職場やバイト先の上司がスマホを持っていない場合の対処法と注意点!

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職場やバイト先の「上司」の中に
スマートフォンを持っていない人がいる…

そんな経験はありませんか?

スマホは、日常生活に広く浸透しているものですが
その一方で「全員」が持っているものなのかどうか?
と言われれば、その答えはNoです。

スマートフォンを持っていない人も
実際には一定数存在します。

では、もしも、自分の職場やアルバイト先の上司が
スマホを持っていない場合は
どのように対応していけばよいのでしょうか。

注意点も含めて、それぞれのポイントを解説していきます。

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全員が持っているとは限らない

スマホを持っている人が多い世の中、
ついつい”スマートフォンを持っていて当たり前”のように
思ってしまう人もいるかもしれませんが、
それは、間違いです。

スマホは全員が必ずしも持っているわけではありません。

そのため、場合によっては
”自分の上司がスマホを持っていない”という状況も
あり得るわけです。

まぁ、上司と友達になるわけではないとは思いますから
プライベートなことは放っておいて良いのですが、
「仕事上の連絡」などをする時に、場合によっては
困ってしまうことも出て来るのではないかと思います。

そんなケースも含め、対処法を順番に解説していきましょう。

仕事上の連絡をする機会がないなら気にしなくていい

まず、職場によっては
仕事上の連絡をする必要があるような場面が、
ないようなところもあると思います。

仕事上、職場以外で上司と連絡を取る
必要性がないのであれば、
特に何もしなくてもよいでしょう。

上司に連絡できないと困ってしまう!とか
そういう場面がないのであれば、
スマホを持っていようが、持っていなかろうが、
上司の連絡先をわざわざ知っておく必要もありません。

そのため、自分の仕事上、特に上司に連絡する必要が
出てくるような場面がない、ということであれば、
上司がスマホを持っていなくても、気にする必要はありません。

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スマホを強要したりしないこと

これは、相手が上司でなくても同じことですが
スマートフォンを持っていない人に対して
スマートフォンを持つように強要すること、はNGです。
これをやってしまうと、最悪の場合、上司から
睨まれる結果となり、あなたの会社やバイト先での
立場が悪くなる可能性があります。

おすすめするぐらいなら良いかもしれませんが
相手が嫌がっていたり、興味がなさそうな場合は
絶対に、それ以上、しつこくスマホを
勧めたりしないようにして下さい。

金銭的な事情なども含め
色々と事情があることが考えられますので、
あまり深堀するべきではありません。

稀に「社会人のマナーとして持つべき」という人もいますが
スマホを持てば、費用はかなり掛かります。
持ちたくても持てない人も実際に世の中にはいるので、
「持つべき」という先入観で強制するべきではありません。
強制するなら、最終的には会社が貸与するしかありませんので、
その点は勘違いしないようにして下さい。

ただ、不便なのも事実ですから、
連絡については、別の方法を考えるしかありません。

上司が複数いる場合は連絡できる上司に連絡する

上司が複数いるような職場であれば、
上司に連絡したり、報告したり、相談したりする
必要がある場面になった際に
「連絡のつく他の上司に連絡する」というのが
対処方法の一つです。

もちろん、あなたと全く関係のない上司に連絡したりだとか
そういったことは避けるべきですが、
あなたとある程度関りがあるような上司が相手であれば
「スマホを持っていない上司」の代わりに、連絡して相談したり
報告したりするのは、十分に「あり」な対応方法です。

もしも複数上司がいるのであれば、
「スマホを持っていない上司」ではなく
別の上司に相談などをするのが
一つの対策方法です。

他の連絡手段がないかどうか考える

「スマホを持っていない上司」に
他の連絡手段がないかどうかを
考えてみてください。
スマホを持っていない場合でも、
上司に対して連絡する手段は
いくつかありますので、どうしてもの時のために
「スマホ以外の連絡先はないかどうか」を考えてみてください。

・上司の自宅の電話
・タブレットなどのアプリやSNS
・パソコンのメール

などなど、スマホが無くても、連絡が取れる手段はいくらでもあります。
それらで連絡が出来ないかどうか、確認してみて下さい。

なお、上司が自分から「ここに連絡して」と
メールアドレスなどを公表しているのなら良いですが
そうでない場合は、必ず上司に直接聞いてください。

コソコソ勝手に調べて、急にメールを送ったりしたら
怒られる可能性も高いですからね。

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どうすれば良いのか上司に聞く

上のような連絡先もない、
あるいは教えてくれない場合に関しては、
どうしても上司に連絡しなければいけない場合
どうすれば良いのか、上司に確認してください
(嫌味っぽくなったりしないよう、
純粋に「どうすればいいですか?」という、
素直な感じで聞くようにして下さい
相手に嫌味に聞こえる言い方はNGです)

答えてくれるかどうかは、相手の上司の
性格次第にはなりますが
「いない間は〇〇さんに連絡を」だとか
そういう対案を出してくれる可能性も十分にあります。

”スマホを持っていない上司”本人に聞き、
対処方法を仰ぐ、ということも大事です。

職場にいるうちに確認しておく

上司に連絡がつかないのであれば
「なるべく連絡が必要にならないように」
心掛けることも、大事です。
上司側も、出来ればそう心掛けてくれると
より助かりますね。

上司が休みになったり、
あなたが休みになったり、
上司が先に帰宅するような場合は
「必ず」聞く必要のあること、報告する必要のあること、
何か許可を貰う必要のあることなどなど
必要なことを出来る限り終わらせておくようにして下さい。

あとから「あれが必要だった!」となってしまうと
連絡がつかない場合は非常に面倒なことに
なってしまう場合もあります。

「上司がいない!連絡しないと!」ということに
”出来る限りならないようにする”ということも大切です。

上司が会社・バイト先にいる場合は職場に連絡

自分が帰宅したり、休みの日だったりする場合に
上司に用がある場合、
”上司が職場にいる時間”なら、
職場に電話をかけることで、連絡を
取ることが出来るはずです。

スマホを持っていない上司に連絡を取れるタイミングは
”上司が職場にいるとき”です。
上司がいつもどのぐらいの時間帯に
職場にいるのかを把握しておくのも、
一つのポイントになるのではないでしょうか。

個人的に連絡を取れる人を探しておく

上司がスマホを持っていなくても
職場内に上司と親しい人(例えば上司の同期など)は
個人的に連絡先を知っている可能性があります。

勝手にその人から連絡先を聞き出す行為はNG
(その相手にも迷惑がかかる可能性があります)ですが、
”緊急時”にどうしても連絡しなくてはいけないような
タイミングで、その人に連絡を取ってもらうようなことは
出来ます。

そのため、”本当に緊急事態”が発生してしまった時のために
上司と連絡をつけることが出来る人を
探しておく、というのも一つの対応方法になります。

まとめ

本当は上司にスマホを持ってもらうのが
一番楽な方法ではありますが、
スマホは何かとお金がかかりますし、
法律上義務化されているわけでもないので
強制することはできません。
「強制するならお金を払ってくれるのか?」と言われてしまったら
そこまでですからね…

ですので、面倒な気持ちも分かりますが
上司にも理由があるのだろう、と、そこはあまり深く
考えないようにし、対処法を考えておくことも大切です。

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