自分がいなくなったらツイッターのアカウントはどうなるの?

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自分がこの世を去ったあとに
自分が持っていたツイッターアカウントは
どうなるのか…。

そんなことを気にしたことがある人も
いるのではないでしょうか。

実際のところ、自分がいなくなった後に
自分のツイッターアカウントはどうなるのか、
この点を解説していきます。

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何もしなければすぐに消えることはない

まず、自分自身がいなくなったとしても、
何もしなければ「あなたのツイッターアカウント」は
”そのまま”で、少なくともすぐに消える、ということは
ありません。

”持ち主はもういないけど、アカウントは残っている”と、
そう言う状態になるわけですね。

当然のことながら自動ツイートだとか
そういったものを設定していない限り、
もうツイートされることは無くなりますし、
リツイートもいいねも無くなりますから、
いつもツイッターを頻繁に利用していた人が
いなくなったりしてしまった場合、
周囲と交流がある人がいたのであれば
その人たちが異変に気付く可能性はあります。

知人や家族などが報告する可能性

ツイッターでは、
”持ち主が亡くなったこと”を家族や知人などが
知らせるツイートをするような光景を
見ることもあると思います。

自分自身の場合でも、
あなたのツイッターアカウントの存在を
知人や家族などが知っていて、
ログインできる状態であったり、
急病などで、ツイッターの画面を開いたまま
最後を迎えたりしてしまった場合は、
家族や知人などが、”持ち主が亡くなった”という
知らせをツイートする可能性はあります。

その後、そのアカウントがどうなるかは、
自分自身が生前、何か伝えておいていない場合は
家族や知人次第にはなりますが、
そのまま取っておく人もいれば
一定時間の後に削除します、みたいな人もいるので、
”残された人たち”の判断次第になります。

ただ、当然のことではありますが、
自分のツイッターアカウントの存在を周囲に
知らせていなければ
”持ち主は無くなりました”みたいなツイートをする人間は
いませんし、
あなたのツイッターアカウントの存在を知っている人間が
周囲にいたとしても、
ログインする方法が分からなければ
伝えることもできないでしょうから、
自分が誰かにアカウントの存在を教えたりしてなければ
自分がいなくなった後は
自分のアカウントは沈黙を続けるだけになります。

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いつかはアカウントが消える可能性も

ずっとツイートがない状態が続けば、
遠い未来、アカウントが凍結・ロックされたり、
削除されたりする可能性は十分にあります。

特にアカウントに問題が無ければ
誤凍結の類を除けば”しばらくの間消えることはない”とは
思いますが、持ち主がいなくなった場合、
”ずっとツイートも何のリアクションも無くなる”わけですから
そのうち”削除”されたりして
アカウントごと消える可能性は十分にあります。

なので、残念なことではありますが
自分が残したアカウントが
10年、100年と経過した時にもそのまま残っているとは限らず、
何らかのタイミングで凍結されたり、
削除されたりする可能性は十分にあります。

仮に誰かがアカウントを共同で管理していて、
いなくなった本人のアカウントが消えないように
してくれていたとしても、
その人だって人生が無限なわけではありませんし、
いつかは管理する人間は必ずいなくなります。

そのため、いなくなった人のツイッターアカウントが
永遠にこの世界に残り続ける、ということは
現実的には難しいでしょう。

”すぐ”にではないとは思います。

ただ、”永遠に”残ることもまた、ないでしょう。

極端な話をすると…

長年放置されているようなアカウントでも、
場合によってはそのままずっとツイッター側からも放置
されていて、ロックも凍結も削除もされず、
残っているアカウントも存在します。

私の前の勤務先関係のアカウントも、
もう勤務先自体がなくなったため、
何年も全く動いていませんが、
それでもアカウント自体は健在です。

ですので、”運良く”長年アカウントが
残る可能性も十分に考えられます。

しかしながら、極端な話をするのであれば
最終的に「ツイッターというサービスが終了してしまう」
未来が訪れれば、
当然、持ち主がいなくなってしまったアカウントも
何もかも、全てのアカウントがなくなることになります。

ネット上では、どんなに繁栄したサービスであっても、
今までにも、衰退して終了になったサービスは
今までにたくさんありました。

”永遠”のサービスは存在しませんから
ツイッターも遠い遠い未来には無くなる可能性も
十分に考えられます。

そうなった時には、持ち主はいないアカウントももちろん、
他のアカウントもなくなる、ということですね。

また、さらに極端な話をすれば、
例えば人類が滅亡してしまったり、
地球が滅んでしまうようなことがあれば、
もう、ツイッターどころではありませんので、
”持ち主がいなくなってしまったアカウント”が
その後も永遠と残り続けるということは
不可能に近い、というのが現実です。

まとめ

自分がいなくなってしまったあと、
自分の持っていたアカウントは
”しばらくの間はツイッター上に残り続ける”ことには
なりますが、
いずれは何らかの形でアカウントも消えてしまい、
最終的にはなくなるかと思います。

どうしても、自分に何かあった場合、
フォロワーの人たちにそのことを知らせたい!
という気持ちがある場合は、
信頼できる知人などに、もしものことがあった場合は、
みたいな感じでお願いしておくと良いかもしれません
(深刻な話だと勘違いされないようには、注意してください!)

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