結婚せずに”生涯独身”で生きる…
これ自体は個人の自由であり、
別に悪いことではありません。
そんな、生涯独身で生きる場合に
気になるかもしれないことの一つが
”貯金は必要なのかどうか”と、いうことですよね。
例えば家族がいるのであれば
”家族のために貯金をしておこう”とか
子供がいるのであれば
”子供のために少しでもお金を残しておいてあげよう”とか
そういうこともあると思いますが、
生涯独身の場合は、あまりそういうこととは縁がない人も
多いかと思います。
では、生涯独身で生きる場合、
貯金は必要なのかどうか。
この点を色々な方面から解説していきたいと思います。
備えがあった方が安心なのは事実。ただし考え方次第
まず、生涯独身であろうと、
そうでなかろうと”貯金”と言う備えがあった方が
安心であるのは事実です。
この世界はお金がないと、行動にも色々制限が生じてしまいますから、
いざと言う時のために貯金はあればあるほど、
”備え”になるのは確かです。
ただし、生涯独身の場合は
あまり”家族に迷惑をかけてしまう”という概念がない場合も多く、
最終的に貯金が必要なのかどうかは
”個人の判断次第”という側面が
既婚者よりもさらに強くなります。
貯金はあった方が安心なのは事実ですが、
生涯独身で生きる場合、貯金が必要なのかどうかは、
”自分の考え方による”というのが答えになるでしょう。
その点について、見ていきたいと思います。
貯金があると助かる場面は…?
生涯独身の場合、
”何事もなく、ずっと普通に生きていける”のであれば
正直なところ、あまり貯金というものは必要ないのも確かです。
子供などがいない場合がほとんどだと思いますから、
例えば子供の学費など”まとまったお金が必要になるタイミング”は
ありませんし、子供のためにお金を残す…みたいなことも
ないはずですので、
”自分自身にずっと何も起こらないのであれば”
生涯独身の場合、貯金の必要性はあまりありません。
ただ、生涯独身であろうと人間である以上は
病気になったり、体調を崩したりすることになりますし、
健康な状態のまま老後を迎えることができたとしても、
高齢になれば当然のことながら、
今までできたことも次第にできなくなっていきますから、
そういった場合にお金が必要になってきます。
生涯独身の場合に貯金が必要になるとすれば主にそのあたりの部分で、
”自分が病気になったりして、治療費が必要になった場合や、
仕事が出来なくなり、収入を得られなくなってしまった場合”や、
”老後の自分自身に対する備え”
”自分がいなくなった後に、親族などに負担を掛けないようにするための配慮”
このあたりになるかと思います。
これを踏まえた上で貯金が必要かどうかは
自分自身で考えていくと良いでしょう。
生涯独身の場合の高いハードルは「病気」と「老後」
生涯独身で貯金が必要になる場面は主にこの部分で、
例えば家族持ちであれば病気や老後に関しても、
周囲のサポートを場合によっては得ることができますが
(パートナーや子供など)、
生涯独身の場合は、そういった”頼る存在”はいませんので、
とにかく、お金が必要になります。
病気や老後に関しては、生涯独身者の方がリスクは高く、
(例えば病気になってしまって働けなくなると、
収入が途絶えてしまう場合もありますからね)
このあたりは注意が必要な部分です。
もちろん、結婚して子供が居るからと言って
”そういう時のための存在”みたいな考え方はいけませんが、
何らかの形で助けを得られる可能性は十分にあります。
一方、生涯独身の場合はそういったものはないので、
そこの部分に備えが必要になるのです。
「病気」や「老後」を気にしないのであれば…
上で、病気や老後については生涯独身の場合は
特に備えが必要、とは書きましたが
生涯独身の場合、前向きに考えるのであれば
「失うもの」は、家族を持っている人に比べると
少ないかと思います。
ですので、人によっては
”病気になってしまったら、それまででいいや”だとか、
”老後は長生きするつもりはない”だとか、
そんな風に考えている人もいるかと思います。
そういった場合に関しては”貯金”の必要性は薄れますし、
病気や老後などに拘らないのであれば、
”貯金をせずにお金を使って、むしろ今を充実させる”という
考え方もできます。
家族がいれば、そういった”長生きを望まないような振る舞い”は
家族を悲しませてしまうことにもつながりかねませんが、
生涯独身の場合、そういった身寄りはあまりいないので、
良くも悪くも、”自分の命は自分のもの”という状態です。
ですので、病気や老後でもしも自分が壁にぶつかるようなことがあった時に
”そうなったら、それまでのこと”と、割り切れるのであれば
無理に貯金をする必要はありません。
もちろん”その時になって、貯金しておけばよかった”と
後悔してしまいそうな人は、ある程度備えをしておいた方が良いですが
”絶対にそんなことはない”と、自分自身で断言できるのであれば
貯金をしないという選択肢も、生涯独身の場合は
アリであるかと思います。

もちろん”その時”になったら大変ですが、
それも自分の選んだ道で、”そうなったら自分の人生は終わりでいい”と
断言できるのであれば、それも一つの選択です。
ただ、ある程度カバーすること自体はできるので
貯金はせずとも、そういったことは視野に入れておくと
良いかもしれません。
貯金をせずにカバーする方法は?
貯金せずにカバーする方法としては
”できる限り健康状態を維持できるような生活を心がける”ということですね。
つまりは予防です。
勿論、どんなに気を付けて生活を続けていても
100%、病気にならないようにする…ということは
無理ですが、そのリスクを下げることは可能になります。
また、老後に関しても健康面に気を遣うことによって、
”健康寿命を長くすることができる可能性”は高められます。
そのため、貯金をせずに生涯独身として過ごす場合
自分の健康面に気遣い”そういう場面に直面する可能性を下げる”
ということが重要になります。
加えて、”病気”の方への備えとしては
各種保険などに加入しておく、というのも一つの予防策になります。
もちろん、これも貯金と同じで
”その時に使えるお金は減る”ので、
どうするかどうかは個人の自由ですが
病気方面で心配がある場合に関しては
保健への加入も考えておくとよいでしょう。
(関連記事⇒生涯独身で長生きするためには?)
お金を”残す”必要はある?
自分がいなくなった後に、お金を残す必要があるかどうか…。
これは、考え方次第です。
残された親族(兄弟など)がいる場合、
あなたが何も残さなければ、
その兄弟に迷惑が掛かる可能性も十分にありますが、
一方で、誰も見寄りがいなかったりすれば
無縁仏としてそのまま処理される可能性もあります。
また、それが良いことなのか悪いことなのかは別として
直接的な自分の子孫が居ない場合
”自分がいなくなった後のことは関係ない”と、そう割り切ることも
可能です。
(それが良いとは言っていませんが、現実問題として
自分がいなくなったあとは関係ない、と考える人ももちろんいると思います)
このあたりについては、自分の考え方次第で、
上手く対応していくと良いのではないかと思います。
まとめ
生涯独身の場合、
貯金するかどうかも、良くも悪くも自己責任です。
”病気になったらそれまで” ”老後も動けなくなればそれまで”と
割り切って考えることもできますし、
将来に備えて貯金をしておくのも当然一つの選択肢です。
家族がいない場合は周囲に悲しむ人や
迷惑をかける人も少なくなりますので、
そういった割り切った考え方も、場合によっては
できるようになるのです。
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・生涯独身で生きていく上で周囲に迷惑をかけないようにするためには?
生涯独身で生きる上でなるべく迷惑を掛けたくない!と気にする方は↑を参考にしてみて下さい!

