ツイッターのDMが制限されてしまったらどうすれば?対処法を解説!

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ツイッターのダイレクトメッセージには
”上限”が設定されており、
上限を超えた回数のメッセージを送信しようとすると、
”Blueに登録してください”(課金してください)という
メッセージが出てきてしまい、
送信できなくなってしまいます。

以前はそのようなことはなかったのですが、
変更されてしまった形ですね。

しかし、何の予告もなく変わってしまいましたし、
DMをちゃんとした用途に使っている人もいたと思いますから
そういった皆さんにとっては急に”DM制限”されてしまうと
困ってしまうと思います。

では、DM制限されてしまった場合は
どうすれば良いのか、なるべく制限されないようにするためには
どうすれば良いのか、この点について解説していきます。

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DM制限とは?条件は?

DM制限がかかってしまうと、
「ダイレクトメッセージを送信することができない」状態に
なってしまいます。

相手からの受信や、絵文字で反応すること、
DM以外のことは可能ですが、
DMに関してはやり取りしていた人相手でも、その他の人相手でも
送ることができなくなってしまいます。

上限は”1日ごと”なので、
時間が経過すればまた送れるようになりますが、
また上限を超えると、制限がかかってしまいます。

また、”何回まで平気なのか”という点については
”その時によって前後している”ため、具体的な条件は不明です。

私も実際に試してみましたが、かなり数字に幅があり、
具体的に”何回まで”というのが分からないために
このあたりは難しい点の一つですね。

DM制限の内容については、詳しくは以前書いた
DM制限されるとどうなるの?の記事も
参考にしてみて下さい。

こちらではDM制限された場合の対処法などを
詳しく解説していきます。

別の連絡手段を確保しておく

ダイレクトメッセージで重要なやり取りを
今までにしていた人は、
その相手と”別の連絡手段”を用意しておくことが
望ましいです。

”具体的な条件も不明の上限”があるメッセージのやり取りでは
もはやまともに使うことはできませんし、
重要な用事の時に急にメッセージを送れなくなったり
返事できなくなってしまう可能性がある状態では、
安心して連絡を取り合うこともできません。

そのため、別の連絡手段を確保しておくことが重要になります。

普段はツイッターのDMを使い続けて、
制限がかかってしまった場合のみ、他のところで話をする、という
やり方でも良いですし、
この機にDM以外でやり取りをするようにしても良いと思います。
ただ、このあたりはあなたと、連絡を取り合う相手次第なので、
相手と相談しつつ、どうするかを決めていきましょう。

定期的にツイッターのDMで大事な話をする相手とは、
なるべく早めに”DM以外の連絡手段”を用意しておいた方が良いです。

と、言うのも、ツイッター自体、最近は不安定な状態で、
DM制限も”事前告知なく突然”導入されました。
そのため、何が起こるか分かりません。
”ツイッター以外で連絡を取れない”という状態に関しては
避けて置いた方が、リスク管理としても正しい行動で
あるかと思います。

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Blueへの加入は「DMのため」ならおすすめできない

DM制限に達すると、ツイッターのサブスク「Blue」への
登録を促される画面が表示されます。

確かにBlueに登録すれば、
ダイレクトメッセージのやり取りをさらに続けることができますが、
ツイッターのDMに拘らなくても、無料でやり取りできるサービスは
たくさんありますし、
それ以前に非常に大きな問題になってくるのが
”自分だけが課金しても、相手が課金していなければあまり意味がない”と、
いうことですね。

どういうことかと言うと、
自分がBlueに加入して、DMの上限を気にせず送ることができるようになったとしても、
相手がBlueに加入していなければ結局、相手がDM制限に
引っかかってしまい、DMのやり取りをすることが困難に
なってしまいます。

一方的に語り掛けることしかできなくなってしまうので、
結局のところ、あまり意味がないですし、
DMのやり取りをするためにBlueに入る、ということは
現状では様子を見た方が良いでしょう。

また、Blueに入っても制限は無制限になるわけではないと
されているため
(言われている数字はかなりの件数のため、
流石にそこまでDMを送ることはあまりないとは思いますが)
大量のDMのやり取りをしている人の場合は、
やはり注意が必要です。

なるべくまとめることが大事

DM制限導入後は
DMを短文で区切って送っていると、
すぐに”上限”に達してしまうため、
出来る限り要件を”まとめて送る”ということが
大事になります。

例えば、
何かのアイデアを2つ、相手に伝えるような場合でも、
”1個ずつ送る”と、2通DMを送信したことになってしまうので、
途中で改行するなどして、2つのアイデアを1通のDMでまとめて送る、
ということですね。

これをすることで、上限に達することをある程度防ぐことが
できます。

表でも良い場合は、DMを使わないようにする

会話の内容が”DM”でなくても別に良いような内容の場合は
DMではなく、通常のリプライのやり取りで
話をするようにするのも一つの方法です。

もちろん、大事な話や他の人に見られたくない話などは
普通のツイートのやり取りで話し合うことはおすすめは
できませんが、特に”見られても問題ないな”という内容の場合は、
DMを使うと”上限”にどんどん近付いてしまいますので
そうなってしまわないように、DM以外を使うようにすることを
おすすめします。

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制限などで返事が出来なくなってしまった場合は…?

DM制限がかかってしまった場合でも、
相手に”相手がDM制限にかかっている”という通知はいかないため、
相手からすると”無視されている”ように感じてしまう状況に
なってしまいます。

もしも相手とDMのやり取りをしている最中に制限が
かかってしまったり、相手からDMが届いた時点で、
既に他の人とのDMのやり取りで制限が
掛かってしまっているような場合は、
下記のような方法で、相手にそのことを伝えましょう。

・通常のリプライで伝える
・ツイッター以外の連絡手段があればそこで伝える
・別アカウントを持っているのであれば、そこからDMを送る

これらが対策になると思います。

また、絵文字での反応はできるので、
それで一旦反応しておき、別の方法で連絡を取るのも
良いかもしれません。

アカウントをDMのために複数作るのはおすすめしない

アカウントを複数持っている場合、
DMの上限もアカウントごとに別々にはなりますが
だからと言って、DMのためだけに複数のアカウントを
作ることはおすすめできません。

と、言うのもDMの上限は20前後(数字はその時によって異なる)で、
DMのやり取りをそれなりにする人の場合、
すぐにDM上限を迎えてしまいます。

また、所有しているアカウントの数が増えれば増えるほど
凍結などのリスクも場合によっては増す可能性もあるため
DMのためだけに複数のアカウントを作るのは
やめておいた方が良さそうです。

ただ、緊急時用に”今制限されています”と別垢からDMを
送ったりする用途であれば良いかもしれません。

まとめ

DM制限がかかってしまった場合に備え
”他の連絡手段を用意しておく”ということが
一番の対策になるかと思います。

他のSNSのDMやLINE、ディスコードなど
自分なりに使いやすいものを
相手と相談して、確保しておくことを
おすすめします。

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