自分の子供がお年玉を貰った際に、
それを預かるような親もいるかと思います。
もちろん、お年玉を親が預かって管理した上で
子供のために使ったりするのも一つの方法ですし、
その逆に、お年玉を好きに使わせたり、
本人に持たせた上で、計画的に使うように教えるのも一つの方法です。
ただ、”親が預かる”という道を選ぶ場合には、
やってはいけないこともありますから、
この点に関しては注意が必要です。
預かる上では、”預かる責任”も生じます。
預かったあとの振る舞いや使い方によっては
子供の教育上も良くない場合もありますし、
また、あなたの子供に対してお年玉をくれた相手を
場合によっては裏切ってしまうようなことにも
繋がる可能性があります。
そのようなことになってしまわないようにするためにも、
子供お年玉を預かる場合には下記の点について
しっかりと注意をしていくようにしましょう。
「親の」お金ではない
まず、お年玉を子供から預かる場合に
注意しなくてはいけないことは、
そのお金はあくまでも、
”あなたの子供のお金である”ということを
”忘れないようにする”と、いうことですね。
この一番大事な点を忘れてしまって、
子供が貰ったはずのお年玉を取り上げて
我が物顔で使ってしまったり、
そういったことはないようにして下さい。
”預かったお年玉”はあくまでも子供のお金であり、
親のお金ではない、ということは
しっかりと頭の中に刻んでおくようにしなくてはいけない点です。
子供にお年玉をくれた相手も、あなたにお年玉を
渡したわけではありませんので、
この点はくれぐれも忘れないように、
勘違いしてしまわないように注意しましょう。
お年玉として渡されたお金を”預かる”のは良いのですが
それを親のお金にしてしまってはいけません。
勝手に使わないこと
親が子供のお年玉を預かる場合には、
上でも書いた通り、あくまでも”預かる”だけですから、
親が勝手にそのお金を使うことは許されないことであり、
してはいけないことです。
子供の前で堂々と盗みを働くのと同じことですから
当然、教育上良いことではありませんし、
”子供は気づかないだろう”と思うかもしれませんが
案外、こういうことは察知される可能性もありますので
絶対に親が勝手に使うようなことがあってはいけません。
相手を大人に置き換えて考えてみれば分かると思いますが、
同年代の人間から、何らかの理由でお金を預かった際に
それを勝手に使いでもしたら…、当然トラブルになりますよね?
相手が自分の子供と言えども、それは同じことで
お年玉を”預かる”のは良いですが
勝手にそれを使ってはいけない、ということは
しっかりと覚えておきましょう。
親が、自分自身のために勝手にお金を使うことは
当然論外ですし、
子供のための何かを買うのだとしても
”買う前に”これはお年玉を使って買おうと思う、ということを
子供に確認し、
勝手に使うのではなく、ちゃんと許可を取った上で
利用することが大切です。
また、ちゃんと伝えることで、
子供の側も”お年玉を使った”ということをちゃんと認識できますから、
一声かけて使うことが大事です。
くれぐれも、子供のためのものであったとしても
子供本人に何も確認せずに
お年玉を無言で使用する…などということがないように、
注意が必要になります。
子供に内緒で回収は絶対にダメ
子供にあげるお年玉を親を介して渡すような人も
中にはいると思います。
例えば、子供本人とは会えないけれど、
「これ、お年玉だから渡しておいて」みたいな感じですね。
こういう渡され方の場合、
極端な話をしてしまうのであれば
”本人に言わずにそのまま回収してしまえば”
子供は”お年玉をもらっていたことすら、知らないまま”と、
いう状態になりますが、
これは”絶対にやってはいけないこと”の一つです。

確かに親としてもお金が欲しい気持ちは分かりますが
本人がいない場で渡された場合でも、
必ず、ちゃんとそのお年玉は子供に渡すようにして下さい。
渡した後にお年玉を預かる場合でも
”1回本人に渡す”ということはとても大事なことで、
勝手に回収したりしようとせず
”誰からのお年玉なのか”を伝えて、それを本人に
しっかりと渡してください。
なお、”言わなければ分からないだろう”というのは
浅はかな考え方で、いつ、どこで、
”お年玉をくれた本人”と、”あなたの子供”が
接点を持つか分かりません。
もしも本人に伝えずに親が勝手に使った場合、
そのお年玉をくれた人が子供に対して
「お年玉」の話をした時点で、あなたの嘘はバレます。
そうなれば、子供から不信感を抱かれるのはもちろん、
お年玉をあなたの子供にくれた人自身も、
あなたに強い不信感を抱くことになるでしょう。
実際に、人間はどこでどう繋がるか分かりませんから
”お年玉をくれた人と子供が会うようなことはない”と
感じる場合でも、ちゃんと素直に、
お年玉をもらったことを告げるようにして下さい。
使いたいと言われた場合は「拒否ばかり」ではダメ
お年玉を預かっている場合、
子供から”お年玉を使いたい”と言われた場合には
柔軟に対応する必要があります。
何でも「これもダメ」「あれもダメ」では、
子供の教育上も良くない
(あまり押さえ込みすぎるのも良くないです)ので、
ある程度は柔軟に「これはやめた方がいいと思うけど、
これは買ってもいいよ」みたいに、対応していく必要が
あるかと思います。
もちろん、”明らかに無駄遣いを繰り返そうとしている場合”は、
”お金の計画的な使い方を教えるためにも”ブレーキを
かけてあげるのは、それは良いことですが、
その中から”これはお年玉で買ってもいいね”とか、
上手く、一部分だけでもお年玉を使わせてあげることで
メリハリをつけていくことは大事です。
例え”子供のために預かったお年玉を使ってあげるつもり”
だとしても、”全部の使い方を親が決める”のではなく、
その中から一部だけは子供本人に選ばせてあげるなど、
上手に対応をしていくようにして下さい。
無理矢理取り上げないこと
お年玉を子供から預かる際には
無理矢理取り上げるようなことをしないように
注意が必要です。
やはりこれも、無理に取り上げたりすることは
逆効果になってしまう可能性も高く、
例えば、親戚から貰ったようなお年玉を
取り上げたりすれば、子供本人から親戚に対して
”お母さんに無理矢理取られた”みたいに伝わってしまう可能性も
あるわけです。
そうなれば、渡した側からすれば良い印象を持たれることは
ないでしょうし、子供からしても、
親の印象は悪くなります。
お年玉を預かる際には
黙って回収したり、強引に回収したりせずに
きちんと理由を説明し、理解してもらった上で預かる、
ということを徹底するようにして下さい。
あくまでもお年玉は”子供のお金”であり、
親の持ち物ではありません。
預かる場合でも、代わりに管理する…というだけであり
親のお金になったわけではありませんので、
そこの点は絶対に勘違いをしてはいけない部分となります。
まとめ
子供からお年玉を預かる際のポイントを解説しました。
お年玉は預かる場合でも、親のお金ではなく
子供本人のお金であることは忘れないようにし、
”必ず”子供に直接的に関係するもの、
子供が直接的に使うものなどに、お金をかけるようにして下さい。
また、”厳しすぎる対応”は子供の性格を歪める可能性もあります。
無理に取り上げたり、
何かに使いたいと言われた時に頭ごなしに全てNoを
突き付けたり、そういうことはしないように、注意しましょう。
⇒年末年始関連トップに戻る
年末年始関連のその他の情報は↑からどうぞ。

