出来る限りキーボードを長持ちさせるためにはどうすれば?ポイント解説!

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「出来る限りキーボードを長持ちさせたい」
そんな場合は、どうすれば良いのでしょうか。

パソコンだけではなく、
場合によってはゲームやスマホなどでも使われる
キーボードは、消耗品でもあるため、
どうしても、使っていると、キーの一部の反応が悪くなったり、
取れてしまったり、USBタイプの場合は、
接続が上手く行かなくなったり、色々なパターンで
寿命を迎えて、買い替えになってしまうことも多いです。

特に、使用頻度が多ければ多いほど、
寿命も当然縮まっていきます。

ですが、「出来る限り長持ちさせたい」というのは
誰にでもあると思いますし、
長持ちしてくれれば、してくれるほど、
買い替える頻度も減りますから、助かりますよね。

では、キーボードを少しでも長持ちさせるためには
どうすれば良いのでしょうか。
その点を解説していきます。

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消耗品なのでいつかは壊れる。でも出来るだけ長く使いたい

キーボードは消耗品です。
基本的に「永久に使えるキーボード」というものは
存在しない、と考えてよいでしょう。

これは、キーボードだけではなく、
他のどんな商品にも言えることで、
”経年劣化”というものは、何にでもあることなので
どんなに大切に使っていても、
壊れるときは壊れてしまう、というのが現実です。

ただし、”壊れるまでの時間”を少しでも長くするように
努力すること自体は可能です。
その結果、長持ちするかどうかは
「運」もありますから、何とも言えませんが、
少しでも寿命を延ばすことが出来る「使い方」をすることで、
長く、キーボードを使うことが出来る可能性は高まりますから、
「少しでも長く」そのキーボードを使いたい場合は、
しっかりとそれぞれのポイントを覚えておきましょう。

良いキーボードを選ぶ

当然、キーボードの中には壊れやすい商品、
壊れにくい商品があります。
出来る限り評判が良いモノを選ぶことで、
一つのキーボードを長持ちさせることが出来る可能性を
高めることが可能です。
(運と使い方もあるので、良いキーボードを購入すれば
必ずしも長持ちするとは限りません)

高ければよい!というものではありませんので
(高いキーボードでも評判の悪いものは存在します)
そのあたりもしっかりと考えながら
商品情報や、(あるのであれば)レビューなども見ながら
選んでいくと良いと思います。

ただ、”安いモノ”をあえて選び、
壊れたら買い替えればいいや、という考え方も
一つの考え方です。
安いキーボードでも下記のような点に気を付けることで
ある程度キーボードの寿命を延ばすことができますので、
できるだけ長く一つのキーボードを使いたい場合は
注意していきましょう!

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乱暴に扱わない

当たり前のことですが、キーボードを乱暴に
扱うようなことがあれば、
壊れる可能性は飛躍的に高まります。

特に、外付けのキーボードの場合、
落としたり、投げたり、叩きつけたり、
そういう基本的な「やってはいけないこと」には
しっかりと注意し、
乱暴な扱いをしないようにして下さい。

また、どこかに置きっぱなしにして
踏んでしまったりだとか、
そういったことも故障の原因となりますので、
注意が必要です。

キーの入力の仕方にも注意する

ついついキーボードを入力する際に
力が入ってしまったりする気持ちは分かるのですが
力強くキーを叩いていると、キーの消耗も
激しくなっていきますし、
度を越した強さでキーを叩くようなことがあれば
物理的に破損してしまう可能性もあります。

力強く入力する入力方法に慣れてしまっている場合、
なかなか直すのは難しいとは思うのですが、
もしもキーボードを長持ちさせたい!という場合は
少し力加減を意識することも、
大切なポイントの一つになります。

定期的に掃除を行う

キーボードはどうしても、ホコリや、
その他色々なゴミが付着、そして内部に侵入
していきます。

これをそのままにしておくと、
当然見栄えも悪くなってくるのは
当たり前ですが、キーボードのキー入力に
影響が出たりしてしまう可能性も
十分にありますから、
キーボードを長持ちさせたいのであれば
定期的に掃除をすることも大切です。

掃除の方法はお使いのキーボードによって
異なりますから、
(例えば、水洗いできるようなキーボードもあります)
各キーボードの説明書などを参考にしてみて下さい。

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何かをこぼしたり、汚したりしない

キーボードの近くでジュースを飲んでいて
それをこぼしてしまったり、
キーボードを汚れた手で触ったり、
などなど、キーボードが汚れるようなことは
しないようにする、というのも
キーボードを長生きさせるための秘訣の一つになります。

特に、近くで飲み物を飲んでいたり、
食べ物を食べていたりすることによって
キーボードを汚してしまっているような事例は
よく確認できますので、この点に関しては、
注意するようにし、
ジュースなどはこぼさないようにするか、
どうしても自信が無いのであれば、
万が一こぼしてしまっても、キーボード自体には
影響が及ばないような場所に
ジュースを置く、ということを心がけましょう。

USBの場合は出来るだけ抜き差ししない

USBタイプの外付けキーボードの場合、
できれば抜き差しは最小限にしたほうが
長持ちする可能性としてはさらに高まります。

どうしても、USBを抜き差ししていると、
ケーブルの部分が劣化していき、
最終的になかなか認識できなくなったり、
完全に認識できなくなってしまったり
する可能性があるので
「必要な場合は」仕方がないですが
必要もないのに、USBを抜き差ししたりだとか
そのようなことは、出来るだけしないように
注意が必要です。

キーの文字が消える場合の対策

「キーボードに印字されている文字が消えても大丈夫」と
いう人には関係ありませんが、
キーボードの「文字」を実際に見て
入力している人にとって、キーボードの文字が
消えてしまう、ということはなかなか大変なことだと思いますし
不便なことだと思います。

対処法としては
・最初から文字が消えにくいキーボードを買う
・印字が消えたらシールなどを使う
・保護シートなどで消えないようにカバーをする

などになります。
もしも”文字が消えてしまったら使いにくい”と感じる人は
消えないように予防するか、
消えてしまった場合はシールなどを張り付けて対応するようにしましょう。

キーボードの文字が消えたらどうすれば?の記事に
さらに詳しく記載してありますので参考にしてみて下さい。

キーボードを保護するグッズなどを使う

キーボードを保護するようなフィルムやカバーなども
発売されています。
そういったものを利用することで、
キーボードの消耗を抑えることも可能ですので、
自分の使っているキーボードに合う商品があれば
そういったものを利用してみるのも、
一つの方法になります。

ただ、キーボードによって形状なども
大きく異なってきますので、
自分の使っているキーボードに合う・合わないは
注意するようにし、
購入する際には、間違って自分の使っている
キーボードに合わないものを購入してしまうことの
ないように、注意しながら購入してください。

まとめ

キーボードは消耗品ですが
紹介してきたような方法や注意点を心掛けることで
「長持ちする可能性」を上げることはできます。

もちろん、どんなに気を付けて使っていても
壊れるときは壊れてしまいますから
そうなってしまった場合には買い替えを
することになりますが、
自分の出来る範囲内だけでも、
キーボードが壊れないように配慮していくことで、
買い替えのペースを鈍らせることもできますので、
そのあたりは、しっかりと対応していきましょう!

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