一人営業時に腹痛が起きたら?一人で営業する時のトイレ対策…

この記事は約6分で読めます。

お店の営業中、
一人になってしまう時間などもあると思います。

しかし、運の悪いことにそんな中で、腹痛などの症状を起こしてしまった
場合、どうすれば良いか…?

一人での営業中にトイレに行きたくなってしまうこと…。
これはとても恐ろしいことですよね^^
一人だと本当にどうしようもありません。
しかし、トイレに行きたくなってしまった場合もどうにもなりません。

では、どうするか。
今回の記事では一人営業時のトイレ対策について書いていきましょう

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一人での営業…

急なスタッフの欠員など、接客業において、時に一人で営業する必要が
出てくる場合もあると思います。
まぁ、一人でもお店によっては何とかなることもあるでしょう。

ただし、トイレの問題。
これだけはどうにもならないです。
一人営業中にトイレに行きたくなってしまったら?

人間なので100パーセントないとは言い切れないでしょうし、
一人営業時間が長い場合はずっと耐えるのも無理な話でしょう。

一人営業時でのトイレ問題

そう、これが一番懸念される問題です。
接客よりもコレ。
一人営業時にどのようにトイレに行くか。

流石に飲食店で一人になってしまう!ということはないと思いますし
仕事も回らなくなってしまうので無理な話だとは思いますが
コンビニや私の旧勤務先のような小さなゲーム店などでは
普通にありえる話だと思います。

現に私も、何度か一人営業をしたことがありますし、
アルバイトスタッフさんが急な体調不良で休んだ時には
丸一日一人営業をした経験もあります。

まぁ、そんな時の体験談から一人営業時のなるべく安全な
トイレの利用方法を書いていきましょう。

すぐに済む場合は…

お手洗いがすぐに済む場合は、お客様が切れたタイミングを
見計らってトイレに行けばよいと思います。
防犯上心配であれば貴重品をレジ付近に置かないようにしたり、
レジを一時的に鍵を閉めて(そういう機能があるレジならば)
停止させておいたり、工夫すれば良いと思います。

また、万一、お客様が来てしまったときのために
「一時退席中です すぐに戻りますのでしばらくお待ちください」などと
書いた貼り紙をレジ付近に設置しておくと良いと思います。

その貼り紙にハッタリでも良いので
「センサー作動中 レジ奥に手を伸ばすとセンサーが作動します」
みたいな文章を付け足しておけば、
万一、悪巧みをする人間が来ても、
ほんの数秒、時間を稼げると思いますよ!

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時間がかかる場合は…

腹痛などで、トイレの利用に時間がかかりそうな場合。
この場合は、レジをそのままにしてトイレに駆け込むのは
危険です。さすがに長い間レジを開けるわけにはいかないでしょう。

かと言って、店内でリタイアするわけにも行かないでしょうから
やはりトイレに行く必要はあると思います。

その場合は、お客さんが切れたタイミングを見計らって、
入り口の扉を閉めて鍵をかけましょう。

「〇〇のため、数分お待ちください
 ご迷惑をおかけして申し訳ありません」みたいな紙を
入り口に貼りつけできれば完璧です。

シャッターある店ならシャッターをいったん降ろしても
良いかもしれません。

何か言われる可能性も0ではありませんが、
少なくとも盗難を防ぐことはできますし、
あなたが仕事中にリタイアしてしまうわけにも行かないでしょうから
一人で緊急事態の場合は、これしかありません!

鍵をしめていれば、トイレでゆっくりできますからね…

用が済んだらお店を空けて営業再開すれば良いです。

もしもあなたが店長クラスであれば
誰も何も言わないと思いますし、
アルバイトスタッフさんの場合で、後から店長に
「一時、店を閉めたんだって?」と言われたとしても
それは一人営業をやらせるお店の方が悪いので
気にしなくて大丈夫です。

お客さんが引かない場合…

お客さんが居なくならない場合…
限界まで耐えた方が良いとは思いますが、
それでもどうにもならないこともあるかと思います

そんな場合は、お客さんに出ていってもらい
(何か適当に理由をつける(レジ故障の緊急メンテとか)
その後にいったん店を封鎖するか、
もしくは本当に最悪の場合、現金と貴重品などを
お店の金庫などに全部移してしまい
あとはやむを得ず、そのままにして、
トイレに駆け込んでしまう手もあります。

ただ、急に店員が居ないとお客さんから呼ばれて
しまう可能性があるので
「しばらくお待ちください」の貼り紙だけは忘れないように
しましょう。

トイレの利用中に呼ばれると焦りますから…。

予防策・下準備

一人営業の前にあらかじめ予防しておけること・
下準備しておけることについても書いていきます。

やはり、いざと言う時の為に、
下準備をしておくと助かりますから…。

と、いうことで予め用意しておけることを
書いておきましょう!

①貼り紙を用意しておく

腹痛時など、本当に1分1秒を争う時間に、
「しばらくお待ちください」なんて貼り紙を
用意して貼りつけするのは非常に大変なことです。
その間にギブアップ状態になってしまってもアレですし…

なので、先に貼り紙を用意してお店のどこかに
置いておくと良いと思います。

そうすれば最悪の場合、レジカウンタ-に放り投げるだけで
トイレに行けますから…。

「すぐに戻ります。しばらくそのままでお待ちください」
みたいな文章で良いかと思いますよ。

貼り紙を置いておくだけで、呼ばれる心配はなくなりますよね。
(まぁ、それでも呼ぶ猛者もいますが)

と、いうことで先に貼り紙は作っておき、
ラミネートでもして、事務所のどこかに置いておくと良いです。

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②腹薬の類を用意しておく

いざ、体調が悪化してきたときに備えて
腹薬系統をお店に常備しておくと良いです。
ちょっとお腹の調子が悪いなぁ…という場合には
腹薬をササッと服用するだけで回復する可能性も0ではありません。

正露丸やビオフェルミンなど、用途に合わせたはら薬を用意
しておくと良いと思います!

ただし、他の記事でも書きましたが正露丸は相当臭うので
服用する場合は、正露丸糖衣錠の方を購入することをおすすめします!

③事前の体調管理…

以前の体調管理でもお腹を壊す確率は減ります。
お腹の体調さえ崩さなければ、トイレを利用するにもすぐ
でしょうから…。

大事なこととしては、
”暴飲暴食を控えること” そして、
”睡眠時間をしっかりとること”ですかね。

私個人の感覚としては、その2つを徹底するだけで
だいぶ日々のおなかの調子は良くなる印象です。

まぁ、特に睡眠時間ですかね。
睡眠短くするようになってからお腹の体調を
崩す日も増えてきているので…

勤務中の食事…

一人営業中…もしかしたらサッと何かこっそりと
食べる人も居るかも知れません。
ですが、おなかの調子が悪い時はたとえ空腹でも
休憩時の食事をやめましょう。

食事をすることで、急にお腹が限界を迎えて
しまうこともあります。
なので、基本的には食べない方向で居る方が良いと
思います。

私もよほどのことがないと、一人で営業中に
昼食は食べませんね…。
何かあったらイヤなので…

まとめ

一人営業中に一番恐れるべきこと。
それはある意味でこの「トイレ」の問題だと思います。

なかなかトイレに行くタイミングを見つけられず
苦労することもあるでしょう…

ただ、トイレ問題の中でも特に恐れなくてはいけないのが
時間切れによるリタイアですね。

これはもう最悪です。
着替え用にも着替えは無いし、代わりの人も居ない。
まさに終わりですよ^^

ですから、恥をしのんで、多少お客様を待たせてしまってでも
構いません。
必ず限界を迎える前にトイレに行きましょう。
お客様だって、一人であることを説明すれば
ご納得下さるはずですから…

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