マイナンバーカードは取得後でも
任意で返納をすることも可能です。
返納する・しないは個人の自由なので
考え方云々についてはここではややこしくなるので
触れませんが、
”返納して、何か意味はあるの?”と、疑問に感じる人も
いるかと思います。
その点について、客観的に
”実際のところはどうなのか”を詳しく解説していきます。
自主返納する意味はほとんどない
マイナンバーカードを自主的に返納する意味は
現実的に考えると”ほとんどない”というのが答えになります。
むしろ、今後、何かマイナンバーカードが必要になるようなことが
生じた場合に、再度取得する必要が出てきてしまったり、
使うような場面で使えなくなったりして
逆に手間がかかったりする可能性もあり、
返納しても実質的なプラスはほとんどなく、
マイナスになる可能性がある…ということになります。
返納する・しないはもちろん個人の自由ですが、
返納しても”ほとんど意味がない”というのが、現実となります。
個人情報が消えるわけではない
マイナンバーカードを返納する理由として
多い理由の一つが”セキュリティ面の懸念”です。
確かに”できる限り個人情報を登録する場所は増やしたくない”という
気持ちはマイナンバーカード云々はさておき、そう思う人もいることは
分かります。
ただ、マイナンバーカードを返納したから、
全ての個人情報が消えるのか?と言われればそれはNoで、
マイナンバー自体は全ての人に存在していて、
それらに関係するデータが消えるわけではありません。
マイナンバーカードの返納はあくまでも
”マイナンバーカードを返す”だけであり、
”マイナンバー自体を消す”とか、そういうことではありません。
そのため、各種データは残っている状態ですので、
例えば仮にマイナンバー関連のトラブルがあって
情報が流出したりすれば、
自分が巻き込まれる可能性を0にすることはできない、ということです。
可能性としては限りなく低いですが、そういったトラブルは
0.00%になることはありませんから
マイナンバーカードを返納しても、しなくても
そのリスクは0には出来ない、ということです。
ただ、現実的に考えると可能性としては限りなく低いので
あまり、過剰に心配しすぎない方が良いです。

マイナンバー以外の民間企業のサービスでも
どんな大手企業だとしても、
流出などが起きる時は起きますからね…。
マイナンバーカードを返却しても
事実上、個人情報保護的な意味は”ほとんどない”と
いうことは覚えておきしょう。
今後、必要になった際に逆に手間がかかる
マイナンバーカードを今現在取得していない…
と、言うのであれば分かりますが
”一度取得して返納する”という行為はほとんど意味がなく
むしろ、時間の無駄と言えます。
と、いうのも上で書いたようにマイナンバーカードを返納して
何かメリットはあるのか?というと、実状的に「ほとんど意味がない」
と言うのが答えになるので、”現実的には、ほぼ意味のない行為”となります。
マイナンバーカードは任意であり、強制ではないため
今現在”マイナンバーカードがないとできないこと”はほとんどなく、
例えば健康保険証などにおいても、
マイナ保険証を使えない状態の人には資格確認書と呼ばれる
保険証と同じようなものが勝手に届くので、実害はありません。
他の事柄についても”マイナカードを持っていない人向けの方法”は
ほとんどの場合用意されているので、
”今現在作っていない”というのであれば、それはそれで個人の自由ですし、
時間の無駄、ということもありません。
ただ、作った後に返却するのは現実的に”時間の無駄”でしかなく、
仮に”また必要になったとき”や、
今後”ほぼ強制のような状態になったとき”に、
再度作るとなると、作る⇒返す⇒作る、という
時間の無駄をすることになります。
そのため、一度マイナンバーカードを作ったのであれば、
冷静に考えて”返却しても意味がない”ため、
返却せずに、使わなくてもいいのでそのままにしておいた方が
良いかと思います。
マイナカードの好き・嫌いは個人の自由なので
どう考えていても全然良いですが
人生、生きていく上で”冷静に考えて自分が得するか損するか”を
考えて行動することが大切です。
作ったなら”今後のために一応持っておく”方が
手間にもなりませんし、
どのみち、個人情報が消えるわけではないのですから
返納しても、メリットはほぼありません。
ごく一部メリットになる場合も…
マイナンバーカードを返納する意味は基本的には
ありませんが、下記のような場合は
メリットになる場合もあります。
・「なくす」心配はなくなる
カードを使わない、かつ、自分がすぐにモノを落としたり
なくしてしまう、という人は
”紛失を防ぐため”であれば多少のメリットはあります。
一旦返納しておけば”なくす”ことはありませんから、
そういった点ではメリットにはなるでしょう。
(なくさずに保管できる人なら、保管しておいた方が良いとは思います)
・自己満足にはなる
悪い意味ではなく、どうしてもマイナンバーカードを
持っていると気になってしまう(理由は人それぞれだと思います)のであれば
返納することで、安心感や満足感は個人的に得ることはできるかもしれません。
繰り返しにはなりますが
”現実的に返納しても意味はない”ので、
本当にモノをなくしやすい!という人以外は
返納しても、ほとんど意味はありませんので
作った場合は、そのままにしておいた方が
後々二度手間になる心配もなく、良いのではないかと思います。
まとめ
”実際のところ”を見てみると
マイナンバーカードを返納しても意味はほとんどないので
作ったのであれば使う・使わないは個人の自由ですから、
使わなくてもいいので、保管しておくようにしましょう。
返納件数が~なんてことを考える人もいるかもしれませんが
返納件数が数千、数万増えたところで
特に何も、世の中の流れが変わることはありません。
本当になくしちゃうから嫌だ!など、そういう理由が
あれば仕方ないと思いますが、
感情的になっているだけなのであれば
冷静に考えた方が、自分のためにも繋がると思います。
返納手続きをする時間があるのであれば、
昼寝したり、美味しいものを食べたりしている方が
時間も有効活用できるはずです。

