オフ会の注意点!はじめてのオフ会の際に注意すべきことは?

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オフ会とは、
ネットで知り合った人たちと
実際に会って、食事をしたり、カラオケを楽しんだり
したりすることです。

最近では、ネットから知り合って、オフ会をして…
ということも、昔より増えてきて、一般的になりました。

ですが、初めてオフ会をする際には
注意しておかなくてはいけない部分もあります。
必要以上に恐れる必要はありませんが、
何事も”警戒心”は持っておくことが大事ですし、
ネットで話しているのと、リアルで対面するのとでは
全然事情も変わってきますから、
その点は、注意しなくてはなりません。

初めてのオフ会の前に、注意すべきことを
解説していきます。

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無警戒はダメ!どんな点に注意すればいいの?

初めてのオフ会に参加する際には
色々な点に注意しなくてはいけません。
”オフ会”自体は悪いことではありませんが、
”間違った対応”でトラブルになったり
”何の警戒心も持たなかったこと”で、トラブルになったり
そういったことは十分に考えられることです。

しっかりと注意点を理解しておき、
初めてのオフ会や、初めての相手とのオフ会の場合には
注意するようにしましょう。

ネットの姿が本当の姿とは限らない

ネット上で知り合った相手は
それが”本当の姿”とは限りません。
ネット上でも、写真を見せてもらったりすることはできますし、
色々な個人的な話を聞くこともできますし、
声で会話することも可能です。

ですが、それはすべてが真実とは限りません。
相手が全部本当のことを言っている可能性もあれば、
嘘が織り交ぜられている可能性もありますし、
ネット上の姿はほぼ全てが偽物である可能性もあります。

顔写真も、いくらでも他の人のものを自分だと
言うことはできてしまいますし、
声も、なんとかしようと思えばなんとかなってしまいます。
名前・容姿・性格・性別・立場(仕事や学生かどうかなど)
これら全て、ネットでは偽ることができる、ということは
忘れてはいけません。

また、性格もネットの性格=リアルでの性格とは
限らないので、その点に関しても、
注意をしておく必要があります。

確実に見分けるのはなかなか難しいのですが、
オフ会をする前に「この人は信頼できる人かどうか」を
しっかり見極め、決して「知り合ったばかりなのにオフ会をする」
とか、そういうことはないように、注意しましょう。

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1対1で会わないようにする

初めての相手とは、1対1で会わないようにする、ということは
大事なコトですね。
できれば最初はある程度大人数で会うようにした方が、
安全です。

1対1の場合、万が一、相手がおかしな人だったり
悪意を持っている人間だったりする場合、
トラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

そのため、まずは”3人以上”(できればもう少し多い方がいい)で
会うようにし、なるべく1対1で会うのを避けるように
した方が、安全面を考えると、ベストです。
オフ会の経験者だとか、信頼できそうな人をメンバーに
入れておくと、より良いのではないでしょうか。
(仮に初心者同士だったりすると
分からないことも出て来ると思いますからね)

どうしても1対1の場合は密室を避ける

どうしても相手と1対1になってしまう場合は
密室空間を避け、
周囲に人がいるような場所で会うようにしましょう。
万が一、相手が悪い人だったり、おかしな人だったり
した場合でも、自分の身を守るための
”防衛策”となります。

どうしても複数人数にできなかった場合は
必ず”密室”で対面することを避けるべきです。

事前の約束はしっかりと

オフ会をする前に、事前の約束や相談は
しっかりとしておき、
分からないことがあれば、曖昧にせず
はっきりとさせるように、注意してください。
曖昧なままで、当日を迎えると予期せぬ
トラブルを招く可能性があります。

確認しておきたいこととしては、
・日時
・集合場所と時間
・何人集まるのか、誰が来るのか
・どこで何をするのか
・いつ頃解散するのか
・待ち合わせの際の目印
・必要な費用

などになるでしょうか。

「目印」は、相手と初対面の場合、
なかなか顔だけで判断するのも難しいことも
あると思いますし、
人違いからトラブルを招く可能性も
0ではありません。
そのようなことになってしまわないためにも、
予め(例えば〇〇を持っているとか、こういう服装とか)
見分ける方法を確認しておくようにしましょう。

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距離感を勘違いしないようにする

ネット上で、どんなに相手と親しかったとしても、
リアルでは初対面の場合、
”距離感を勘違いしないように”
注意するようにしましょう。

相手の勘違いを招く可能性もありますし、
場合によっては、相手が嫌がったり、
距離を置こうとしたりするかもしれません。
いきなり根掘り葉掘りプライベートのことを
聞いたり、いきなりなれなれしくしたり、
いきなりお互いの家のどちらかに
足を踏み入れたり、そういったことは避け、
距離感については、慎重に振舞うようにして下さい。

まずは、ネット上で知り合うことになった
きっかけの趣味などがあると思いますから
そういう話から入る、というのが
一番良いのではないでしょうか。

リアルでも仲良しになる、というのは
悪いことではありませんが、
ネットで大の仲良し=リアルでも大の仲良しからスタート、
ではないので、そこは区別して考えるように
しなくてはいけない部分です。

個人情報の扱いには気を付けて

オフ会に行くと、相手の個人情報を
少なからず知ることになると思います。

本名・住所だとか、そういうレベルではなく
「容姿」に関しても、立派な個人情報の一つです。

そのため、相手の同意を得ずに、
相手が写っている写真をSNSにアップしたりだとか
「思ったよりもこんな感じでした」だとか、
ツイッターなどで暴露したりだとか、
そういったことはしないように、注意してください。
当然、容姿以外の部分もそうです。
本名は〇〇さんでした!
だとか、そのようなことをすれば、
相手との関係に亀裂が入るだけではなく、
周囲の人間からも「この人とは関わらないほうがいいな」と
なってしまいかねませんから、
その点は、本当に注意するようにして下さい。

どうしても、相手が写っている写真をSNSなどに
載せたい場合は、必ず相手から同意を得るようにし、
同意を得たうえで行うようにして下さい。
くれぐれも、勝手に判断して
相手の個人情報を周囲に漏らさないように、
ということは注意するようにしましょう。

基本的なマナーは忘れずに

当然のことですが、最初はネット上で出会った相手でも、
相手は”人間”です。
人間としての最低限のマナーは
忘れないようにしましょう。

ネットと、リアルでは、相手が同じであっても
やっぱり感覚は違います。
コミュニケーションが苦手であっても、
非常識的なふるまいを相手の前でしてしまったりだとか、
そういったことはしないようにし、
最低限の常識は、ちゃんとわきまえて対応するようにしましょう。

これまで、ネット上でどんなに仲良くやっていたのだとしても、
最初に実際に会った時の振る舞い次第では、
今までの関係が全てパーになる可能性もあります。

そのため、最初は特に慎重に振舞いましょう。

まとめ

リスクを避けるのであれば
「リアルでは会わない」というのがベストなのも確かです。
オフ会を通じて、さらに仲良しになったり、
良い出会いがあったり、そういうメリットもありますが、
逆にトラブルになったり、
これまで親しくしてきたのに、
それが全て台無しになってしまったり、
そういうことも
考えられます。

一長一短な一面もありますので、
自分自身でよく考えて、オフ会に参加するようにしましょう。
自信がないならオフ会には出ないのも一つの方法です。

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