとか
別の問題も出てきてしまうのだとは思います。
その辺のバランスは難しいところですけどね…。

まとめ

交通渋滞が起きる主な原因を書いてみました。

小さい頃(小学生とかそのぐらいの話です)は、
本当に、一番前の車がふざけて止まっている、だとか
一番前の車がノロノロしている、だとか、そんな風に思っていましたが、
交通渋滞が発生するのにも、色々な事情がある!ということですね^^

渋滞を避ける一番のコツは、やはり混雑が予想される時期に
渋滞しそうな場所に行かないことでしょうか。
他の原因の場合は避けるのは難しいかもですが、
混雑する時期は大体予想できると思いますから、
渋滞を避けたい場合は、そういう時期はさけるのがおすすめです!

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