ネット上の炎上を見かけても「関わらない」!コメントするのは危険!

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ツイッターや他のSNSでは、
度々”炎上”するような人がいます。

企業でも、有名人でも、一般人でも、
”炎上”しているアカウントを一度ぐらいは
見かけたことがある人が多いのではないでしょうか。

中には、そういった炎上したアカウントに
いちいちコメントしに行くような人もいますが
そう言った行為は一歩間違えると、
あなた自身にもリスクが降りかかる可能性のある行為なので、
”炎上したアカウント”とは
基本的には関わらないようにすることが、
安全のための最大のポイントです。

例えば、火災でも火災現場の近くにいれば
怪我をすることはありますし、
近付きすぎれば”引火”することもありますよね。

ネット上の”炎上”は、実際に炎が出ているわけではありませんが
やはり距離が近くなればなるほど
”色々な危険”が増していき、場合によっては
あなた自身にネット上の炎上も”引火”する可能性があります。

ツイッターでも、他のSNSでも
炎上している最中のアカウントに、いちいち何かを
言いに行ったりしないように、ということが大切になります。

ツイッターや他のSNSを利用していると炎上している人を
見かけることは定期的にあると思いますので、
下記のような点に注意しつつ
”炎上には関わらない”ようにしましょう。

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ネット上の炎上には「関わらない」こと

ネット上の”炎上”を見かけたとしても
絶対に”それに関わらないこと”が大切になります。

その理由としてはこれから先で順番に
解説していきますが
一歩間違えるとあなた自身にも引火したり、
何かトラブルに発展したりする可能性があるため、
というのが最大の理由になります。

ネット上では、炎上したアカウントに対して
コメントしたり、しつこく絡んだりするような人もいます。
炎上した本人自体に問題がある場合がほとんどですが
仮に問題があったとしても、
コメントするようなことはせずに”関わらない”ようにしてください。

それが、ネット上で身の安全を守るための鉄則です。

炎上の話題に興味がある場合でも
”見る”だけにとどめておき、
そこに自分が”参加”してしまわないように注意してください。

その本人にコメントを送ったりしてしまったら
それはもう”火の中に飛び込んだ”状態なので、
そのようなことをしないように、注意しましょう。

炎上騒動には”一切反応しない”こと

自分が当事者だったり、自分が被害を受けた張本人だったり
する場合はともかく、
ネット上の炎上騒動は大抵の場合、
”自分は加害者でも被害者でもない”状態、
つまりは”直接的には関係のない状態”であれば
”炎上騒動には一切の反応をしないこと”を
心がけましょう。

反応すればあなたのリスクが高まるだけですし、
そもそも時間の無駄です。

そのため、
炎上したアカウントに直接コメントを送ることはもちろん、
(ツイッターの場合)引用リツイートをしてコメントしたり、
企業などの場合、会社にクレームの電話を入れたり、
そういったことは一切しないことです。

特に”ネット上で反応する”ということは、
自ら火の中に飛び込むようなものなので、
”当事者”でない限りは関わらないようにすることが
大切なポイントになります。

”見るだけ”ならセーフですが
何かリアクションを起こしてはいけない、ということですね。

これを理解せずに平気で炎上するたびに
辛辣なコメントを送ったりしている人もいるので、
そういう人は”危険なことをしている”ということは
理解しておいた方が良いです。
(もちろん、炎上自体は、そういうことになってしまうようなことを
する本人が悪いことは間違いありませんが
それでも、自分の生活を守るため、直接関係ない場合は
スルーするのがベストです)

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度を越せば法的措置などの可能性も

炎上した相手には”何を言ってもいい”と勘違いしているのか、
かなり過激なコメントを投げつけたりするような人も
実際に存在しています。

そういったことをすると、
炎上した本人から”法的措置”などの対応を取られる可能性は
十分にありますし、
炎上騒動にも色々とあって、
”わざと炎上させて”注目を集めたり、
法的措置を仕掛けるような”炎上商法”を使うような人もいます。

もちろん、天然の炎上であっても、
キツイ言葉を投げかければそれが問題になる可能性も
十分考えられますし、
炎上した相手にコメントを送ることで
法的措置のリスクは十分にあるのです。

もちろん炎上した相手に対して
”そういうことはやってはいけないと思います”みたいな苦言を
呈するぐらいでは、何も法律上問題ありませんし、
こういう普通の”苦言”程度であれば
法的措置をしようとしたところで、何もすることはできませんので、
心配はいりませんが、
”感情的になりやすい人”や”そもそも攻撃的なことを書いてしまう人”は、
非常に危険なので、自分の人生を守るためにも
炎上した相手は”スルー”することをおすすめします。

自分に引火する可能性がある

炎上しているネット上のアカウントは
”悪い意味”で非常に大きな注目を集めている状態です。

そのため、そのアカウントにコメントを送ったりすると、
そのコメントも注目を集めることになります。

実際にツイッターでは閲覧数を見ることができますが、
通常時よりも、多く閲覧されていることが、
実際に確認すると多くの場合、分かるかと思います。

そうなってくると、
”あなたが間違ったことを言っている”場合は
”人を選ぶような意見を言っている”場合、
”炎上した人に対して送ったコメント”自体が
炎上してしまい、文字通り”引火”する可能性があります。

結果、他人の炎上にあなたも巻き込まれることになりかねないので、
安易に炎上している相手にコメントを送るべきではないのです。

そもそもほとんどの場合、当事者は読んでない

そもそもの話、炎上した相手にコメントなどを送っても
”ほとんどの場合”炎上した当人は
あなたのコメントを”読んでいない”ので、
実際のところ、コメントを送るだけ”時間の無駄”なのです。

中には炎上した本人がやらかしたことに対して、
正義感から批判のようなコメントを送る人も
いるかと思いますが
それは”意味のない行為”なので、このことは
よく覚えておきましょう。

炎上している最中は
”非常に多くのコメント”が来るため、
仮に相手がコメントを確認していても
全ては見ることが出来ず、
大半のコメントは埋もれていきますし、
炎上中にコメントをいちいち確認するような人も
そもそもなかなかいないでしょうから、
ミュートにされていたり、完全にスルーされていたりで
”あなたがメッセージを送っても当事者には届かない”というのが
現実になります。

つまり、どんなに一生懸命批判をしたとしても、
その相手に言葉は届かず
”書くだけ時間の無駄”と、いうことです。

得ることができるのは
自己満足と、自分も炎上に巻き込まれたりする
”リスク”の部分を引き上げる、という
マイナスの効果だけになりますので、
全く意味のない行為なのです。

そういった意味でも、
”ネット上で炎上している人を見かけても”
関わらないようにしましょう。

まとめ

ネット上で”炎上している人”を見かけても
一切かかわらないこと…
これが、ネット上で安全に過ごすための鉄則です。

そもそも、他人の炎上になど関わる必要はありませんし、
いちいち首を突っ込む必要もありません。

確かに、炎上しているような人のやっていることを見ると
怒りを感じるようなこともあるかもしれません。

ですが、法的に問題があれば、その人はそれ相応の罰を
いずれ法的に受けることになりますし、
放っておけば勝手にそのうち自滅します。

無駄なかかわりを持って、自分の人生の時間を
無駄しないように、注意しましょう。

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