告白の返事を貰えない場合はどうすれば?保留のままにされた理由と対処!

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好きな人に告白をしたのに、
その場で返事を貰えずに、
そのまま放置されている…

そんな人もいると思います。

告白した場合、
一番最高の答えとしては、
その場でOKを貰えることだと思いますが、
ダメならダメで、その場でNoと言ってもらえた方が
今後のことも考えやすいと思いますし、
諦めもつくものです。

ですが、告白の返事は、色々な理由からその場で
貰えないことも多く、
”後日返事”ということになるケースも多いです。
(これは、いきなりの場合、やっぱり相手にも考える時間は
必要ですから、仕方のないことです)

ただし、いつまでも「保留」のままで、
なかなか返事を貰えないようなことも…。
そんな場合はどうすれば良いのか、
どうして返事をくれないのか、その点について解説していきます。

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返事を保留=ダメ、ということではない

告白の返事を保留されてしまうと、
その時点で諦めてしまうような人もいますが、
”告白の返事を保留すること”は、必ずしも
「No」の返事とは限らず、単純に迷っているだけの可能性も
十分にあります。

そのため、保留にされた時点で諦めてしまうのは
早すぎますし
”即決してくれなかったということは、それほど好きではないと
 いうことだ”とは、限りません。

例えば、今までに誰とも付き合ったことがなかったりすれば
相手が誰であろうと戸惑うと思いますし、
いきなりの告白に半分パニックになって、咄嗟に保留に
してしまったり、そういう人もいるわけです。

もちろん「No」の答えになる場合もありますし
「No」にするために保留している可能性もありますが、
必ずしも「No」になるとは限らないのです。

では”保留”の理由と、それぞれの対処法を、見ていきましょう。

単純に迷っている

誰かと付き合う、ということに対して
比較的軽い気持ちで考える人もいれば、
真剣に、重く考える人もいます。
これは、人それぞれです。

人によっては、告白してきた人のことをいいな、と思っていたとしても、
色々な面(自分にちゃんと付き合いができるのかどうかなどを含め)を
考えるのに、時間を要する場合があります。

純粋に迷っている場合の保留は、
返事が良い方向に転がるか、それとも悪い方向に転がるか、
全く未知数ではありますが、
どちらの可能性もあります。

相手が単純に迷っているような場合は
こちらから急かしたりするようなことはなく、
ある程度の期間、待ってみるのがベストです。
その気が無かったとしても、”相手が急かされている”と感じてしまった場合、
返事が「No」に傾く可能性は十分にあります。

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穏便に断るために時間を空けている

告白を最初から受ける気はないものの、
告白してきた側のことを考えて
”できるだけ穏便に断ろうと”して、その場では
「ごめんなさい」せずに一旦保留にしてくる人もいます。

その場で「ごめんなさい」と即答すれば、
告白してきた側を傷つけるかもしれない、
ということを考え
”考えた結果、やっぱりごめんなさい”と、いう風な”演出”を
するために、一時的に保留にする、ということですね。

”その場で断る”よりも
”考えたけど、やっぱりちょっと”という方が
断られる側にとっても比較的ダメージは少なく、
穏便に済ませられるのではないか?と、告白を受けた側が
考える場合もあるのです。

対処法としては、残念ながら
この場合に関しては”既に最初から返事は決まっている”ため、
よほどのことがなければ、返事が良い方向に転がることは
ありません。
相手はただ”できるだけ穏便に終わらせよう”と、時間を稼いでいるだけです。

フェードアウトしようとしている

↑のパターンと似たようなパターンですが、
”返事をすること自体”を嫌い、告白を保留にして
そのまま逃げる(フェードアウト)パターンもあります。

告白の返事をしたくない、ということですね。

その理由としては
↑の「時間稼ぎ」パターンと同じで、穏便に済ませたい、と考えた末の行動だったり、
告白された経験などがない(あるいは少ない)人の場合は
「断りたいけど、断れない」という状態になってしまい、
その結果、保留からのフェードアウトに至る場合もあります。
また、単純に「断るのが面倒臭い」「告白に対処する余裕がない」という
場合もあります。

このパターンの場合も、どうすることもできません。
返事を待って、しばらく何も反応が無ければ、
答えを聞きたければ自分から答えを確認するしかありませんが、
長々と保留にされている場合、
高い確率で「Yes」以外の返事となる場合が多いです。

どうしていいか分からない系の理由

告白された経験が少ない(あるいはない)場合、
急に告白されたりすると、混乱するものです。
人によっては、恥ずかしくなって咄嗟に保留にしたり、
パニックになって保留にしたりする場合もあります。

さらに言えば、
その後”どうしていいか分からず”ずっと保留になる可能性も。

見分けは難しいですが、この場合は
「ゆっくり待つ」ことで、相手がようやく気持ちの
整理がつく可能性があります。

逆に急かしたり、
”動揺してるみたいだから告白を取り消ししよう”となると、
もしかしたら「Yes」してくれたかもしれない相手を
自分から諦めることに繋がります。

あまりにも長い期間保留の場合は、それとなく確認してみても
良いですが、相手がこのパターンの可能性が高ければ、
気長に見守るスタンスも必要になります。

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告白されたことを忘れている

告白されたことを忘れてしまう、
あるいは返事をすることを忘れてしまっているような人も
存在します。

酔っている時などの告白の場合ももちろんですし、
正気のタイミングで告白しても、こういう人はいます。

”告白なんて大事なこと、忘れる!?”と、思う人も
いるかもしれませんが、
”告白”を、自分の中でどう感じるかは、人によって
異なります。
相手にとって、恋愛の優先順位が限りなく低かった場合、
告白は何も特別なことでも何でもなく
”ただの日常会話”ぐらいにしかとらえていない可能性もあるのです。

また、忘れっぽいだけの可能性もあります。

この場合は、今一度確認するか、
さりげなくその人との接点を作って”思い出してもらう”か、
しないと返事も聞けないまま終わる可能性が高いです。
返事は「No」とは限りませんが、
あまり恋愛には積極的でない可能性が高いため
どちらかというと「No」の可能性も高いでしょう。

悪意のあるパターン

今の時点では付き合う気はないけれど、
”キープ”しておきたい、と、あえてちゃんと返事をしない
悪意のあるパターンも考えられます。

告白を「断れば」そこで基本的には終わりです。
ですが、保留にしたままにしておけば
後から何とでも言えてしまうわけですね。

そういう意味での保留にされている場合、
あまり相手は誠実ではありませんので、
諦めた方が身のためです。

返事ができない状況

相手との接点が元々ほとんどないような場合に
関しては、いきなり告白されても、
相手からしてみれば「この人はいったい誰だ…?」みたいな
感じで、あなたの性格も何も知らない状態です。

このような場合、すぐに返事できるほうがある意味
珍しいので、保留にされる可能性は高いでしょう。

メッセージのやり取りなどで、
時間を掛けて、相手に自分のことを
色々と知って貰ったり、
関わる時間を増やしたりするなど、
”地道な対応”が必要になります。

まとめ

保留されても、悪い結果とは
限りません。
良い結果の場合もあります。

これまで挙げてきたように
”色々な可能性”が考えられますので、
焦らずに、相手の返事を待つようにしましょう。

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