牛乳を飲まないとどうなるの?実際に飲まない生活を続けた結果は?

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牛乳は
身体に良いと言われていたり
逆に、身体に悪いと言われていたり、
色々なことが言われていて、
正直、訳が分からない!という人も
多いかと思います。

専門家のような人の意見も分かれていて、
健康に良い!という人もいれば
絶対に飲ませてはいけない!という人までいます。
もはや、どっちが正解なのかどうか、
どうすれば良いのかどうか、
分かりませんよね。

人によってはお腹を壊すような人もいますし、
骨が強くなる!みたいな人もいますし、
個人の体質や相性、飲み方による部分も
色々とあるのだと思います。

私は、牛乳はお腹に結構来るタイプ
(ヨーグルトとかは全然平気なのですが
牛乳をたくさん飲むと、お腹に来るので、
基本的にはあまり飲まないです)なので、
学校給食で飲んでいた以外は、あまり
飲んでいません。

栄養的なお話はさておき、
実際”ほとんど飲まない”とどうなるのか。
それをお話していきたいと思います

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ほとんど飲まないとどうなるの?

理論的なお話で書かれていることは多いですが
実際「あまり飲まない生活を続けているとどうなるの?」と
いうことのほうが、大事かと思います。

私は、学校給食の時は普通に出てた分だけ
飲んでいましたがそれ以外は、あんまり飲んでいません。
全く飲まない、というわけではありませんが
本当に年数回程度で、
数年前までは炭酸飲料ばかり、
最近はお茶ばかり、という状態です。

ヨーグルトやチーズなどの乳製品は
「ふつう」のレベルに食べるだけで、
毎日食べたりすることはありません。

そんな「牛乳をほとんど飲まない」生活を
長年続けた結果、どのような影響が
あるのかどうかを、一つの体験談として
お話していきます。

ただ、体質や健康状態は
人間ひとりひとり異なりますから
その点は、ご理解いただいた上で
お読みください!

※こちらの記事は理論的なお話ではなく
私の体感的なお話になります。
実際にあまり牛乳を飲んでいない状態で
(メインの飲みモノは、基本的にお茶)、
どういう感じなのかをお話します。

骨への影響は?

カルシウムで骨が強くなる!
みたいな話はよく聞く話だと思います。

が、私は牛乳をほとんど飲んでおらず
特別、カルシウムを意識したり
していることもありません。

そうなると、骨がどうなるの?と
思う人も多いと思います。
一時は炭酸飲料を毎日飲んでいたような
時期もあったので、
尚更骨への負担はありそう…に
思えますよね。

ですが…
結論を言うのであれば
日常生活を送る上で支障のあることは
一切起きていません。

骨の状態がどうなのか、検査とか
特別なことをしているわけではありませんが、
少なくとも、骨折してはいませんし、
骨にひびが入ったり、身体が動かしにくかったり
そういうことも一切ありません。
ごく普通に生活できています。

お店の店長をやっていた時には
狭いお店だったので、
強く膝を打ったり、腕を打ち付けたり
してしまうことも度々ありましたが、
人生で一度も骨折したことはありませんし、
骨にひびが入った(気づかずってことはあるかもですが)
こともありません。

そのため、特別骨折しやすくなっている、だとか
そういうことは特に実感としては感じません。

もちろん、ある程度のプラスの効果は
あるかもしれませんが、
飲んでいなくても、牛乳云々だけでは
すぐに骨折してしまう、とか、
そういうことにはならないのではないか?という
印象は受けますね。

ただし、高齢になると影響が出てくる、とも
言われていますから
私が今後、年齢を重ねていくにつれて
何か影響が出てくる可能性は否定できません。

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歯への影響は?

歯に関しては、特別弱くなっている…と
感じることはありません。
虫歯は時々出来てしまって
歯医者で治療したりすることもありますが、
虫歯は牛乳を飲んでいる人であっても
普通にできるときにはできますから
あんまり牛乳が直結しているような感じではありません。

私は、親知らずという歯が4本生えてきてしまって
そのうちの3本を抜歯しましたが
その際には、歯が頑丈、と言われてますし
歯の質だとか、そういう部分に関しても、
牛乳飲まないから虫歯だらけになる、だとか
牛乳飲まないから歯が折れやすくなる、だとか
そういう感じではないように思います。

お腹の調子は?

お腹の調子に関しては
元々、私はあまりお腹が強いような
感じではありませんでした。
特に数年前までは、結構お腹を
壊しやすい感じでした。

ただ、それは
当時、”毎日のように飲んでいた炭酸飲料”が
原因だったようで、炭酸飲料をあまり飲まなく
なってからは、お腹を壊す割合は
激減しました。

”毎日飲んでいた炭酸が原因だったのか”
”お茶を毎日たくさん飲むようにしたのがプラスになったのか”

これは、どっちだかわかりませんが
少なくとも、牛乳を飲んでいなくても
お腹の調子は整いますし、
むしろ、お腹の調子を牛乳で崩してしまう人は
実際にいますから、
お腹の調子を整える目的なら
牛乳以外の部分を見つめたほうが良いかとは思います。

その他の健康状況は?

健康的には、大きくは問題ありません。
目の調子があまり良くなかったり、耳鳴りが
少しあったり、ちょっと体質上、特殊な部分は
ありますが、他は健康で、
日常生活を送る上で何か支障が出ているような
ところは、今のところないですね。

”牛乳を飲まないからと言って
日常生活を送れないようになってしまう”
などということは、基本的には
ないのではないでしょうか。

その他の色々な条件が重なったり、
高齢になったりすれば、また変わってくるとは
思いますから、一概に言うことはできませんが
私は現時点で、特別体調不良に
なったり、骨がぼきぼきと折れたり、
歯がボロボロになったり、といったことはありません。

ただ、最初にもお断りした通り
あくまでも”私の場合の一例”ですから
その点はご了承下さい。

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飲まないとどうこう…というよりは…

牛乳を飲まないとどうこう、だとか
牛乳を飲んでいれば大丈夫、だとか
あんまり、そういう極端なお話ではなく、
食生活にしても、日常生活にしても、
色々な部分が重なって
体調不良を起こしたり、逆に健康状態を維持できたり
していくものだと思います。

あんまり、極端に物事を考えすぎる、というのも
良くないことですね。

食生活の部分で言うと
牛乳もそうですが、牛乳以外の部分でも
”身体によいから毎日摂取するべき!”みたいなことを
言っている人もいれば
”実は身体によくないから毎日はとるな!”みたいなことを
言っている人のいます。

栄養の専門家みたいな人たちの間でも
このあたりは意見が分かれてしまっていますね。

何事も”極端に”ではなく、
”バランスよく”が大事かと思います

私の場合は、牛乳をほとんど飲まない生活なので
まぁ…バランスよくはできていないので
あまり大きなことは言えないのですが、
少なくとも、牛乳を飲んでいないから
骨がぼっきぼき!とか
そういうことはないですよ、ということで
お話させていただきました。

個人の体質上の問題や
その他の食生活の問題など、色々な部分が
あると思いますから、
個人個人で、最適な牛乳との
付き合い方(?)を考えていくのが
ベストかと思います。

まとめ

牛乳をあまり飲まない場合の
私の歯や骨の状態、
世間的に
言われていることなどを
それぞれまとめました。

”どうすればいいのか”という明確な答えはありません。
栄養に詳しい人でも意見が分かれていますし、
一人一人体質も異なります。
その他の食生活だって異なります。

自分でうまく付き合い方を考えて
やっていく、というのが最終的な答えに
なるのではないでしょうか。

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