疑われたら人生終了。電車の痴漢冤罪!100%身を守る方法は?

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最近は電車での痴漢冤罪が問題になっていますよね。

勿論、最近騒ぎになっている件が
”冤罪かどうかなんてわかりません”

実際にやったのであればしっかり罪を償うべきだと思いますし、
やっていないのであれば、反対に騒いだ人物に何らかの
ペナルティがあって然るべきだと思います。

最初に
”冤罪かどうかなんてわかりません”と書きました。

仮に冤罪だったとしても、世間は私も含めてこういう目で見ます。

一度でも疑いをかけられた人間に未来なんてありません。
もう、人生お終い。そうとすら思えます。

例え冤罪だったとしても、
疑われた時点で男性は人生が終わるのです。

よく”冤罪対策”のため疑われたらどうするか、なんて記事を
見かけたりしますが、それではもう手遅れです
綺麗ごとはやめましょう。

”疑われた時点”で実際にやったかどうかは関係なく
”犯罪者”となり、”人生が終わる”これが現実です。

今回は痴漢冤罪について考えていきましょう。

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恐怖でしかない…

私的には、電車は恐怖でしかありません。
別に、人間嫌いとか人ごみが、とかはありません。

只々、こういう冤罪が恐怖なのです。

失礼な話ですが、こういうことがあるので
女性客が近くにやってくると「寄るな!」と内心で思いますし
(その方は何も悪くないのですが)、
電車に乗るときは自然に避けるようにして乗ります。

私はこのブログでいつも書いている通り、
接客業をやっています。
正直なところ、お客さんでいくら可愛い人が居たとしても、
全く興味が無いですし、関心もありません。
ただ淡々と接客するのみです。

時々、アルバイトスタッフさんなどから
「今の子可愛かったですよね」などと言われることもありますが、
その考えも私には理解できないぐらいです。

電車でも同じです。
そこに居る見ず知らずの他人になど全く興味がありませんし、
そもそも何の意識もしてません。

私からすればそんな環境下で痴漢行為などを働く人間は
全く理解できませんし、何が楽しいのかと聞いてみたいぐらいです。

そんなくだらないことに時間をついやすのであれば、
一人でビー玉でも転がして眺めていた方がマシです(笑)
※私は根暗ではありません

しかし!
しかしです!

私のように、全くそんな気がなく、
思いもしないような人間でも女性側から誤解され
叫ばれたらもう終わりです。

そこで人生終了。

怖すぎますね。。

一番悪いのは…

勿論、一番悪いのは”実際に痴漢行為を行っているやつ”です。
こういう人がいるから冤罪が生まれるのです。
元々、こんな人が居なければ、冤罪なんて生まれないでしょうから。
そういう行為をする人が居るからこそ、女性側も敏感になっていて、
荷物だけで勘違いしたり、そういう事故が生まれるのだと思います。

中には”わざと”冤罪を生み出す人も居るかもしれませんね…
そういう人もまたこの問題における”悪”だと思います。

疑われたら”おわり”

冤罪を防ぐ方法!とか、何だとかで、
よく弁護士さんなどが対処法などを書いていますが、
あんなの幻想です。

”疑われたらおわり”

この一言につきます。

連絡先だけ渡して堂々と立ち去る?
そんな事したら、”アイツは逃げた”とレッテルを貼られる上に
駅で他の乗客に捕まえられてお終いです。

弁護士に直ちに連絡する?
仮に裁判で勝てたとしましょう。
けれども、その間、多大なモノを失うでしょう。
無罪が証明されるまでに周囲からは「アイツは~」と言う目で
見られて、下手をすれば職を失うでしょうし、
”本当はやったんだろ?”となるでしょう。

すぐに疑いが晴れた?
それでも、騒がれた瞬間は駅で騒ぎとなり、
周囲からは白い目で見られて大恥をかくでしょう。

つまり、誰が何を言おうが
「この人が!」と言われた時点で男性は詰みです。試合終了。
もう助かる方法はありません。
そこで、人生終了です。

変な話、
近くに居た女性が「コイツ陥れてやるか」と思って、
この人痴漢です!と叫んだらー。
それだけで終わりです。

また、女性側から強引に体を押し付けられて
叫ばれても、終わりです。
悪いのは男性側。

周囲が「あの人はやってない」と言ってくれるとは
限りませんし、満員電車などの密着状態では
誰も他の人なんか見ていないでしょう。

つまり、電車内での男性の運命は
女性に握られているのです。

冤罪を防ぐために…

では、私なりの冤罪を防ぐ方法を書いていきましょう。

弁護士さんの言うような
「名刺を渡して立ち去る」とか「拘束される前に弁護士を呼ぶ」とか、
そんなのは気休めにしかなりません。
叫ばれた時点で人生に大きなダメージを受けるのですから…

では、どうするか。

まぁ、結論から言うと冤罪を100%防ぐ方法は一つしかありません。

”電車を利用しない”

悲しいことですが、それ以外に冤罪から100%身を守る方法なんて
ありません。

電車に乗る以上、
誰もが”痴漢”に仕立て上げられてしまう危険があります。

明日はあなたがそうなるかもしれませんし、
私がそうなる可能性だってあるのです。

だから、100%冤罪から身を守る方法は、そもそも電車に乗らない。
これしかありません。

一応、予防策としては…
・つり革を両手で持つ
・手を高い位置に置いておく(肩つかんでるとか)
・大きな荷物を持って電車に乗らない(荷物で誤解の危険性)
・女性客の近くには立たない(満員だとどうしようもないですが)
・なるべく距離を開ける。
・壁などを背にしてなるべく安全な場所に立つ。
・友人、知り合いと一緒に乗る(証言してもらえる)

などがありますが、
これも100%安全なわけではありません。

正直、つり革を両手で持ってたとしても
足で〇〇!とか叫ばれたりしたら
男性は連行されるのでしょう。

なので、電車に乗る以上、どんなに綺麗ごとを言っても、
どんなに予防していても、
私のようにそんな気が全くない!と断言できるような人間でも
100%の安全はありません。。

叫ばれたらもう、不名誉な犯罪者の仲間入りです。

なので、私はなるべく自転車で通勤しています
(自転車でもいける距離なので…)
雨の日も自転車です。本当に乗りたくない。

でも、会社までの距離が遠くて車などもつかえない方は
電車に乗るしかありませんからね…。

回避できるのであれば私のように電車を使わない方が確実です。

勿論、冤罪になっている人はほんのごく一部でしょう。
大半の人は毎日電車に乗っていても大丈夫なのですから。

ですが、もしも万が一
冤罪という”悪魔の宝くじ”に当たってしまえば
そこで人生が終わってしまうのです。

そう考えると慎重派(ビビりではない…)の店員Kは
電車に乗る回数を減らしてしまいます。
できるだけ関わりたくない!

男性側は圧倒的に弱い

もしも、痴漢だと疑われたら。。
男性側は圧倒的に立場が弱いです。
周囲の乗客で味方してくれる人はほとんど居ないでしょう。

また「やってない!」と叫んだところで、
白い目で見られるだけです。
騒がれた時点で、そのあとどうなるにせよ、
その瞬間、男性は「犯罪者」のレッテルを貼られます。

この問題に関しては正直なところ、男性側はとても弱いです。
何を言っても聞いてもらえないでしょう。
立ち去れば罪は重くなり、
弁護士を呼んでも、その場で犯罪者扱い。

もう少し男性側の意見も…と思うのですが
実際にそう行為をする救いようのない男性も居る以上、
難しいのでしょうね。

男性側の話をもう少し聞くべき!だとか、
勘違いして(もしくは故意に)騒いだ女性にも
何らかの罪を科すべき、という意見もありますが
これもやはり無意味でしょう。

両方とも撲滅する方法はただ一つだと考えます。
それは…。

冤罪と痴漢 両方を無くすには…

誰がどんなに何を言っても
痴漢をする悲しい方々は居なくはならないでしょうし
(本当に何でそんな事するんでしょう?)
やってないのに騒がれて人生を台無しにされる人も
0にはならないでしょう。

で、この両方を無くすためには何をするべきか。
極論を言えば
”男性車両”と”女性車両”を分けるしかないでしょう。

2つを分けることができれば
痴漢は居なくなるでしょう。
そして同時に冤罪も無くなるはずです。

勿論、いきなりシステムを変えるのは大変なことでしょうし、
莫大な予算がかかってしまうのだとは思いますが、
けれども、本当に痴漢を撲滅したいと鉄道各社様が考えるのであれば
これしかないんじゃないかな…と個人的には思います。

今度は駅のホームで!とか、
男が男に…!とか、あるかもしれませんが、
それは置いといて…(汗

女性の皆様にとって、痴漢は恐怖だと思いますし、
敏感になるのも分かります。
見ず知らずの人に…なんて考えただけでも気持ち悪いですからね。

そして男性の皆様にとっては冤罪が恐怖でしょう。
もしも騒がれてしまえば、それでおしまいです。
人生すら台無しになってしまうのですから…

そう考えるとやはり、
もう男性車両と女性車両で分けることぐらいしか解決の糸口は
ないのではないでしょうか。

これが、私の(個人的な)意見です。

無知なヤツの意見だ!と言われるかもしれませんが、
あくまでも一個人の素人な意見なのでお許しください^^

最後に。少なくとも、疑われたらどうするかー、なんてのは全く
参考にならないと思います。
あくまでも「そういう心構え」でーということで…。

”疑われた時点”でもう”詰んでいる”
私はそう考えます。

私は嫌なので、
電車はこれからもなるべく使いません。。

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