ツイッターからくるっぷに移住する場合のポイントを解説!

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ツイッターも、昔から色々なことが定期的に変わっていて
中には”他のSNSに移住したい”と考えている人も
いるかと思います。

ツイッターで何かが変わるたびに
「他のSNS」などがトレンド入りするなど
実際に移住するのか、しないのかはさておき、
”ツイッターと同じようなサービスがあれば移住したい”と
頭に浮かんだことがある人は多い、ということなのでしょう。

そんな移住先候補の一つとして
良く名前が挙がるのが「くるっぷ」と呼ばれるSNSで、
創作方面などに特化したSNSではありますが、
確かに実際に利用してみると
感覚的には、色々なSNSの中でも比較的ツイッターに
近い感覚で使うことができるのは事実です。

両方を利用している経験を元に
「ツイッターからくるっぷに移住する場合、
どんなことに注意すれば良いのか」を解説していきます。

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移住前にまずは「くるっぷ」を知ることも大事

ツイッターから他のSNSに移住する場合は
くるっぷに限らず、まずは移住先のSNSについて知る、
ということも大切です。

くるっぷは確かに、ツイッターと似たような感覚で
使うことはできますが、
「ツイッター」は「ツイッター」しか存在しませんので、
くるっぷだろうと、他のSNSだろうと
”全く同じもの”は存在していません。

全く同じなのにツイッターじゃないもの、が
存在していたらそれはそれでおかしなお話ですし、
法律的にも引っかかるでしょうからね。

ですので、くるっぷもツイッターとは異なる部分もたくさんあります。

そういった部分は、まず、くるっぷに実際に登録して、
ツイッターからの移住を実際に行う前に
”試してみる”と良いでしょう。
実際に触れてみないと感覚的な部分は分かりませんからね。
(くるっぷは無料で登録できますので、
自分とは合わなければ利用をすぐに辞めることも可能です)

ツイッターの内容を引き継ぐことはできない

当たり前のことですが、
ツイッターでのツイートやフォロワーなど、
そういった内容を「くるっぷ」の方に引き継ぐことは
できませんので、
くるっぷのアカウントを新たに作る場合は
1からのスタートになります。

これは、他のどのSNSでも共通で、
ツイッターから他のSNSに移住する際には
今までのツイートだとか、フォロワーだとか
そういったものを引き継ぐことはできませんので、
その点は注意してください。

ですので、基本的には
ツイッターは残しておき(凍結されて移住する場合などを除き)
だんだんと緩やかにメインで使うほうを
くるっぷに移していく、という移住方法が
現実的になるでしょう。

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アカウント名やアイコンは同じ方が分かりやすい

ツイッターからくるっぷに移住する場合、
”また新しくスタートしたい”(名前なども変えて始める)という場合を除き、
「ツイッターと同じアカウント名・ID・アイコン」などにすると、
ツイッターであなたと繋がっている人が、
くるっぷの方でもあなたを見つけやすいと思いますし、
ツイッターでの知名度(あれば)を、そのまま受け継ぐことができるでしょう。

ただ、IDに関しては早いものがちで、
既にくるっぷ内で”あなたがツイッター上で使っているID”を他の人が
使っている場合は、くるっぷではそのIDを使うことはできませんので、
その場合、別のIDを考えるようにしましょう。
(そのため、どうしてもツイッターと同じIDを使いたい場合は
なるべく早めにくるっぷのアカウントを作っておくと、
良いのではないかと思います)

なお、アカウント名・ID・アイコンなどは同じにして良いですが
”パスワード”はツイッターとは絶対に別のものを
設定するようにしてください。
パスワードまで同じものにしてしまうと
不正ログインなどの原因になりかねないので、
ここは、必ず”ツイッターとは別”で設定するようにしましょう。

ツイッターで告知をする

ツイッターのアカウントが凍結されたから移住!という人は
この方法は使えませんが、
凍結とかは特に関係なく
”移住したい”と思った場合は、
ツイッターの方で、くるっぷのアカウントを作ったことを
告知したり、移住することを案内したりすると、
”ある程度”ツイッターのフォロワーさんが、
くるっぷの方でもフォローしてくれたりするかと思います。

少なくとも、無言でくるっぷのアカウントを作って
そのまま…と、いうよりかは
今までの繋がりを少しでも引き継ぐことができるように
”ツイッターで、くるっぷを始めたことを告知する”のは
プラスに働くはずです。

ただし、ツイッターで多くのフォロワーがいたとしても
”実際にその中でくるっぷをやっている人”は
そこまで多くはないので、
一気に数百人とか、数千人、くるっぷの方でも
フォローしてくれる、なんてことは
まずないので、その点は覚悟しておきましょう。

また、ツイッター上で
くるっぷの告知ツイートをしすぎると
URLの貼りすぎで凍結などをされるリスクが高まります。
あまり、連続でツイートしないよう、
上手く加減して、告知するようにしてください。

少しずつの移住がベスト

”ツイッターからくるっぷ”に移住する場合、
最初は”ツイッターはこれまで通り使い続けて、くるっぷはお試し”
みたいな感じから初めて、
”徐々に移住していく”というような
感じがベストであるかと思います。

ツイッター側が凍結されてしまい、
やむを得ず移住する場合は、一気に移住する必要も
出て来るかと思いますが
そうでない場合は”少しずつ”を意識して移住するような感じで
全然良いと思います。

最初はくるっぷのほうを様子見でスタートして、
だんだんと使う比率をくるっぷの方に傾けていき、
最後にはくるっぷをメインにする…
と、いう感じですね。

そうすることで、ツイッターのフォロワーの方からも
”いきなりあの人がいなくなった”という印象を
与えずに済みますし、あなたがツイッターからいなくなっても
関りを持ちたい人は、くるっぷの方でもフォローしてくれたり、
その他の連絡手段を確保したり、
何らかの動きがあるはずです。

余裕があれば、なるべく緩やかに移住をした方が
その後も上手く行く可能性は高いでしょう。

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もしも移住したらツイッターの方はどうすれば?

ツイッターからくるっぷに移住した場合、
ツイッターの方はどうすれば良いのか。

これに関しては
”特に何もしなくて”良いと思います。
わざわざアカウントは消さずに、そのまま取っておけば良いですし、
もしもくるっぷはやっぱり…と、なった時のためにも
わざわざ削除する必要はありません。
そのまま、アカウントは残しておきましょう。

時々覗いたりしても良いと思いますし、
気が向いたらたまにはツイートしてみても良いと思いますし、
ツイッターブルーに加入しているわけでなければ
費用はかからないわけですから、
そのままアカウントは残しておいて良いと思います。

ただ、ツイッターブルーに加入していた場合、
くるっぷ移住後もそのままにしておくと、
”あまり使っていないのにお金は取られる”ということに
なってしまいますので、
もし、元々課金していたのであれば、
それだけは止めておくことをおすすめします。

まとめ

ツイッターからくるっぷに移住する際には
上記のようなことをチェックしつつ、
”緩やかに”移住していくのが
ベストであるかと思います。

いきなり、一気に移動すると
”こんなはずじゃなかった”みたいなことも
出て来るとは思いますからね。

ツイッターと比べると人の数の少なさは
どうしても感じる部分はあるかと思いますが
使い慣れれば、それはそれで良い空間に
なってくれるかと思います。

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