緑色の蜘蛛は安全なの?毒を持っていたりしないのかどうか解説!

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日常生活の中でも
”蜘蛛”は比較的見かけやすい昆虫の一種です。

そんな蜘蛛の中には
”緑色”の蜘蛛もいます。

蜘蛛と言うと、あまり”緑色”のイメージはないと思いますし、
普段見かけないような色で登場されると、
”毒蜘蛛じゃ…?”みたいに不安に思う人も
いるかと思います。

確かに、蜘蛛の中には人間に対して害のあるような
毒を持つ種類もいるにはいますが、
大抵の個体は人間には害のない毒(主に他の昆虫などを捕食する際に使う)を
持つ程度で、人間からすれば”毒蜘蛛ではない蜘蛛”が
日常生活の中で見かける個体には多いです。

では、緑色の蜘蛛はどうなのか、
この点について解説します。

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緑色の蜘蛛なんているの?

普段は”緑色の蜘蛛”を見かける機会は
そんなにない人も多いと思います。

しかし、”緑”の蜘蛛も実際に多数存在しており
決して特別な変異をした個体だとか
そういうものではなく、ちゃんと実際に存在している蜘蛛です。

日常生活の中で見かける可能性のある緑色の蜘蛛となると
「ワカバグモ」や「ハナグモ」などが
それに該当するでしょうか。
実際に上の名前で画像を検索して貰えれば
緑色の蜘蛛が実在する、ということが分かると思います。

どちらの種類も山奥や海外だけに存在するような種類ではなく、
日本全国のどこにでもいるような蜘蛛なので、
他の色の蜘蛛ほど見かけやすいわけではなくても、
場合によっては度々見かけることもあるかと思います。

緑色の蜘蛛は毒蜘蛛なの?

日常生活の中で見かけるような可能性のある
緑色の蜘蛛には、
基本的に毒蜘蛛は存在しておらず、
人間にとっては害のない蜘蛛ばかりです。

上で名前を挙げたような
「ハナグモ」や「ワカバグモ」に関しても
人間に対して害のあるような毒を持つ
蜘蛛ではありませんので、
緑色の蜘蛛を見かけたからと言って
過剰に心配する必要はありません。

普段はあまり見ない色に不安を感じることも
あるかもしれませんが、
そこまで怖がらなくても大丈夫、ということですね。

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普段足を運ばないような場所では注意

↑はあくまでも日常生活における場合の話で、
山奥や、世界中には色々な、
日常とはあまり関りのないような蜘蛛もいますので、
そういったところに足を運んでいるような場合は
緑色に限らず
”よく分からない蜘蛛”がいた場合は
注意をした方が良いですね。

国内の日常生活の中で遭遇するような蜘蛛は
緑色であっても毒は持っていないので
心配する必要はありませんが
”山奥”や”海外”、あるいは”海外から届いた荷物の中に入っていた”など
特殊なシチュエーションの場合に
緑に限らず、見たことがないような蜘蛛に
遭遇した場合は、注意をしておきましょう。

”正体不明”の蜘蛛は、無闇に触ろうとしないことです。

不吉な意味とかはあるの?

緑色の蜘蛛に不吉な意味などは
あるのかどうか。

色々調べれば”迷信的なもの”は
出てくるかもしれませんが
それはあくまでも”迷信”であり、
実際のところ、緑色の蜘蛛が出て来たからと言って
あなたの身に何かが起きるようなことは
ありませんので、安心してください。

仮に、何かが起きても
それは”緑色の蜘蛛を見たせい”ではなく、
偶然そういう時期が重なっただけのことですね。

なので、特に緑色の蜘蛛を見かけたら不吉だ!とか
そういったことを気にする必要はありません。

蜘蛛自体の習性から言えば
食べ物に積極的にくっつこうとするコバエや、
虫刺されの原因になる蚊よりも
人間にとっては害がありません。

苦手な人にとっては苦痛だとは思いますが
”実害”が生じることはほとんどないので、
緑色の蜘蛛を見かけたとしても
怖がったりする必要はない、ということですね。

見かけた場合の対処法は?

これは、普通の蜘蛛と同じで問題ありません。

先程も書いたように、山奥だったり、海外だったり、
そういう場面で”正体不明の蜘蛛”と対峙するときは
また話は別になりますが、
そうでない場合は、普通の蜘蛛が現れた時と同じように
対処して貰えれば大丈夫です。

ただし、緑色の蜘蛛はそこそこサイズがあったり、
普段見慣れない色なので、
蜘蛛が苦手な人にとっては
より強い恐怖心を抱きやすいと思いますから、
苦手な人は周囲に人がいれば、手伝ってもらうのも
一つの方法ですね。

一応、対処法を記しておくと、

・家の外にいる場合
放置しても問題なし。玄関の扉など邪魔になる場所に
いる場合だけ、移動させましょう。

・家の中にいる場合
何か容器に入れて、そのまま外に逃がす、
箒などに乗せて、そのまま外に逃がすなどの方法が
有効的です。
ただし、どうしても苦手な場合や逃がすのが大変な場合
駆除剤(一般ので効くはずです)で、駆除するのも
一つの手段です。

基本的には仮に野放しになってしまったとしても
「驚かされること」と「蜘蛛の巣を邪魔な場所に作られてしまう可能性がある」
ぐらいしかリスクはありませんので、
そんなに神経質にならなくても大丈夫です。

ただ、苦手な場合は怖いと思いますから
家の中にいる場合は外に放り出すか、駆除してしまいましょう。

まとめ

緑色の蜘蛛を見かけると、
普段はあまり見ない色だからこそ、
不安になったりすることもあるとは思いますが、
日常生活の中で見かける可能性のある
緑色の蜘蛛は、毒を持っているわけでも、
家を食べるわけでもありませんので、
そこまで怖がらなくても大丈夫です。

対処法としては
通常の蜘蛛と同じような感じで、
特に大きく変わるような部分はありません。
落ち着いて、対処していくようにしましょう。

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