ネカマとは?見分けるためのポイントとトラブル防止のための注意点!

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店員Kです!

ネカマという言葉をご存知ですか?
これは、男性がネット上で女性を演じていることです。

ネットのやり取りだと直接面と向かって会うことは
ないわけですから、
ある意味気軽にそういうことができてしまうわけですね。

目的は人それぞれであり、
悪意のあるものもあれば、単純に自分がそれで楽しんでいるだけの人も
居ますが、騙されないようには注意したいものです。

こちらでは「ネカマに騙されない方法(見分け方)」と
「注意点」を順番に解説していきたいと思います。

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ネカマに騙されないために…

ネカマ相手に騙されてしまう…
特にトラブルにならなければ良いですが
場合によってはトラブルになってしまったりする場合も
ありますし、できる限り注意はしたいものです。

ですが、ネカマと本物を見分けるのは
なかなか難しいのも事実です。
文章だけのやり取りの場合はなおさら。
100パーセント見分けることはできません。

この人、男っぽいな!と思ってもネカマじゃないかもしれませんし、
逆の可能性もあります。

では、見分けるポイントはどこか、見ていきましょう。

見分けるポイントは!

相手がネカマどうか見分けるためのポイントはどこか。
それを一つ一つご紹介していきます。
ただし、人間には色々な人がいますから、仮に下記のものが
全て当てはまったとしても、その人がネカマとは限りませんし、
逆に全て当てはまらなかったとしても、ネカマの可能性も0ではありません。
あくまでも可能性のお話です。

・やたらと女性アピールがすごい
自分が女性だというアピールがやたらと多い場合は、
怪しいかもしれません。通常、自分の性別をそこまで
しつこくアピールするようなことはないでしょう。
自分は女性だ!ばかり言っているような人や、
やたらとそういう雰囲気を出している人、
何かにつけてそういうことを言う人は、ネカマの可能性もあります。

・言葉遣い
あまりにも女性的な言葉ばかり使っている人や
絵に描いたような、まるで漫画だとかドラマに出てくるような
雰囲気の人は、ネカマである可能性もあります。
現代では、案外言葉遣いが男っぽかったり、
中性的だったり、そういう人も多いです。
露骨に女性言葉ばかり使っているような人は
逆に怪しいかもしれません。

・写真関連
本人の写真などが全く確認できない場合は「性別不明」だと
考えておいた方が良いです。
口だけなら、何とでも言えますからね。
また、写真があったとしても、注意です。
「いつも同じ写真ばかり使っている」「他のところで見たことがある」
「全体ではなく手だとかそういう一部分だけ」「昔の写真」
こういったものは注意ですね。
正直に言ってしまえば、他人の写真を使うことだっていくらでも
ネット上では出来てしまうわけです。
そのため、上記のような写真の場合は、写真があるからと言って、
その写真が今お話をしている相手本人とは限らないのです。
ネットで、いくらでも写真など拾えますからね。
例えばツイッターなどであれば相手の名前が書かれた紙などを
持った写真と写っていれば本人と断定はできますが、
そうでない場合は、なかなか難しいのも事実です

・文章だけのやりとり
文章以上のやりとりに発展しようとしない場合…。
例えば、音声での通話や、実際に会ったりだとか
そういうことには絶対に応じようとしない場合は
ネカマの可能性もあります。
ただ、この点に関しては、本物の女性でも、
ネットの相手と会う、ということは危険を伴う行為ですから
嫌がるヒトは実際に多く存在しますから
参考の一つ、程度に留めておきましょう。
なお、音声も、声は変える方法も無くはないですから
通話したことがあっても、相手がネカマでないとは限りません。

・悩み事を打ち明けて来たりする
これも怪しい行動の一つですね。
プライベートな部分を打ち明けて相談してきたりだとか、
やたらと親しくしてきたりだとか…。
”特定のターゲット”を定めて遊ぼうとしている可能性も
あります。相手をからかっている、ということですね。
やたらと急接近してくるタイプには注意した方が良いと思います。
本物であれば、急に親しくなる、なんてことはなく
(性格にもよりますが)ある程度慎重になる人も
多いのではないかと思います。

・知識量は参考にはならない?
ファッション、スイーツなど、そういったものの知識に
関してはあまり参考にはなりません。
「この人はスイーツに詳しいからネカマじゃないな」と
いう考えは危険だと言うことです。
今の時代、ネットで調べればすぐに情報を手に入れることが
できますから”物知り”を装うことだってできます。
特に、ネット上のやり取りは文章ですから、即答する必要がなく、
調べてから答えても、十分に対応できてしまうのです。

・ボロが出ている
話をしていくうちに、何らかのボロが出てきた場合は注意です。
前と言っていたことと違っていたり、
やけに男性のことに詳しかったり…
そういう場合は、注意しましょう。
また、話がコロコロ変わっている場合は、相手がネカマかどうかを
別にしても危険です。
仮にネカマじゃなかったとしても、話がコロコロ変わっていることに
代わりはありませんから、その点に注意しなくてはいけませn。

こんなところでしょうか。
”絵に描いたような女性”は、逆にネカマの可能性もあります。
案外、本当の女性は、男性っぽい言葉遣いをしたりもしますし、
いちいちアピールしたりなんてしない人も多いです。

もちろん、一人ひとり考え方は違いますから
何とも言えないのですけどね。

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対処法はあるの?

これは、とても簡単です。
ネット上でやりとりする際には、基本的に”何も信用しない”ことです。
少なくとも、”リアル”の部分に関しては信用しない。

ネット上でやりとりするだけに留めておき、
”ネット上の仲間”として信用する分には構いませんが
相手の年齢、性別、住所、職業などなど、そう言った部分に
関しては何も信用しないことです。

あくまでもネットはネットのやり取りに留めておく。

そうすれば、
相手がネカマだろうと、女性だろうと関係はありませんし、
文章だけのやり取りであれば、別にどっちだって良いでしょう。

変に深追いして、悪い事に騙されてしまうのも危険ですし、
逆に、相手を疑って「ネカマですよね?」なんて尋ねたら
大変失礼です。(ネカマじゃない可能性も充分にあります)

なので、対処法としては”相手が何であろうと気にしない”ことですね。
実際に会ったりしなければ関係ないことですし、
相手も自分も楽しくお話できているのであれば
何の問題もありません。

聞いたり、会ったりすればトラブルになる可能性もあります。
ネット上の相手、と考えておき、
深追いしないようにすれば、ネカマ関連でトラブルが
起きることはないでしょう。
性別はどっちだったとしても驚かない!ぐらいの
認識で居た方が、ショックを受ける心配もなければ
トラブルに巻き込まれる心配もありませんから、
おすすめですよ!

まとめ

とにかく、ネット上での情報は信用しないことです。
言葉遣いはいくらでも変えられますし、
趣味などもネットですぐに調べることができます。
写真もネット上に平気で自撮りを載せている人も多く、
そういったものから拾うこともいくらでもできるでしょうし、
声だって、なんとかなるかもしれません。

本当に直接会うかでもしないかぎり、
性別については「謎」ぐらいに思っておいた方が
良いかと思います。

あまり相手の言葉を鵜呑みにしたりして
トラブルに巻き込まれてしまったりは
しないようにしましょう。
”疑う”ことも大切です。
けれども、それをわざわざ相手に伝えるのは
相手との関係に亀裂が入りますから、
ネット上の付き合いに留めておく、というのが
一番良いかと思います。

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