もしも、今後、ツイッターが終了したり、
有料化してしまうなど、
ツイッター自体が根底から覆るようなことが
起きてしまった場合、
”ツイッターの代わり”として候補に挙がっているSNSの一つ
”くるっぷ”はどうなってしまうのか。
この点を色々なネットのサービスを利用したり、
仕事上でサイトの運営やネット関連のサービスを多数利用している
経験を元に、解説していきたいと思います。
なお、現時点では”ツイッターの終了”や”有料化”と言う話はありません。
あくまでも”もしも”の話となりますので、
ご了承の上でお読み下さい！
”くるっぷ”に考えられる影響についても、
あくまでも”予測”になりますので
実際にそうなるかは分かりませんし、
運営さんも、全力で色々対応を行っていますので、
予測であることはご理解の上でご覧ください！
くるっぷも”甚大な”影響を受ける
ツイッターに”もしも”のことが起きた場合、
くるっぷも”非常に甚大な影響”を受けることになるかと思います。
どのぐらいの影響かと言うと、
”サービスの存在自体が根底から覆る可能性のあるレベル”での
影響が起きる可能性が高いです。
と、言うのもツイッターのユーザー数は非常に多く、
もしもそれが”終了”ということになれば
もちろん、そのままSNSをやめる人もいれば
”他のSNSへの移住を考える人”も出てきます。
ツイッターが騒がれるたびに、他のSNSのアカウントを作ったりしている人もいますが
そういったことをしていない人も当然たくさんいるので、
”もしものこと”が起きれば、くるっぷに限らず、
マストドンやフェイスブック、インスタグラム、その他SNSに
”相当な数のユーザーが移住を試みる”ことになります。
当然、くるっぷもその候補の一つになり、
非常に甚大な影響を受ける可能性が考えられます。
急激なアクセス増に耐えられない可能性が高い
現状、くるっぷは、2022年後半から、
ツイッターの経営陣が変わり、色々な変化が起きる度に
”アクセス数の爆増”が起きて、対応を与儀なくされている状態です。
その様子はくるっぷの公式ツイッターアカウントや
”中の人”のツイッターアカウントからも見て取れますが
相当”ヤバい”状態です（公式でもそう表示されていたことがあった気がします）
それが、”ツイッターの終了”や”有料化”となれば、
これまでのアクセス増加とはくらべものにならないほど、
アクセス増加やユーザーの増加などが起きると考えられます。
今までの”API制限でどうこう～”とか、そういう時のアクセス増とは
桁違いのアクセス増が起きるでしょう。
すると、どうなるか。
恐らく、くるっぷはパンクしてしまうと思います。
とてもではありませんが、耐えられません。
これは、くるっぷが悪い、ということではなく、
大規模なユーザーを捌くだけのエネルギーを持てる企業・運営というのは
非常に少なく、くるっぷだけではなく、他のSNSも同様で、
”余程のエネルギーを持つ運営”でなければ
膨大なアクセスに耐えるSNSを作ることは難しいです。
ツイッターレベルのSNSが万が一崩壊し、それが一気に
流れ込むことがあれば
現状のくるっぷでは”とても耐えられない”というのが
現実であると考えられます。
課金ユーザーもアクセスできなくなるレベルに
恐ろしい事態が起きてしまうことは、安易に想像でき、
私はSNSの運営ではありませんが、サイトをいくつか運営している経験上、
”アクセスが爆増することの恐ろしさ”と、
”どうすることもできない恐怖”はよく分かるので、
想像しただけで”恐ろしい”の一言です。
くるっぷを含む多くのSNSが「倒壊」する恐れ
万が一ツイッターが”終了”したり、”有料化”すれば、
”恐ろしい数のユーザー”が、他の移住先を探すことになり、
フェイスブックやインスタグラムなど大規模なところはともかく、
くるっぷやマストドン、その他移住先候補のSNSは
ツイッターという名の巨大なSNSの崩壊に巻き込まれて
共倒れになる恐れすらあります。
アクセスが爆増し、”まともに利用できない状態”が
相当長く続くどころか、
いきなりそのようなことが起きればサービス存続すら
困難になる恐れは、本当に0ではないと思います。
もちろん、あくまでも私の予想ですので、
くるっぷの運営が想像以上の底力を発揮する可能性も
十分にありますが、
現実的にツイッターが崩壊して、それを受け止められる
SNSを作る、というのは非常に困難であると考えられます。
今後の対応は…？
くるっぷの運営サイドでも毎日のように、
一生懸命と対応が行われています。
その様子は公式のツイッターなどを見るとよく伝わってきます。
しかし、”いきなりツイッター規模のSNS”に成長することは、
地球がひっくり返るレベルで不可能なことなので
”時間”が必要です。
例えば、ジワジワジワジワとユーザーが増えるなら、
それはそれでくるっぷにとっては負担になるとは思いますが
少なくともサービスが崩壊することは起きないとは思います。
が、ツイッターが崩壊し、ユーザーがいきなり爆増すれば
耐えるのは、くるっぷだけではなく、他のSNSにとっても
難しいことです。
ですので、ツイッターが”いきなり崩壊するようなこと”は、
あってはならないこと…なのですが、
ツイッターも1企業であることや、
最近は特に不安定であることから
”来月から有料化するぞ”みたいな話も
可能性としては完全に0とは言い切れません
（流石にないとは思いますし、私は1％ぐらいだとは思いますが
0とは言えません）
くるっぷという、新しいSNSがゆっくり成長していけるためにも
そのようなことは起きて欲しくないところですが、
万が一”ツイッターに最悪の事態”が起きれば、
”他のSNSも巻き込んで倒壊”という恐ろしい事態が起きかねません。
まとめ
くるっぷ自体はとても、良いサービスですし、
ゆっくりと、確実に成長しているのを感じられます。
ただ、規模を今後大きくするにせよ
（運営サイドがそれを望んでいるかどうかは別として…）
いきなり巨大化することは”現実的に不可能”で、時間が必要です。
ツイッターが崩壊した場合、
ユーザー数が爆増するのは”耐えられる”のであれば
運営としても喜ばしいことだとは思いますが
現実的に”今の時点では耐えられない”可能性が非常に高いために、
ツイッターには、くるっぷも含む、他の未来あるSNSのためにも
踏ん張って欲しいところです。
少なくとも、仮に”今この瞬間”ツイッターが終了したら
くるっぷの現在のパワーでは、とても雪崩れ込むユーザーを
受け止めきれず、崩壊してしまう（可能性が高い）ので、
そうならないことを祈るばかりです。
